1955-07-06 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号
たとえば一例をあげれば、あなた方農林省の予算編成を見ますと、北海道総合開発庁に幾ら、積寒法に基いて幾らではありませんよ。開発庁の予算幾らです。北海道総合開発庁の予算のほかに、積寒法の予算なんて別につけてあるわけではない。一方からいえば、開発庁の予算即積寒法の予算だ。こういうものを特別につけておりますか。この点を伺いましょう。
たとえば一例をあげれば、あなた方農林省の予算編成を見ますと、北海道総合開発庁に幾ら、積寒法に基いて幾らではありませんよ。開発庁の予算幾らです。北海道総合開発庁の予算のほかに、積寒法の予算なんて別につけてあるわけではない。一方からいえば、開発庁の予算即積寒法の予算だ。こういうものを特別につけておりますか。この点を伺いましょう。
○池田(峯)委員 北海道総合開発庁のことについて若干お尋ねをしたいと思うのですが、北海道の総合開発法ができまして、開発庁が独立し、そうしてここに新しく北海道開発のための予算として、公共事業が現れて来たわけでありますけれども、総合開発と銘打つたにもかかわらず、その内容から見ますと、何ら新味がなくて、従来と大差がないように考えられるのでありますが、北海道を総合開発するという意図のもとに予算を組まれたという
で来年度の予算方針をとるにあたりましても、北海道総合開発庁といいますか、それに全部の予算を一応とらして、そうして現業官庁の方で担当してどんどんやつて行くというように、あそこでひとつまとめたいと、私たちは考えておるのであります。実際予算編成になつてみないとわかりませんが、私たちの構想はそうなのです。
十四條の規定は北海道総合開発庁との関係でございます。この法案の提案に先だちまして、北海道の資源開発に関しまする特殊の地位に鑑みまして、先般両院において御審議を願いました北海道開発法に基きまして北海道の総合計画につきましては、北海道総合開発庁というものが設けられ、これに北海道開発審議会というものが附置されてあるわけであります。
○増田国務大臣 先ほどの鈴木君の御質問といい、また今の八百板君の御質問といい、社会党の諸君が北海道総合開発庁を設定するということで、この北海道開発法は非常によい法案であると、双手をあげて御賛成くださつたことについては、私は感謝にたえない次第であります。 そこでまず第一に先ほどの御答弁のときに申し上げましたように、すでに国費を毎年々々多額に投下している。