1983-03-23 第98回国会 衆議院 商工委員会 第8号
第三点は、ここに資料がございますが、不況地域の指定業種、いろいろ出ておりまして、合板の企業あるいは北洋水産加工業、それからアルミの製錬業、それからまた紙パルプ製造業、石油精製業と、いろいろあるわけであります。非鉄金属の製錬業も入るわけですが、私の住む地域は、これらの不況業種がほとんど入っておるわけであります。
第三点は、ここに資料がございますが、不況地域の指定業種、いろいろ出ておりまして、合板の企業あるいは北洋水産加工業、それからアルミの製錬業、それからまた紙パルプ製造業、石油精製業と、いろいろあるわけであります。非鉄金属の製錬業も入るわけですが、私の住む地域は、これらの不況業種がほとんど入っておるわけであります。
これは関連の業種で出てくるわけでありますが、以西底びきの漁業者の中には、これは大洋とか日水とか北洋水産、こうした業者努力によって離職者の吸収については全力をお挙げになるとは思いますけれども、それでもなおかつどうしても離職者が出てくる場合に、政府の対応策として離職者の救済についてはひとつ全力を挙げてお取り組みをいただきたいと思います。よろしいですか。これは回答は必要ありませんから。
それから北洋水産で、北洋漁業が不振のために水産加工業とか、あるいは周りの関連企業とかがいかれている場合もいいのではないかというふうに、法律的には思考過程として考えるに至りまして、現在のたてまえは、先生おっしゃるとおり比較的幅の広い感覚に、観点に立っておるのでございます。
たとえば北大の海藻、東京商船大学の船舶運航、神戸商船大学の船貨輸送、北大の北洋水産研究施設、東京水産大学の水産資源研究施設、九大の応用力学研究所の津屋崎海洋災害実験所、こういったもの等も持っておるところでございます。
北洋水産には商社割り当ての形で六万五千トンの洋上買い付けを認めておるわけでございます。これは洋上、海上でミールスケソウの加工をされておるわけでございますが、中小加工業者の対策にはつながっていないわけでございます。
従来、北洋水産等がやっておるように、沖で買って、船上ですり身にし、あるいはミールにするということであっては、北海道その他の、これを原魚としてやっておる加工業者のためにはプラスにならない、私は、どうしてもこれを加工業者等に提供できるような仕組みにしたい、そういうことを基本的に考えて、この受け渡しの方法等を具体的にひとつ今後詰めていかなければならない、こう思っております。
その後、北洋水産のほうに十一年間おつとめでございました。 それで、私ども監督に万全を期する立場からいたしますと、伊藤忠という会社は、先般国会の物価問題等で御指摘のような経緯がございますので、われわれといたしましては、判断として、あまり好ましい人とは思えないというふうなことははっきり申し上げております。ただし、その後十一年間北洋水産の再建に当たって、業績が顕著だとも聞いております。
そこで生産計画は、大体先ほど言いましたように、北海道が四万七千トン、大洋が二万五千トン、日水が二方二千トン、北洋水産が四千トン、西日本が一万五千トン、その他七千トンで、十二万トン。そうすると、十二万トン程度ならば何とかとんとんになるわけでございます。 そこで問題はこれは北海道なんですが、スケソウの原料は北海道だけで約六十万トンとれる。
あくまでもスケトウタラ自体の原魚の腹に含まれておる部分として、これは同時にフィッシュミール等に加工しなければいけないというような制限を付すると同時に、許可する大手水産会社といたしましては、従来第一回の割り当てを受けた三万五千二百トンを同様の方針で処理しました北洋水産の鵬洋丸に対して、この一船団だけこれを許して、買い付けあるいは加をさせる、こういうことが内容になっておるわけです。
そこで、こういう方法をとる場合、第一回に北洋水産に三万五千トン認めておるわけですが、これもフィッシュミール生産という条件でやらしておるわけでありますが、この三万五千二百トンの原料を材料にしたフィッシュミールの生産というものは、現在どういう状態で生産されて、それがはたして四十年度の飼料計画の中に取り入れられて、完全に有効処理を行なうことになっておるかどうか、その点は御存じですか。
○芳賀委員 それでは、一応その数字を基礎にして、許可の原則的な条件としては、この五万トンを買い付けた場合の処理というものは、これはあくまでもえさ用、飼料用の魚粉、当然そこから生産されてくるところの魚油であるとか濃縮魚液とか、そういうものに加工は限定する、スケコについても、それは別途にスケコとして分離してこれを国内に持ち込んで販売に供するということは絶対させない、それから許可する会社については、北洋水産
