1981-10-29 第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号 その後、同日の午後十時三十分ごろ、北部人気斜坑方面から火災が発生し、煙が充満したため、全員の退避命令を発したのでありますが、このとき残念ながら救護隊と応援の係員十名が行方不明となり、また、災害後北第五盤下右向き坑道のビニールハウス内に退避し救出を待っていた約十五名からの交信も絶え、二次災害の発生となったのであります。 岡田利春