1981-11-13 第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
しかも、これだけこの問題が大問題になっているさなかに、いま水没現場で取り明け作業が行われておりますけれども、十一月三日に北部排気斜坑の取り明け作業中にガス警報器が鳴りっ放しの状態になったんですよ。ところが、労働者に対して仕事は途中なので終わるまでやってくれと言って作業を続行させておるんですね。
しかも、これだけこの問題が大問題になっているさなかに、いま水没現場で取り明け作業が行われておりますけれども、十一月三日に北部排気斜坑の取り明け作業中にガス警報器が鳴りっ放しの状態になったんですよ。ところが、労働者に対して仕事は途中なので終わるまでやってくれと言って作業を続行させておるんですね。
これは北部排気斜坑のところで観測しておりますが、そのガス状況、それからメタンも〇・三%というようなぐあいで推移しておりまして、いまのところガスの状況は非常にいいのじゃないかというふうに考えております。
○檜山説明員 私どもの方に入っております連絡によりますと、昨日の四時、そのころのガスの状況でございますけれども、北部排気斜坑でメタン〇・三、COがトレース、これは大体ゼロぐらい、炭酸ガスは〇・一、これは五時ぐらいの状況でございますけれども、温度は、これは内部の温度でございますけれども二十五度、大体そういうふうな状況の報告がございます。