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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-05-25 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

一九八五年、昭和六十年に、アメリカ側から北米系サケマス日本が混獲しているという主張がありまして、それに対して我が国は、日米加漁業条約操業海域で保障されているにもかかわらず、アメリカパックウッド・マグナソン法におどされながら約半年間にわたりましてこの非公式協議が続いたわけであります。

藤原房雄

1986-05-08 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

さらに、政府商業捕鯨からの撤退を決めたのは、米国が、撤退しなければ二百海里以内の漁獲割り当て量を大幅に削減する、こういうふうに迫ったからであると言われておりますが、その後、米国は、同じ二百海里以内のクォータの削減をてこにして北米系サケマス混獲規制を迫り、我が国サケマス漁業は漁場の縮減を余儀なくされているのであります。

神田厚

1977-11-18 第82回国会 衆議院 外務委員会 第8号

そういたしますと、わが国が従来アジア系サケマス並びに北米系サケマス混淆水域におきましてやってまいりました漁労に非常に差し支えがございます。したがって、私どもといたしましては、アメリカ立場、カナダの立場は十分理解できるわけでございますが、わが国の従来の実績につきましては強力に主張をしてまいりたいというふうに思います。

岡安誠

1965-05-31 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

とみなしておる国に対し、威嚇と解釈されるかもしれないが、実はそのとおりであります、私はこれはすみやかに威嚇以上のものになることを希望しておりますと、不都合にも述べておりますが、これはわが国日米加の規定により、不満足ながら西経百七十五度以東で抑止原則を順守しておるのに、さらに百七十五度以西まで規制しようという意図に基づくものと考えられるが、この点について、政府は、日米加漁業条約で、西経百七十五度以西海域北米系サケ

丹羽兵助

1965-05-31 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

最近、米国内において、この日本ブリストル系紅ザケ漁獲に反対する動きが表面化し、このわがほうの漁獲を理由に、米国資源保存努力を害するような漁業を行なう国からの水産物に対する関税を一九三四年当時の五〇%まで引き上げる権限を大統領に与える法案が議会に提出されており、また、最近結成された米国漁民会議なる団体は、日本北米系サケ漁獲すれば、六月一日から日本品ボイコット及び日本船荷役拒否等を呼びかける

椎名悦三郎

1964-10-09 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第70号

角屋委員 今度の日米加の第三回の交渉の過程で、先ほどもちょっと触れましたけれども、東ベーリング海におけるオヒョウ資源の減少の問題の指摘とか、あるいは西経百七十五度以西北米系サケマスの稚魚を混獲したことに対する米側の意見、そういうことに加えてまだ問題は残っているわけでありますけれども、第十九次の南氷洋捕鯨の総ワクの九千頭の決定問題にからんで、アメリカ側から強い不満の意思が表明されておると思います

角屋堅次郎

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