1968-04-12 第58回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
もちろんその当時お答え申し上げ、また、その後におきまして附帯決議の趣旨の尊重ということにつきまして農林省に御存じのとおり、北海道南九州畑作振興対策調査室を設け、二カ年にわたって調査検討を行ないました結果、今回の北海道及び南九州についての畑作振興対策の取りまとめを申し上げたような次第であります。
もちろんその当時お答え申し上げ、また、その後におきまして附帯決議の趣旨の尊重ということにつきまして農林省に御存じのとおり、北海道南九州畑作振興対策調査室を設け、二カ年にわたって調査検討を行ないました結果、今回の北海道及び南九州についての畑作振興対策の取りまとめを申し上げたような次第であります。
○川村清一君 これは農政局からいただいた資料なんですが、これは北海道南九州畑作振興対策調査室でやった予備調査の結果です。厚いものですからもちろんみんな読んでませんが、すっと目を通したところによれば、相当調査地域の農家の負債の実態というものが出てきているわけです。相当負債がやはり営農を、経営を阻害している要因になってきておる、こう分析されておるわけです。
このため農林省に北海道南九州畑作振興対策調査室を設置いたしまして、北海道畑作農業振興方策をまとめるべく二年間の計画で調査をただいま実施いたしておる次第でございます。現在の状況といたしましては、予備調査の取りまとめに続いて、畑作経営の実態及び今後の方向等について調査検討を行なっております。
これをいま農林省の北海道南九州畑作振興対策調査室でもって調査をいたしておりまして、二年後に調査の結果が出ることになっております。 それから第五といたしましては、農業指導体制の強化と試験研究施設の拡充。これは農業の適地適作の地図を十年ごとに更改してその担当者に示す。
なお、この点に関連しまして、本年四月農林省に北海道南九州畑作振興対策調査室が設置され、七月には、南九州畑地農業の発展を阻害している諸要因及び現行施策の問題点につき予備調査が行なわれ、今後この具体化の措置が講じられることとなるが、この際前述の趣旨が十分生かされ、南九州をわが国の食糧供給基地として開発発展せしめるよう期待しております。