1995-02-15 第132回国会 衆議院 予算委員会 第14号
じゃ、それは関西だけであって東京は関係ないのかというと、そうではなくて、東京にも例えば立川断層とか荒川断層とか東京湾北部断層とか、たくさんあります。既に東京は建物がいっぱい建っているから、そういう実態の調査はもうできないような状況になっている、現実的には。しかし、関東平野の中に断層がたくさんあるということは、これはもう事実でございます。
じゃ、それは関西だけであって東京は関係ないのかというと、そうではなくて、東京にも例えば立川断層とか荒川断層とか東京湾北部断層とか、たくさんあります。既に東京は建物がいっぱい建っているから、そういう実態の調査はもうできないような状況になっている、現実的には。しかし、関東平野の中に断層がたくさんあるということは、これはもう事実でございます。
○与謝野国務大臣 東京都区部及びその近くの活断層としては、現在、東京湾北部断層、立川断層等の数カ所が知られております。この南関東地域は、厚い堆積層、これは約二、三千メートルございますが、これに覆われているため、活断層についての調査には大変困難が伴います。
九卸という区域から先を飛島区域と申しておりますけれども、当時移りますときは、九卸の状態と、九卸の向こう、すなわち北部断層という断層がございます向こうの飛島地区については、一応ボーリングを十数本打っております。そういうものによりまして、必ずここの飛島区域で百万トンの体制ができるというようなめどのもとでやったわけでございます。
○高木政府委員 大きな断層は、先ほど申し上げました北部断層あるいは新北部断層あるいは二卸断層、こういうような大きな断層はわかっておりますけれども、実際切り羽をつくります、いわゆる採掘場をつくりますためには、この中を断層をよけましていろいろ沿層掘進をしなければならぬわけでございますけれども、その中に小断層が入ってきたということでございます。