1954-08-05 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第3号
今福島長官から大体現在駐留軍労働者の現状について説明がなされましたので、重復する点を避けたいと思いますが、私どもが一番苦しい点は、問題は北海値の撤退に伴う失業対策の問題であります。すでにこの問題につきましては、九月の十四日に解雇を発効します五百四十七名の第一次の解雇通告がなされております。そうして又数日中に第二次、約五十品名程度の解雇が通告されるだろうということも言われております。
今福島長官から大体現在駐留軍労働者の現状について説明がなされましたので、重復する点を避けたいと思いますが、私どもが一番苦しい点は、問題は北海値の撤退に伴う失業対策の問題であります。すでにこの問題につきましては、九月の十四日に解雇を発効します五百四十七名の第一次の解雇通告がなされております。そうして又数日中に第二次、約五十品名程度の解雇が通告されるだろうということも言われております。
北海値関係の二十八年度予算のうち、先ほどの臨時国会におきまして補正減、節約しました総額は九億三千二百十七万二千円でございまして、そのうち建設省関係分といたしましては四億三千百十万一千円でございます。その内訳は、河川等事業費六千五百三十九万円、砂防事業費百二十三万二千円、道路事業費三億三千百七十九万円、都市計画事業費七百二十二万五千円、建設機械整備費二千五百四十六万四千円。 以上でございます。
○笹森委員 この住宅組合法、大正十年四月十一日の、法律第六十六号の第十二條には、「北海値地方費、府県又八市町村ハ勅令ノ定ムル所ニ依リ住宅組合ニ対シ住宅資金ヲ貸付スルコトヲ得」とありますけれども、今回は国が貸付をすることを得ということはないのであります。
北海値は三人呼んだからよいじやないかと言うが、北海道の漁業は最も複雑です。委員会で三人ときめたと言うならば、專門家がきめたのだから文句はありません。北海道のように多角漁業で、にしん、たら、いろいろ複雑な漁業をやつておるところを、いろいろ勘案せられてきめられたのなら文句は言いませんけれども、各県まんべんなくとらなければならぬという考え方には反対です。