1977-02-21 第80回国会 参議院 予算委員会 第2号
北海道出かせぎの十一万のうち五十歳以上というのは三五%を占めているわけだ。これは希望しても、官庁の方で五十歳以上受け付けませんと言って、ぼんと最初からはねられちゃうんだよ。そういう実態で、そこがちょっと実態が違うということを私は言いたいんだよ。 もう一つの問題を私申し上げますけれども、開発庁とこの間ぼくは折衝したんだ、はっきり申し上げると。
北海道出かせぎの十一万のうち五十歳以上というのは三五%を占めているわけだ。これは希望しても、官庁の方で五十歳以上受け付けませんと言って、ぼんと最初からはねられちゃうんだよ。そういう実態で、そこがちょっと実態が違うということを私は言いたいんだよ。 もう一つの問題を私申し上げますけれども、開発庁とこの間ぼくは折衝したんだ、はっきり申し上げると。
やはり私も北海道出なのです。あなたも北海道の教職に携わっている人。これは地域的に言っても北海道の人に一銭でも安い——一銭でも安いというのは大げさですが、一円でも安いものを使わせたい、こういう考えが私は抜け切れないのです。しかも、北海道の各家庭の生活というのは、先ほどの証人もおっしゃった通り、あまり楽でない。そうなれば、子供の三人も四人もいるところの家庭においてはなかなか容易でないのです。
とうていでき得ないことを北海道出の代議士らが主となつて、やつておるということを言つておる。原林中金というものを、われわれ漁業関係の者は大いに活用して、先ほど局長の言われるように、もしいろいろな関係によつて、金融の円滑化ができ得ないときにおいては、農中を通じて漁業に対する金融の道を講じなければならないという御意見も、これもわれわれは大いに賛成するものであります。