1947-12-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第42号
また苫前村より兩島に通ずる定期船、遞信省郵便航送命令船路があります等、北海道開發上の緊要なる路線でありまして、現に北海道廳は天塩國苫前郡苫前村より同國上川郡士別町に至る既成道路九十二キロ三を、國費支辨二級十二號道路と決定しています。
また苫前村より兩島に通ずる定期船、遞信省郵便航送命令船路があります等、北海道開發上の緊要なる路線でありまして、現に北海道廳は天塩國苫前郡苫前村より同國上川郡士別町に至る既成道路九十二キロ三を、國費支辨二級十二號道路と決定しています。
○藤田政府委員 燒尻漁港の築設事業は北海道開發上必要なものと認められておりますが、これは連絡港といたしまして運輸省所管の中小港灣補助によりまして取扱うことといたしたいと考えております。
安定と生産性昂揚のために、勞務用物資の確保竝びにこれが適正な配分を行うため、勞務用物資對策中央協議會を設置するに必要な經費八萬五千圓を經濟安定本部に追加計上し、 五、給與審議會に必要な經費として、すでに勞働問題の中核をなす給與問題の解決のためには、給與審議會をして速かに十分な調査研究をなさしめ、權威ある答申を得る必要がありますので、これに必要な經費八萬四千圓を經濟安定本部に追加計上し、 六、北海道開發行政連營委員會
それから法制局では、法制局の備品の整備のために七十五萬五千圓、経濟安定本部におきましては、勞務用物資對策中央協議會を設置いたしますこと、給與審議會に必要なる經費を増加いたしますこと、北海道開發行政運營委員會を設置いたします經費、經濟安定本部行政監察委員會を設置いたすことによつて經費が殖えますのと、生計費調査に關する事務を物價廳から移管いたします關係上、物價廳の既定豫算を移しますこと、物價監視に關する
次は稚内から拔海驛の間に鐵道連絡工事施行に關する請願でありまして、宗谷線終點檜内驛より野寒市、西稚内、坂ノ下を經て宗谷線拔海附近の間に鐵道連絡工事實施せられ、もつて沿線町住民の利便と福祉に貢獻し、北海道開發の一端に資し、新日本建設のためにつくしたく、道民一同の念願につき、特段の御高配を賜わりたく、理由竝びに圖面相添え町民連署の上の請願で、請願区域は稚内町字野寒市、西稚内内、拔海間にして、終戰後國境となり
○坂東委員長 皆さんの御意見、また林局長のお話もありましたが、皆さんが申されましたような北海道開發のため、日本再建のために必要なる意味が十分に實現するような組織になさしめるという點おきまして、北海道開發調査會をつくるということを政府に要望することにつきましては異議はないでしようか。——なお小枝君の申されましたように、北海道三百萬の道民はみんな同感であります。その通りなんです。
○佐藤(通)委員 北海道開發における參考資料というようなものはありますか。私の手もとにないので、實は内容についての慎重な審議もいたしかねるような状態でありますが。
北海道開發の眞使命の一端を擔いもつて國家復興再建に貢獻し新日本建設に資するものが多大であるということができます。本請願は昭和十八年第八十一囘帝國議會以來、引續き請願委員會に採擇せられており、當時道廳港灣課長の平尾技師時代に拔海港船入澗の實測をなし、設計立案せられたる由仄聞せられております。よつて早急拔海に船入澗築設相なるよう、第三期拓殖計畫に計上方特段の御高配を煩したいという請願であります。
○栗田委員 今後の北海道開發について、どういう企業形態でいくのが一番よいか。これにはいろいろ案もあると思いますが、これに對する考え方を伺いたいと思います。