2004-04-20 第159回国会 参議院 内閣委員会 第11号
さらに、各事案について監督責任があると思われる当時の北海道道警本部長、福岡の本部長を務められた方への厳正な対処ということも視野に入れて国家公安委員長として今後取り組んでいただきたいと思いますが、いかがですか。
さらに、各事案について監督責任があると思われる当時の北海道道警本部長、福岡の本部長を務められた方への厳正な対処ということも視野に入れて国家公安委員長として今後取り組んでいただきたいと思いますが、いかがですか。
それで、北海道道警本部長は裏金作りを一部ですが認める記者会見を行いました。こうした裏金作りは、北海道だけではなく、静岡県警、福岡県警もその疑惑問題が噴出をしてきております。第一線で頑張る警察官がいる一方で、幹部が不正にまみれる、全く異常な事態だと思うわけです。正に、もはや北海道だけでの問題ではない。 この点でのまず国家公安委員長である小野大臣の御認識をお伺いいたします。
しかも刑事事件にまで発展をして、北海道道警本部が今回明らかにしたじゃございませんか。こういう関連からいって法改正が必要でないなんて、必要があればとかって、そんな言い方にはならない。北海道の道警本部が刑事的に幹部の責任、刑事訴訟として責任を追及するということが明らかになった限り、法の改正が必要あるんじゃないですか。この点どうですか。
北海道道警本部が現実にすでに一応の中間報告を出しているではありませんか。こういう観点から考えますならば、少なくともガス企業なんというものはもはや私企業の段階ではないのではないか。むしろやはり公営化をして、これに国が一定のやはり助成をして方向を与えて、むしろ人命の安全性、住民へのサービス、こういった面での検討をする段階に来ているのではないか。