1947-10-23 第1回国会 衆議院 農林委員会 第39号
第九一七號) 岩手縣木材林産組合に災害復舊費國庫補助の請 願(山本猛夫君紹介)(第九二七號) 豊水村外六箇町村の普通水利組合用水改良工事 繼續施行の請願(寺本齋君外四名紹介)(第九 二九號) 一戸、伊保内間林道開設の請願(山本猛夫君紹 介)(第九六六號) 適地開拓計畫樹立の請願(葉梨新五郎君紹介) (第九七四號) 植林用苗木無償配付の請願(葉梨新五郎君紹 介)(第九七六號) 北海道農業試驗場畜産部復興女性
第九一七號) 岩手縣木材林産組合に災害復舊費國庫補助の請 願(山本猛夫君紹介)(第九二七號) 豊水村外六箇町村の普通水利組合用水改良工事 繼續施行の請願(寺本齋君外四名紹介)(第九 二九號) 一戸、伊保内間林道開設の請願(山本猛夫君紹 介)(第九六六號) 適地開拓計畫樹立の請願(葉梨新五郎君紹介) (第九七四號) 植林用苗木無償配付の請願(葉梨新五郎君紹 介)(第九七六號) 北海道農業試驗場畜産部復興女性
申すまでもなく四國、九州というような暖かい地方においては、同じたんぼから米をつくり、麥をつくるというような二毛作のとり方があり、あるいは東北、北海道のような栃におきましては、御承知のごとく一毛作。しかも北海道においてはその一毛作も四年に一囘の凶作に見舞われているのであります。
ただ自由經濟當時、需要と供給との關係において米價もきまつていたのだろうというお話でありますが、そういう當時は、北海道等においては一農家におきましても五町、七町、多くは十町、十五町という大農耕作をやつていた部面もあるのであります。御承知のごとく農地法が制定せられました今日は、その耕作面積も限られてしまつたのであります。
○淵上委員 この間北海道の能率低下の理由につきまして、西田委員から質問があつて、それに對する大臣の答辯では、こういうことを言つておられるのであります。
○水谷國務大臣 ただいま北海道の例をおあげになりましたが、北海道のことは九州と比べまして遺憾な點があることは、前の西田委員の御質問に對してお答えをした通りであります。
○水谷國務大臣 この間申しましたことは、今後においても要求に應じて思い切つて北海道に重點的に資金資材を云々ということは、北海道をほかの地域に比べて重點的という意味ではなく、北海道におきまして能率の上つておる山に重點的という意味で言つたのでありますから、さよう御了承を願います。
とありますが、東京高等裁判所ということになりますと、北海道の果の知事とか、鹿兒島の知事というものは非常に不便だと思います。今までの裁判所の民事訴訟の原則からいうと、被告の住所地區がその管轄地區になつておるようでありますが、高等裁判所は各地にできるのでありますから、東京高等裁判所と限定しない方がよいと思いますが、こういうように定めたところの理由をお伺いしたい。
そういう點に關連しまして、地域別に區分したらどうかという考え方が出てくるのではないかと思いますが、産業そのものの金融形態も、決して工場の所在地で金融されておるとは限らぬのでありまして、早い話が北海道、九州あるいは裏日本方面に工場がたくさんあるのでありますが、多くは東京なり、大阪なり、名古屋なりのいわゆる金融中心市場で融資をされておるのであります。
富山縣といたしましては、この港は氷見と竝んで最も重要性のある港であり、殊に終戰後におきましては、樺太、北海道、千島方面の引揚漁民も約一千名近くおりまする關係上、この町といたしましては、現在の定置漁業であるいわし、ぶり、たいだけではなしに、この日本海のまん中にいるやまどだいの漁獲に乗出そう、こういうような擧町一致のもくろみがございますので、どうしても現在の港では手ぜまであり、同時にまた陸上設備も急速に
に関する陳情(第百 三十八号) ○米穀供出に対する報奬制度の廃止並 びに肥料の配給に関する陳情(第百 四十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百五十号) ○遲配主食の價格に関する陳情(第百 五十二号) ○岩手縣下の三農業用水改良事業を國 営とすることに関する請願(第八十 八号) ○福島縣安達郡大山村内の開墾事業を 中止することに関する請願(第九十 五号) ○北海道
○井上政府委員 ただいま永井委員から紹介されました北海道のビート糖業の保護政策に關する問題でございますが、御存じの通り戰争に敗れた日本は、重要な砂糖の産地でありました臺灣を失いました。すなわち糖業地としての唯一の臺灣を失つたわが國としましては、内地においてはただ北海道のビート、それから鹿兒島、四國等に多少でございます熱帶甘蔗、これを基礎にしなければ生産ができない状態でございます。
