2007-06-15 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
この事件とちょっと話はそれますけれども、昔にさかのぼると、大阪の三菱銀行の北畠支店で、梅川昭美というのが銀行の中に立てこもって本当に鬼畜のような振る舞いをしたというのは、これはまだ二十八年ぐらい前でしょうか、まだ記憶に本当に生々しく残るわけでありますけれども、あのときも最初にたしか犠牲になったのは警察官の方だったんですね。
この事件とちょっと話はそれますけれども、昔にさかのぼると、大阪の三菱銀行の北畠支店で、梅川昭美というのが銀行の中に立てこもって本当に鬼畜のような振る舞いをしたというのは、これはまだ二十八年ぐらい前でしょうか、まだ記憶に本当に生々しく残るわけでありますけれども、あのときも最初にたしか犠牲になったのは警察官の方だったんですね。
○政府参考人(漆間巌君) 実際に銃を使ったという意味では、まさに委員も御指摘がありましたように、三菱銀行、大阪のですね、北畠支店、このケースで実際に使っております。これはまさに、そのころはSATという名称はございませんから、しかも、これは函館でのハイジャック事件以降、このSATという形で表ざたにしたものでありまして、ただしかし、そのときには大阪府警には特殊部隊がございました。
ただ、北畠支店のときは、まさにこれは特殊部隊であったわけでありまして、ただSATという名称はついていなかったということでございます。
○松村龍二君 先ほど、大阪の北畠支店の場合はSATチームのできた後ではないという話がありましたが、今広島という例がお話あったんですが、広島は、私、さっき申し上げた昭和四十五年のシージャックを撃ち殺した例、これは当然にSATのはるか昔の話だと思うんですが、今のお話はあれですか、ことしのバスジャックの話ですか。
あるいは、昭和五十四年一月に発生しました大阪での三菱銀行北畠支店における人質立てこもり事件、こういうような事件につきましては適用されないものというふうに考えられるところでございます。
本改正案が出された重要な契機は、昨年一月、大阪の三菱銀行北畠支店においての猟銃殺人事件であり、犯人である梅川が、過去に凶悪な犯罪を犯していたにもかかわらず、法の不備によって銃の所持許可が与えられていたということからであります。しかも、その後の警察庁の調査でも、凶悪犯罪者にいまなお多数銃の所持許可が与えられているという事態から見ても、当然これらの者に許可を与えるべきではありません。
先ほど引用されました三菱銀行の北畠支店で猟銃使用の強盗事件が発生いたしましてから、かれこれ一年たつわけでございますが、その間に銃砲規制を担当いたします私のところでも、いわゆる銃砲の所持許可基準、これをもう一遍見直すべきではないかという御指摘がございましたので、現在鋭意その許可基準の見直しをやっております。
こうおっしゃっておるわけですけれども、凶悪殺傷事件というのは、去年の十大ニュースの中でも出ています三菱銀行の北畠支店の殺傷事件、あるいはことしに入ってからは、三重県の猟銃を乱射して七人を殺す、あるいは中学生がテレビのチャンネルの取り合いで姉を殺してしまう、あるいは覚せい剤で頭のおかしくなった女の子が大阪の難波の地下街で行きずりの人を刺し殺す、それからこの間は、福岡県ではいわゆるシンナーで狂った男がいきなり
○澁谷国務大臣 基本的な問題でございますので私からお答えをいたしますが、過般の大阪三菱銀行北畠支店のあの凶悪な事件の発生というものは、日本全国に非常に大きな反響を巻き起こしたわけでございまして、警察当局としては、私はあの事件というものを貴重な教訓として、あらゆる角度から検討をして、今後あのような事犯が再発しないような十全な対策を講じなければならぬ、このように基本的に考えておるわけであります。
しかもその内容を見ますと、銃砲を使用した暴力団対立抗争事件、連続放火事件、身のしろ金目的等の誘拐事件等国民に著しい不安感を与える犯罪が多発しましたが、本年に入りましても、三菱銀行北畠支店における猟銃強盗殺人、人質立てこもり事件のようなきわめて凶悪な犯罪が発生しているのであります。
まず初めに、国家公安委員長にお尋ねをいたしますが、例の三菱銀行北畠支店の事件が起きまして、まことに残念な事件でございます。被害者の方の御冥福を心からお祈りを申し上げます。 〔伊東委員長代理退席、委員長着席〕 それからすぐに二、三の銀行の事件があった。それで、きのうとおとといと、まことに交番のすぐ隣、または一軒置いて隣の郵便局がやられた。
先日の大阪で発生をいたしました三菱銀行北畠支店での猟銃による強盗殺人人質事件は、その典型的な凶悪犯罪であります。かつて、わが国が諸外国と比べて犯罪の件数が少ない、治安がよい、こう言われましたのは、警察行政の優秀さもございますけれども、それ以外に麻薬及び覚せい剤、さらには銃砲の取り締まり、こういったものが非常に厳しかった。
率直に申し上げて、今回の大阪における三菱銀行北畠支店の凶悪な犯罪の発生は、私にとっても一つの大きな衝撃でございました。しかも、その犯人が使用した銃が四十八年に許可を受けたわけでございますが、その犯人は十五歳のときに殺人強盗という凶悪犯の前歴を持った者であるということが判明したわけでございます。
大阪市住吉区にある三菱銀行北畠支店に若い男が猟銃を発砲しながら押し入りまして、五千万円を出せということで銀行員を脅迫をいたし、これに抵抗いたしました支店長を含めました行員二名及び通報を受けて現場に急行いたしました警察官二名を射殺をいたしまして、さらに行員三名に重軽傷を負わせた上、行員、客ら四十九名を人質にいたしまして一階事務室に立てこもったのでございます。
最近の三菱銀行北畠支店事件についての所見でございますが、これとても、いわば経済至上主義のもたらした痛ましい悲劇であると考えるのでございまして、文化重視、人間性重視の必要をいよいよ痛切に感じております。 次に、外国航空機の輸入に関する疑惑の解明についてのお尋ねでございました。