2020-01-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○後藤(祐)委員 受取側が、秘書を含む事務所関係者として受け取っていることもないというのはそこに書いてあるとおりですが、間に会社をかませて、例えば北海道ルートの場合は、観光会社の社長が間に入って、既にこの方は贈賄の罪で在宅起訴されているわけですよ。こういった形もあり得るわけじゃないですか。
○後藤(祐)委員 受取側が、秘書を含む事務所関係者として受け取っていることもないというのはそこに書いてあるとおりですが、間に会社をかませて、例えば北海道ルートの場合は、観光会社の社長が間に入って、既にこの方は贈賄の罪で在宅起訴されているわけですよ。こういった形もあり得るわけじゃないですか。
北海道ルート、ことし開業するわけですが、北海道には五百万人の方々がお住まいです。四国四県には四百万人近い人々が暮らしています。そこに、北海道ルートは、全部合わせれば恐らく一兆円近い投資なんでしょう。長崎ルートもそうだと聞いています。金沢ルート、敦賀等々、大体一兆円内外の投資によって行われている。
それから、御存じのように私も運輸をずっとやってきましたからよくわかるんだけれども、東京と千歳の北海道ルートはこれは世界のドル箱です。ドル箱はいいんだけれども、やっぱりこれからの交流というのは、北海道はアメリカと同じようにもう飛行機の時代です。飛行機の時代の割には北海道へ行く金が高い。羽田-札幌が片道二万五千円かかるという料金体系。北海道で稚内が一番遠いんだそうです。これが片道三万一千六百五十円。
そういう中で、一体、残る二線、長崎ルートを初めとして北海道ルートもありますけれども、見通しはどうなんでしょうか。どんどん進んでいくのでしょうか。
そうすればサハリン、北海道ルートの問題についても、一歩進めた話に応じてもいいというようなことが巷間伝わっておりますから、それで北海道内の推進をしておる人たちは非常に戸惑いしておる。ですから、関係ないと大臣言われているけれども、関係があるんで、こういう会談のときの承るということは、承っただけでも大きなプレッシャーになるんだ。日本のことを言ったんでないということにはならないんです。
まず、御承知の通り、観光基本法に基づく国際観光地及び国際観光ルートが昨年観光対策連絡会議において内定されましたが、近く観光政策審議会から昭和四十一年度を初年度とする国際観光ルート整備五カ年計画案が内閣総理大臣に答申されるやに聞いておりますが、道内関係では周遊ルートとして北海道ルートと縦貫ルートとして東京−北海道ルートがそれぞれ予定され、また総合的な整備を行なう国際観光地として札幌、支笏湖及び洞爺と、