1976-10-08 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
これは四十六年の北海道災害等においてもそういう措置をとらしていただいたわけでございますが、そういう形で今回も災害に伴って飯米の不足する農家の方々には措置いたしたいというように考えております。
これは四十六年の北海道災害等においてもそういう措置をとらしていただいたわけでございますが、そういう形で今回も災害に伴って飯米の不足する農家の方々には措置いたしたいというように考えております。
これにつきましては、現行では御案内のように五十万円でございますが、過去の災害、最近におきましては昨年の北海道災害等におきましても、相当実情を加味しまして大幅な貸し付け限度の引き上げということを行なっておりますので、今回もそれぞれの地域の農家の資金需要というものを十分検討いたしまして、前向きの姿勢で対処してまいりたいというように考えております。
いままで天災融資法はそのつど必要に応じて改正いたしましたし、金利とかあるいは償還期限というようなものにつきまして改正いたしましたのも、やはり去年の北海道災害等をきっかけとして改正したわけでございまして、きのうからいろいろ御質問がありましたことにつきましての応答を承りましても、天災融資法につきましては、まだなるほどいろいろこまかい点について改善しなくてはいけない点があるということは、非常に痛切に感じたわけでございまして
○鍋島直紹君 そこで、まだ中央防災会議がないので、内規として先のことを見通して御質問をするのは非常にちょっと私としてもどうかと思うけれども、差し迫って問題になっているのは、三十七年度にこの法律を早く通して、恩恵を北九州の災害あるいは北海道災害等にも早くこのことを現地に知らして、復旧に拍車をかけ、また県・市町村の財政的な措置なり、資金の運用、資金繰りなりに資して、災害をほんとうに早く復旧していただき、
このうち、融雪災害、あるいは四月、五月のフェーン災害その他を配分しておりますし、また、北海道災害等、早急に検討して決定いたすべきもの等がございますので、そういうものを差し引きますと、災害ワクとして二十数億程度、三十億足らず残っておる、こういう状態でございます。