○山添政府委員 試驗機關につきましては、目下北海道廳の人も上京せられまして、われわれの方といろいろ打合せをいたしておるのであります。現在の北海道廳の試驗そのものを、いかなる形で今後やつていくかという、根本問題から考えておるわけであります。ビートにつきましてもその中の重要なる項目の一つとして、取していくわけであります。
さらに常磐、北海道においても、この點を十分檢討いたしたいと思います。こういう觀點に立ちまして、最近發表いたしました石炭非常増産對策の要綱の第二に、「我が國經濟の實勢に鑑み、現在の物價竝びに賃金水準は飽までこれを堅持するものとし、炭價の引上は當面之を行はない」。というぐあいに規定しておりまして、炭價の問題に關しては、さよう御了承願いたいと考えております。
位置はみなさん御承知のように、北海道の最北端でございます。これを詳しく申し上げると大體北緯四十五度、東經百四十一度の箇所にございます。この利尻島の北には禮文島という小さな島がございますが、この島の北端がすなわちマツカーサー・ラインと稱せられる今ロシヤによつて占據されておる線でございます。從つてこの利尻、禮文島、この附近一帶は北海道における最北端と申しても過言はないのであります。
○馬越委員 そうすると北海道の漁港建設につきましては、水産局がとつております豫算の漁港建造の豫算とは全然關係ないのでございますか。
○天埜説明員 北海道の港灣につきましては、從來内務省の地方局關係で見ておりました。今度變りまして、運輸省關係で見る。それから農林省と運輸省との關係におきましては、北海道の漁港については、運輸省の方で見ていこうというふうに取極めをしております。工費につきましては、來年度はとりあえず三百五十萬圓ばかりを計上しております。
東京都で申し上げますと、東京都は最近の輸送關係が非常に不便なために、主に北海道の船ぐらによつてやつております。船は一俵百圓以上を要しておるのであります。從いまして、もしかような場合におきまして、東京都におきましては、東京都の消費者は少くとも今の公定價格の二倍半以上も買わなくてはならぬ。
先般も岡田委員が北海道の話をして、炭鑛では坑夫は働きたくてたまらぬのだ、これにつきましては、私も意見がありますが、どうも資材がないために働けないのだ。機械の故障だとか、あるいは人車の設備がないために往復に時間がよけいかかる。いずれも皆資材が足りないから、それがために出炭が思う通りいつていないということを、岡田君も言つておりました。この點私も同感であります。
この間も北海道の生産の上らない理由について、西田委員から聽きましたときに、商工大臣の御答辯があつたのでありますが、これは四日の日であります。北海道では經營者、勞務者が資材、資金が足りないと言つておる。ところが北海道には他の地方以上に資材、資金は打ちこんでおるつもりであります。
○木下源吾君 実は北海道の寒さに向つて、官公労の職員のみならず、一般でもそうですが、今石炭が非常に少い量より配給にならないのですが、その少い石炭でもなかなか高くて取れないのですね。それで或る鉄道のごときはそれを見越して前金を拂おうというようなことが交渉しておるのですが、なかなかできない。それで十一月の給料を先ず前拂いでもして貰はなければどうにもならん。
○木下源吾君 給與局長が見えておりますから、ちよつとこの機会に質問したいのですが、北海道の官公労の職員ですね、石炭、燃料代を一人三千円、家族に千円というのが、この前予め了解を得ておるようなことの話を聞いておりますが、これはどうなつておるかこの機会にちよつとお尋ねしたいと思います。
○木下源吾君 その外に北海道の場合では、丁度今頃になると、冬中の食糧などを貯藏して置かなければならんので、最近のような給與の状況では、もう殆ど余裕がない状態になつておるのですが、これを貯藏せんと冬の仕事はできないのでございます。これに対して何かお考があるのかないのか。今までならば何とか親戚から借りるとか都合するとかしてやつて來たんですが、ぎりぎりになつてしまつたおるので、どうにもならない。
(政府委員)地方委員會の委員の數については各都道府縣から一名、北海道からは數名としたい。任期はなるべく五年に近い年數を望む。半數交代制については同感である。 五、(委員長)委員の資格等について、委員の兼職禁止及び相當額の報酬を與えることを法律に明定すべきであると思うが、政府の所見如何。 (政府委員)委員會は實質上の決定機關であるから、兼職禁止は適當であると思う。 以上であります。
