2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
この室蘭線は元々、北空知で産炭、石炭ですね、あるいは北空知の木材を運ぶ貨物用の線路として開発されたものであり、この岩盤も、それから基盤も、貨物用ですからがっちり造られているんです。しかし、今ここはほとんど使われていません。せいぜいタマネギのシーズンにここを使うぐらいなんですね。 だから、千歳線はもう北海道旅客に明け渡して、貨物は、岩見沢から苫小牧なんですけれども、ここへ行く路線を専用で使う。
この室蘭線は元々、北空知で産炭、石炭ですね、あるいは北空知の木材を運ぶ貨物用の線路として開発されたものであり、この岩盤も、それから基盤も、貨物用ですからがっちり造られているんです。しかし、今ここはほとんど使われていません。せいぜいタマネギのシーズンにここを使うぐらいなんですね。 だから、千歳線はもう北海道旅客に明け渡して、貨物は、岩見沢から苫小牧なんですけれども、ここへ行く路線を専用で使う。
北空知という、吉川大臣なら分かると思いますけれども、あそこは空知管内にある稲作地帯です。もちろん野菜も作っていますけれども。行きますと、町長さんが、この三年間で農家の人の後継者が帰ってきて、その子供さんも人口によってプラスしていると、こういうふうに言っているんです。 私は、いろいろな面があります。
さらに、北空知地区では「元気村こだわり米」を掲げ、ブランド化を図っております。 同管内では、まず深川市で稲作と肉牛の複合経営を行っている農家に参りました。この農家は、コスト低減のため自費で大区画圃場を整備したということであります。また、地方維持向上のため肉牛を導入しており、堆肥を利用した安全でクリーンな農業に取り組んでおられます。さらに、通勤農業を実践しているとのことであります。
石特の委員長就任後、直ちに、私の選挙区でもございますが、北海道の四区にもわざわざお越しをいただきまして、たまたま夕張地方が季節外れの大雪でありましたけれども、豪雪の中を夕張、三笠あるいは北空知、関係各産炭地をお回りをいただきまして、石炭部長も同行されましたけれども、まず心からお礼を申し上げておきたいと思います。ありがとうございました。
この産炭地域振興実施計画、基本計画、これは中空知、北空知、こういうことで地域振興ということになるのかもしれませんが、何といっても地方自治体は地方自治体の住民に責任を持って、自分のところをどうするか、今日までも総合開発計画とかいろいろなものは持っておるわけでありますから、どうしても大きい立場でこの地域がどうなるかという観点から見る我々の立場と、やはり地方自治体は地方自治体としての我が町がどうなるのか、
三井砂川鉱を初めとしまして、北空知といいますか滝川職安関係の離職者の再就職の求人内容、またこの再就職あっせんの状況、この辺のことをちょっとお伺いしておきたいと思います。 それから、前に労働省のアンケートをいろいろいただいておりますが、地元志向が非常に強いということがデータなんかに出ておるわけであります。
私も四日間、北空知、南空知と全部調査した。自治体の声も全部そうでしょう。どんなことがあっても山をつぶしてもらっては困る、ぜひ存置をしてもらいたい、これは工藤先生もいますけれども、超党派の声です。自治体の市町村長は全部そうです。総意です。もちろん道庁はそうですし、商工団体、農業団体も同じ。
○対馬孝且君 それでは、そのときに特に私申し上げておきたいのは、要望として、やっぱり空知急傾斜四山と、こう言っているわけですから、急傾斜山一山と、あえて言えば南空知地域一カ所、北空知一カ所、こういうところを重点に急傾斜山と急傾斜でない出と、この二山を対象にぜひ実態調査をしてもらいたい、これを機会に申し上げておきます。これは要望ということです。
例えば、ガス突出対策につきましては、国の委託事業といたしまして、ガスの抜けにくい特性を持っております北海道の北空知の赤平炭鉱、ここで大口径ボーリングによります地圧の解放効果測定等の大規模な実証試験を実施しております。 また、ガスの抜けやすい特性を持っております北海道の夕張地区におきましてはガス突出対策の試験研究を予定しております。
○島田説明員 試験炭鉱につきまして、先生も御案内のように、国内炭鉱といいますのは非常に千差万別、地質条件、自然条件も非常に複雑でございまして、北海道の北空知の炭鉱と今回事故のございました三池炭鉱とは全然条件も異なっているというようなこともございます。このために、一つの炭鉱で試験研究をやってその成果が果たしてどの程度応用できるかという問題がございます。
それを受けまして昨年の五月から石炭協会に、一番やりやすいのは北空知、御指摘の北空知でございますので、北空知四山の代表を集めまして、数回にわたり共同化のテーマの検討を続けておりますが、残念ながらまだ各社の利害が完全に一致する、これをやろうというような、これならいけるというテーマをいまだ見出していないというのが実情でございますが、引き続き真剣に検討を重ねてまいりたい、こういうふうに考えております。
