2004-05-18 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
そこで、伺いますけれども、この百四十三キロのうち、北海道縦貫道の二つの区間、二区間と、中国横断自動車道の一区間、合計しますと百八キロになりますけれども、この抜本見直しのうちの百八キロについては、国が建設するいわゆる新直轄、その中に含まれていますか。
そこで、伺いますけれども、この百四十三キロのうち、北海道縦貫道の二つの区間、二区間と、中国横断自動車道の一区間、合計しますと百八キロになりますけれども、この抜本見直しのうちの百八キロについては、国が建設するいわゆる新直轄、その中に含まれていますか。
○佐藤(信彦)政府委員 北海道縦貫道の長万部から函館に至る区間でございますが、長万部から七飯、これは八十九キロございますが、平成五年に施行命令が出されて現在事業が進んでいるところでございます。それから、七飯から函館、これは基本計画区間といったことでございます。 事業中の区間、これが先生おっしゃられている区間だと思いますが、このうち長万部−八雲間、これが三十三キロございます。
抜本的な改良策は、今進められております北海道縦貫道、高速自動車道の早期完成ではないだろうかというふうに思っております、きょうは時間がなくなりましたから、この長万部−七飯間といいますか、一番最南端の最終ルートの高速道の整備について、進捗度合いといいますか今後の計画についてお聞かせ願いたいと思います。
ソビエトがああいう体制になりましたけれどもロシアの領地でありますサハリン、これはもう戦前から切っても切れないわけでございまして、いろいろな歴史的な不幸な経過もありますが、将来の北海道あるいは日本を考える場合に、このサハリンと北海道、特にそういう意味では稚内の位置づけというのは非常に大事なものになってくるだけに、この北海道縦貫道というのは非常に大事になってくるのではなかろうかと思っているわけです。
特に、先生今御指摘の北海道縦貫道そのほかの区間につきましては基本計画が出ていない区間が五カ所あるわけでございますが、これにつきましては、これに関連する一般国道等の整備がかなり進んでいるというようなこと、特に交通需要との関係で、いまだ基本計画を出して整備計画に出す必要性が低いのじゃないかという区間でございまして、今後交通需要の動向等あるいは地域開発の動向等を見ながら、必要があれば基本計画を策定していきたいと