それで二十二年度におきまして精細な適地調査をやりました結果、先程と同じような筆法で適地を調査しますれば、約百万町歩位は増加するだろう、そういうことで面積からいえば、北海道を含めて二百五十五万町歩でありますから、優に面積があるわけであります。
いけないというのは、要するに石炭の増産を阻害するというおそれがあるからでありましようが、それはよしとして、今北海道方面の財閥炭鑛の幹部級の人たちは、聞くところによりますれば、この國管案が成立すれば早く東京に歸れるというような考えをもつておる人が、相當多いやに聞くのであります。
これは数字を見ればはつきりわかりますが、なお北海道の減産の點につきましては、先般西田委員も御質問があつて御答辯があつたのでありますが、なお後刻私もこれに對して関連してお尋ねいたしますが、政府委員の方にここに数件お尋ねいたし、しばらく大臣の御休養をお願いいたします。 この非常増産對策の點につきまして、先般一、二お伺いしたのでありますが、重ねてお尋ねする點もあります。
まず北海道の七月の数字をあげますが、計畫は六十二萬五千トンである。實績は六十萬九千三百二十トンでありまして、この遂行率は九七%であります。八月は五十九萬二千トンの豫定に對しまして、實績は五十六萬二千九百トン、九五・一%である。九月は六十七萬トンの豫定に對して六十萬八千四百トン、九〇・%である。七月の九七・五%から八月は九五・一%になり、九月に九〇・八%となつて、まさに低減しております。
北海道、山梨などはやはり倒壞、流失家屋が若干ありますが、この住宅については特に國庫補助はしない方針であります。ただ資材の割當等につきまして、一般の住宅の資材の割當の際に考えていきたいと思つております。
○河口委員 先ほど淺利委員から御質問のあつたことに關連をいたしますが、岩手縣が遠隔な地で、音信その他の連絡の不備から、資材の割當、建物の計畫について不公平な取扱いであつたという御質問のように拜聽いたしましたが、御報告によりますと、北海道が全然除外されておるようですが、北海道の岩手以上の遠隔の地である、また連絡不十分なために除外されておるように解釋されるのですが、これらの點にいつてかようにお考えになつておるか
それはすなわち北海道、東北を一區といたしまする一つの區と、東京を中心としますものと、大阪を中心とし、中國、九州を中心とする、その四つの地域をつくりまして、ここに競爭を――フエーア・コンベテイシヨンをやらすということには、その地域に三つの工場を必要とする。それを日本中つなげば三つの會社になる。こういう建前でわれわれは三つの會社の設置を願つております。
從いまして各都府縣から一人ずつの委員を推薦していただきまして、北海道は特殊の事情によりまして數名の委員を出していただくという機構によりまして、委員會を構成さしていただくことが適當であると考えております。 なお任期の點につきましては、專門的な仕事を長い御經驗を積んで處理をしていただきたいという考え方から、できるだけこれを長くしていただくことを希望いたします。
國庫補助の請願(栗田英男 君紹介)(第四一六號) 七 水野村における東京帝國大學演習林の一部 拂下の請願(早稻田柳右エ門君紹介)(第 四六三號) 八 新添第二師範學校昇格の請願(猪俣浩三君 外三名紹介)(第四九〇號) 九 盲教育義務制實施に關する請願(山口好一 君紹介)(第五〇九號) 一〇 定時制高等學校設置の請願(奥村竹三君紹 介)(第五六九號) 一一 北海道
九州の一部とそれから北海道にございまして、それも極めて限られております。それから炭増その他の埋藏量も米國見たようによいものではないのであります。これをただ資本家に任せて無秩序に放つておくということはどうかと思われます。 それから第二番目にこの石炭業は非常に危險が大でございます。特に日本の石炭業の危險の大きさは実に驚くべきものでございます。十万トンの出炭について二人以上の死亡者を出す。
北海道の芦別の工員は、現在の日本のスコップは外國から來たものであるからスコップの柄が大き過ぎるのだ、日本人の小さな手にはもつと小さくしなければならんのだと言つて、小さく詰めて來ておつた工員もありました。かような工合に、一つのスコップにしても全國四十二万の工員の中には、さように眞劍に訓練研究されておる者がおるわけであります。
○公述人(川浪守三郎君) 私は大正四年に炭鉱現場に就職いたしまして、その後滿三十年の間九州、北海道、東京の十一の場所に勤務をしておりましたことと、その後石炭統制会におりました関係上、今回図らずも炭鉱現場の経驗者として、この公述人に推薦されたのでございますが、文字通り一介の炭鉱の技術者に過ぎませんから、法案の内容を逐條法律的に吟味檢討することはできません。