1953-10-26 第16回国会 衆議院 農林委員会造林及び治山治水に関する小委員会 第3号
○柴田説明員 お説の通り、今回の冷害対策といたしましての製炭事業の増強に対処いたしまする炭がまの助成の関係は、従来必ずしも製炭を業としてやつておられなかつた方たちにも御参加を願う、あるいは新規に炭がまを増加して、増産を地方的にはかつていただく、こういう考え方で出発いたしましたので、私どもといたしましても、大体内地一基二万円、北海道一基五万円という規模の炭がまを構築するといたしまして、その二分の一ということで