2006-03-10 第164回国会 参議院 予算委員会 第9号
で、北海道企業についてお聞きしたいと思います。 北海道企業の景況感、統計的な数字はともかくとして、景況感はますます悪くなっておりませんでしょうか。北海道企業に関する現状認識と対応方針をお伺いしたいと思います。
で、北海道企業についてお聞きしたいと思います。 北海道企業の景況感、統計的な数字はともかくとして、景況感はますます悪くなっておりませんでしょうか。北海道企業に関する現状認識と対応方針をお伺いしたいと思います。
この夕張のシュバローダムというのは、御存じのとおり、国土交通省、そして農林水産省、石狩東部広域水道企業団及び北海道企業局の四者の共同事業でございますし、また、目的は、今御指摘のように、道央圏におきます洪水の調節でありますとか動植物の生息などのために必要な流量の確保、そして、かんがい用水の補給と水道用水の供給及び発電を目的としたものであるというふうに認識いたしております。
昨年の十一月の北拓銀行の破綻におきまして、北海道地域に基盤を持ちます都市銀行が機能停止をしたわけでございますけれども、そのことによって、北海道企業の大型倒産や、雇用の情勢というのは本当に悪化してしまいました。地域経済への甚大な影響というものははかり知れないものと私は思っております。
コマーシャルベースということになりますと、現に北海道電力は、北海道企業局から十二円四十四銭、これは時間当たりのキロワット、それで明年三月三十一日までの買電契約をしているのですよ。そして、これも北海道の議会答弁によれば、この電力所は、北電に対して売電単価を九円七十銭で提案している。
用地の買収についてでございますが、これは昭和四十四年から北海道が始めたものでございますが、かつての工業開発が、工業地帯と住宅地が混在したような形でスプロール化した発展をしていく、地域環境が悪化するというようなこともございまして、やはり公害のない良好な地域環境を持った工業都市を建設していくためには、用地を一括取得いたしまして計画的に進めなければいかぬということで、昭和四十四年、北海道企業局においてその
北海道では、苫小牧東部工業開発基地の用地一万三千ヘクタールの買収をめぐって、土地取得業務を担当してきた北海道企業局が、みずから農地法違反を引き起こしたり、悪らつな不動産業者を計画的に介入させ、これを擁護したり、かつては在職中この計画の立案者であった元北海道開発庁事務次官だった者が、商社丸紅の最高重役におさまって、現地に乗り込んで土地買収に狂奔するなど、目に余るものがあるのであります。
会議は、六月六日午前九時から札幌市の北海道自治会館において行なわれ、岡崎団長から派遣委員、現地出席議員及び意見陳述者の紹介並びに議事運営等についてあいさつを行なった後、意見陳述者、札幌市長原田與作君、小樽商大教授伊藤森右衛門君、北海道企業局長赤沼正君、釧路市助役川越数高君、函館市交通局長柳田利雄君及び日本都市交通労働組合連合会東北・北海道地方協議会議長斉藤市郎君の六名の方より意見を聴取し、質疑を行なったのであります