1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
それで、いま北海道の酪農問題を論議するときに、第三期北海道酪農近代化計画に基づいて積極的な資本投下が行われておる。その結果、私の調査したところによりますと、酪農主要地帯の四つの農協の酪農家の負債の状況を調べてみました。これはA、B、Cの三段階に分けて調査をしたわけですが、一つの農協では、Aの農家が借入残高二千四十六万五千円、Bの農家が三千二百二十二万八千円、Cの農家が五千六百八十三万円。
それで、いま北海道の酪農問題を論議するときに、第三期北海道酪農近代化計画に基づいて積極的な資本投下が行われておる。その結果、私の調査したところによりますと、酪農主要地帯の四つの農協の酪農家の負債の状況を調べてみました。これはA、B、Cの三段階に分けて調査をしたわけですが、一つの農協では、Aの農家が借入残高二千四十六万五千円、Bの農家が三千二百二十二万八千円、Cの農家が五千六百八十三万円。
○大山政府委員 先生の言われますのは、牛乳の生産費調査のほうから推定されます労働時間、あるいは生産費調査にあります労働時間というものを前提としておっしゃっておられるように考えるわけでございますが、われわれが先ほど申し上げました五千時間というものの考え方は、御存じの、四十六年に策定されました北海道酪農近代化計画において見積もられておりますタイプ、その経営タイプにおきまして見積もられている労働時間ということを