1956-03-30 第24回国会 衆議院 本会議 第29号
○国務大臣(重光葵君) ただいま御決議になりました三件、すなわち、一、在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議、二、北洋漁業確保に関する決議、三、日中貿易促進に関する決議、以上の三件につきましては、本院の御決議の趣旨を尊重して、政府としては十分これに善処いたしたい所存でございます。(拍手) ————◇—————
○国務大臣(重光葵君) ただいま御決議になりました三件、すなわち、一、在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議、二、北洋漁業確保に関する決議、三、日中貿易促進に関する決議、以上の三件につきましては、本院の御決議の趣旨を尊重して、政府としては十分これに善処いたしたい所存でございます。(拍手) ————◇—————
すなわち、岸信介君外四名提出、北洋漁業確保に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
昨日も申し上げましたが、北洋漁業確保に関する決議案、在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議案、この二件は、二件とも自由民主党並びに日本社会党から出ておりますので、議運の相談の結果、これを同じ題名のものであるから、一本にしてそれぞれ各党において趣旨弁明をしたらどうか、こういうことで党に持ち帰っていただいたのであります。
北洋漁業確保に関する決議案と、在ソ末帰還同胞の引揚促進に関する決議案、この両案は、社会党、自民党同じようなものが出ておりますので、両党間で折衝の上、一本とせられまして、一つずつの趣旨弁明をしたらどうかということで、前回の議運でも御了承を願いました。目下両党間で折衝中というご、とそうですから、本日のところ留保しまして、明日どうせ本会議があるのですから、それまでに御決定を願いたい。
お手元にございますように、北洋漁業確保に関する決議案、淺沼稻次郎君外五名提出、それから在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議案、淺沼稻次郎君外五名提出、これと同様のものが、北洋漁業確保に関する決議案、岸信介君外六名提出、在ソ未帰還同胞の引揚促進に関する決議案、岸信介君外七名提出、社会党も自由民主党も、それぞれ二件ずつ同様の決議案が出ております。
○辻(文)委員 決議をしたとか話合いをしたことは松田委員が言われましたけれども、その以前に——これは他の新聞でも見たのですが国会新聞の四月の十一日の記事に「平塚氏下句訪ソか」という題で、「北洋漁業確保のために動く」というのが出ておるのです。この中を見ますと、われわれに関連がないとは言えない。