1996-02-22 第136回国会 参議院 運輸委員会 第3号
私も、まず最初に、先般の北海道積丹半島古平町豊浜トンネル崩落事故に関連して、幾つか御質問申し上げたいと思います。 その前に、二十名の方、必死の救生活動にかかわらず残念な結果となりました。遺族の皆さんには謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。 実は、私も北海道なものですから、あのトンネルをしばしば通ったことが思い出されます。
私も、まず最初に、先般の北海道積丹半島古平町豊浜トンネル崩落事故に関連して、幾つか御質問申し上げたいと思います。 その前に、二十名の方、必死の救生活動にかかわらず残念な結果となりました。遺族の皆さんには謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。 実は、私も北海道なものですから、あのトンネルをしばしば通ったことが思い出されます。
まず最初に、二月十日早朝に発生した北海道・積丹半島国道二百二十九号線豊浜トンネル崩落事故によって二十名のとうとい生命が失われました。御冥福をお祈りいたし、御遺族に対し心からお悔やみ申し上げます。 昨年「もんじゅ」の事故が起きましてから、我々も新進党として十二月十五日には調査団を派遣、さらに十二月十八日には科学技術委員会として派遣、調査をいたしました。
問題になった北海道積丹半島の西方で漁具の切断事故がたくさん起きたといいますのは、その共同訓練に参加途上のアメリカの軍艦及びそれにつきまとうようにその辺を行動しておったソ連の軍艦、これらが切ったというふうに考えられているわけでございます。そういうわけで、共同訓練そのものは訓練海域で日米一緒にやったわけでありますが、何ら事故は起こしておりません。
まず、秋田沖、北海道積丹沖において漁民のマスはえなわ漁網を不当にも連日にわたって切断し、漁民の生活と生命を脅かしたアメリカ艦隊は、あえてオホーツク海を通って日米海軍合同の演習のために日本海に入ってきたのであります。
水産庁からは、本年五月十四日からこれまでの間、北海道積丹沖等において、はえなわ切断で七十四隻、流し網切断で六隻に被害があったとの情報を得ております。 これらの事故は、自衛艦によるものではないと考えられるものの、日米共同訓練の後半に参加する米軍艦艇やソ連艦により発生した可能性があると言われており、事実とすればまことに遺憾であります。
水産庁から、本年五月十四日からこれまでの間、北海道積丹沖等において、はえなわ切断が七十四隻、流し網切断で六隻に被害があったとの情報を得ております。 これらの事故は、自衛艦によるものではないと考えられますものの、日米共同訓練の後半に参加する米軍艦艇やソ連艦により発生した可能性があると言われており、事実とすればまことに遺憾であります。
この訓練実施中の本年五月十四日から十五日にかけて、及び二十日に、北海道積丹沖等において、はえなわ切断等の被害を受けたとの情報を得ているところでありますが、これらの事故は、日米共同訓練参加中の艦艇によるものでないとは考えられますものの、日米共同訓練の後半に参加する予定の米軍軍艦やソ連艦により発生した可能性があると言われており、事実とすればまことに遺憾であります。
水産庁からは、本年五月十四日から十六日までの間及び五月二十日に、合計延べ百二十二隻の漁船が、北海道積丹沖等において、はえなわ切断等の被害を受けたとの情報を得ております。これらの事故は自衛艦によるものでないとは考えられますが、日米共同訓練の後半に参加する米軍艦艇やソ連艦により発生した可能性があると言われており、事実とすればまことに遺憾であります。
そこで、五月十六日の新聞にでかでかと報道された、私の朝見た記事を思い出してみますというと、青森沖で六隻、北海道積丹沖でもってたしか四十八隻と新聞に出ておったような記憶があるわけでございます。これは大変だということで、水産庁は防衛庁に対し、訓練を中止するように、あるいは漁期が終わるまで延ばせと延期を申し入れた。ところが、それに対して防衛庁は、五月十八日に、これは予定どおり実施すると。
○田中專門調査員 北海道積丹郡準地方光道入舸、岩内線中の未完成区間、古宇都神惠村字大森より余別村字沼前に至る道路は、積丹半島の沿岸中きわめて難所であるのと、経費負担の都合等によつて逐に今日まで実限に至らなかつた、しかるに同区間は水、林産資源が豊富で、本道産業の振興に重要なる役割を果すべき地位にある、ついては該区間の道路を開設されたいというのである。
○小川原政信君 ここに北海道積丹郡の入舸村大字日司村船入澗擴張工事施行の請願書を提出いたしましたのにつきまして、紹介議員として内容を御説明申し上げたいと存じます。御承知の通り北海道は非常に漁業の産地でありまして、しかもこの積丹郡と申しますのは日本海に突出しております半島でございまして、非常にこの近海は漁獲が多いのであります。