1947-11-29 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第42号
○川合委員 昨日の田中議員の本會議における質問に對しまして、各所管大臣は、北海道地勞委の裁定に對しては、その權威を尊重すると同時に、札幌の鐵道局長は、北海道國鐵諸君の要求の妥當性を認めておる、同時にまた、これに對する運輸大臣の答辯も、もつともだということを言つておられたのでありますが、問題は、これがそういうように過去におけるいろいろな從業員組合諸君との話合であつたという御答辯でありますが、また新しい
○川合委員 昨日の田中議員の本會議における質問に對しまして、各所管大臣は、北海道地勞委の裁定に對しては、その權威を尊重すると同時に、札幌の鐵道局長は、北海道國鐵諸君の要求の妥當性を認めておる、同時にまた、これに對する運輸大臣の答辯も、もつともだということを言つておられたのでありますが、問題は、これがそういうように過去におけるいろいろな從業員組合諸君との話合であつたという御答辯でありますが、また新しい
またこの協定の方が北海道國鐵勞組の地勞委調停の以前に確定いたしました數字でもございますし、その後炭價その他につきまして特殊な事情も見受られませんし、また問題の性質上、こういつた點は、やはり温暖地方に生活しておる職員に對する一種の差別待遇でありまして、この差別待遇が温暖地方の職員に對して我慢できる。温暖地方の職員も資成するといつたところが一つのめやすだろうと思います。