いわばその劣位の水準は北海道の北空知四炭と同等の劣位の状況にある。このように協会の関係者も認めておるという話もわれわれは承っておるわけです。
しかし、政策の流れが劣性条件にある北空知四炭に向けられていく場合には、このこともやはり見逃してはならない問題だという意味で御指摘申し上げましたので、今後、一遍にできるかどうかは別にして、段階的に流れの方向に合わせて改善されるように、この機会に強く要望いたしておきたいと思います。
北空知四山の対策をどうするか、こういう問題が浮き彫りにされたことも事実でしょう。幌内も依然としていろいろ問題を抱えているという状況もあるわけですね。
そしてこの問題は、夕張の問題やあるいはまた真谷地、幌内の問題にも当面関連があるし、あるいは北空知四山の問題にも今年度の炭価の決定の動向は関連がある、私はこう思うのであります。昨年は九月に決まっておるのであります。したがって、上期中には、九月中には炭価の決定が、基準炭価が公示をされる、こういう認識を私は持ちたいと思うのでありますけれども、第一点、この点がどうかという点であります。
もう五十七年度はこれで一応やっていくしかない、こういうふうに思っておりますが、私の感じとしましては、先生もおっしゃいますように、いまの傾斜配分だけでは、恐らく北空知を中心にいたしました急傾斜の炭鉱ではやはり足りないのじゃないか、こういう気がいたしております。
第三は、企業間格差の調整策を講じられたいという点についてでありまして、自然条件、立地条件に恵まれていない北空知地区の各山が特に問題となっております。こうした企業は、現行の諸対策のみでは格差解消を期待することがむずかしく、石炭企業の存在が地域社会の構造に大きな影響力を持っておりますので、このまま放置できない問題であります。
時間がありませんので四ツ柳さんにお伺いしますけれども、いま大型炭鉱が十二山あるわけですが、そのうち五山が北空知にあって三山が南空知にあるわけです。九州に三山、釧路に一山という大型炭鉱の配置でありますから、内陸火力と第七次政策というのは非常に密接不可分の関係があるわけです。
事業の共同化など、特にこれは北空知の四山、またその中の二山など、非常に近接している炭鉱の間においていろいろな共同事業が考えられると思いますが、そういう共同事業を企業の自主的な発想によって進めるということは大変好ましいし、また、後で述べます企業間の格差是正について業界内の努力が行われるということは非常に望ましいことでありますし、そういう意味で、生産体制について個々のいろいろな炭鉱会社が相互に自主的な協力
そういう点で、北電の問題というのは、炭価の問題も含め、今後の電源の配置、維持の問題を含めて非常に重要な問題であるし、それに対応する北空知地区、特に五山、これはどうあるべきがいいのかという点が、先ほども先生が触れられておりましたので私は非常に意を強くしておるわけでありますが、非常に大きなポイントではないかと思いますので、この点も特に深めて議論をいただきたい、かように思います。
北海道米は品質が悪いとされておりますが、戦前から上川米を初め北空知、石狩、道南で生産される米などは、本州の消費地で知られている優良米の産地でもあります。北海道農業の将来にとって、空知、上川、石狩、道南は、米の専業地帯としてわが国でも有数の米生産地となる地域であります。
たとえば釧路炭田とか、あるいは今後開発が予想される天北炭田であるとか、あるいは現在の石狩炭田にいたしましてもその南部の夕張地区とかあるいは三笠地区、それから北部の北空知地区、こういったようなところのそれぞれの炭田の特質においてひとまずそれの合同的な企業形態がいかにあるべきか、最終的にはもしそれをさらに大合同したらどういうことになるだろうかといったような考え方をまず先行させてみて、それが国家的に見て有益
また、北空知炭田の問題、御指摘がございましたけれども、一般的に自然条件によりましていろいろ炭鉱間で差が出てくるという問題につきましては、これは前の委員会でも私どもお答え申し上げましたように、たとえば五十一年度以降安定補給金の交付につきまして、これは立地条件を主として考慮したのですが、格差を設ける等の措置をとっております。
そこで、もしこの鉱命をさらに延長し、一般炭をある程度確保するという、こういうことからいたしましても、炭価の引き上げあるいは見直し、そして、さらにまたこの地域、特に北空知炭田の地域というのは地層の関係から申しますと大変複雑であり、しかも、この赤平の場合が最も複雑な条件の中にあるようでありますから、こういうことを考え合わせていきますと、機械化をある程度しなくてはならぬし、そのことによって生産コストを切り