「水産庁は三日午後、同庁に北井日本フィッシュミール会社社長を招き、同社をはじめ大手商社、水産会社から要望が出されていたソ連産スケソの輸入問題について——五万トンの原魚買いつけを認める2ただし、スケソ子、すり身の生産は認めない3操業は原則として一船団とし、実績のある船団(北洋水産鵬洋丸船団)にだけ認める、との同庁の方針を示すとともに、『これについては、輸入そのものに反対していた北海道側も了承している』
○篠田委員 道知事と五万トンで話がついた、しかし五万トンは認める意思がないのだという中間報告を、許す意思がないものを、忙しい人間をわざわざ呼びつけて——北洋水産の社長だって仕事はたくさんあるのだ。そんなばかな、子供のような話をわざわざ呼びつけられて聞かされたら迷惑しごくだ。
この内容は、大臣はまだ知らぬかもしれませんが、大洋漁業、日本水産及び北洋水産の大手水産会社が、日本フィッシュミール株式会社の仲介によって、丸紅飯田、伊藤忠、日糧及び丸一等の有力な輸入商社を輸入業務代行機関として指定して、ことしから向こう三カ年間にわたって毎年十二月から翌年の三月までの間、各社が持っておる大型ミール工船数隻をカムチャッカの西海岸海域に出漁さして、ソ連のトロール船の漁獲するところのスケトウダラ
したがいまして、いま壽原委員のお話のありますように、北洋水産がタラ子を製造しなかったらばミールだけでは若干の赤字になるというようなことでございましても、これは農林省としては決してあずかるところじゃないのでございまして、あくまで農林省としてほしいのはミールそのものでございますから、赤字が出たからタラ子をついでに許そうというような考えは毛頭ないことを申し上げておきます。
○松岡(亮)政府委員 この間の北洋水産が試験操業をやった結果として、北海道方面のスケソウ漁業が不振であるということにはならぬと思うのであります。北海道方面の漁民には北海道沿岸あるいは北海道の漁船が操業するあの付近のスケソウの資源と西カムチャッカの資源が同じストックであるという考えを持っておる向きがあるようでございます。私もその辺のことが心配になりましたので、その後調査させておるのでございます。
先般当委員会で北洋水産の鵬洋丸のスケソウ問題についてお尋ねしておいたのですが、その節長官の答弁では、まだ詳細な報告に接していないから詳細なものがわからぬ、こういうことであったので、長官がまだお出ましにならぬが、あなたでその詳細報告というものを聞いておるかどうか。鵬洋丸に乗船した監督官並びに会社側からの報告を受けたかどうか、これをお伺いしたい。
御承知のように北洋水産株式会社が、先般ソ連産のスケソウダラを買いまして、ミール工船でミールにして輸入したいという申請をしてまいりまして、それに対しましては、三万三千トン原魚につきまして輸入を認め、本年試験的に操業するということでの許可を与えたものでございます。これは、いままで許可を与えた唯一のものでございます。しかも、試験的にやらせるということでございます。
それからやはり先般の北洋水産の場合と同じように、できるだけ工船で原魚で買い付けまして船内でミールにするという方法でやるのが適当ではないか、こう考えます。
○松岡(亮)政府委員 これは北洋水産の当事者から、文書ではまだ出ていないかと思いますが、私のほうの事務当局に報告はされております。
要は、いままで北洋水産がやりましたミールの原料として、たとえばソ連の貿易であろうとやることに対しては、一つの例を開いたことでもあり、日本に絶対量が足らないミールに対して、それを補うためには、いままでの方法のようなものならば、水産庁は考えなければならないが、沿岸との摩擦のあるような事柄、またはすり身をするような沿岸の加工業者に影響するようなこと、鮮魚として、塩蔵として持ってくるようなことは、かたくこれを
○松岡(亮)政府委員 いろいろ御注意をいただきましたのでございますが、北洋水産の鵬洋丸の輸入につきましては、その許可の条件といたしまして、鮮魚は船上で魚粉、魚油またはフィッシュミールに加工した上でなければ通関してはならない、こういう許可条件でございます。
たとえば私の直観でありますが、あるいは北洋水産業を中心とするカン詰、あるいはその他、具体的にいって三、四件取り上げていただきたいのでありますが、こういうものでありますか、現状においてお困りになっておる問題、ただいま御指摘のような問題は。