2019-12-03 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
北洋銀行の武井頭取を三時間掛かって電話で説得した、修羅場をくぐった官僚でもありますけれども、彼が指摘をした、こういう非常にいびつな金利のグラフ、なぜこんなことになるんでしょうか。
北洋銀行の武井頭取を三時間掛かって電話で説得した、修羅場をくぐった官僚でもありますけれども、彼が指摘をした、こういう非常にいびつな金利のグラフ、なぜこんなことになるんでしょうか。
まず、ロシアにつきましては、二〇〇七年以降、長距離爆撃機による北極圏での哨戒飛行を再開したということ、それから、ここにコテリヌイ島というふうに地図で描いてありますけれども、ここに北洋艦隊の艦艇が資材を運んで、ここにある飛行場が再開され、そして海軍の航空部隊が北極海航路上の哨戒飛行を強化しているというようなことであります。
父は、漁村の次三男であり、応召前は北洋漁業に従事しており、漁業に対しての強い意欲を持っておりました。漁協ができ、組合に参加した当時の喜びを幾度となく聞かされました。あの当時の喜びと同じような、全国の漁業者に喜びが沸き上がるような漁業法の改定を願っています。 結びに、先人の英知がなし得た理念に満ちた現行漁業法を朗読します。
北氷洋へ行って、北洋へ行って戻って沿岸に来る魚が少なくなるのは当たり前ですね。今それが現象として出ていると思うんですね。 例えば、マイワシとかサバとかスルメ、そのような話がありました。クロマグロやサンマなどなどがそうなんですが、底引き網の、底引き漁のスケソウダラ、あるいはホッケ、先ほど答弁にあったカレイ類、こういう漁獲も全部減ってきているわけですね。
それに伴って、躍進を続けてきた北洋漁業というのが縮小していく、あるいは漁船団が北転船等に転じていくという形で規模が変わっていきます。また、漁業の種類も変わっていくと。 そういう中で、この北洋魚種を対象にしてきた水産加工業も大きく原料転換をしていくという時代に入っていきます。一九八八年改正時には、近海魚種を原料とするための体質強化のためにこの制度資金が導入される。
まずは、今回の法律の改正につきましてお聞きをさせていただきたいと思いますが、本法は、北洋における外国政府による漁業水域の設定等に伴って、水産加工品の原材料供給の顕著な減少に鑑みて、これに即応して行われる水産加工施設の改良等に必要な長期、低利の資金の貸付けを行うことを目的として、昭和五十二年に臨時措置法として制定されたものでございます。
次に、北海道の夕食懇談会では、函館市長、函館商工会議所、北洋銀行、北海道銀行、みちのく銀行、道南うみ街信用金庫、渡島信用金庫、函館商工信用組合の代表などと、地域経済活性化の取組、少子高齢化と若年層の流出に伴う人口の減少、インバウンドの増加を目指す取組、イカの不漁に伴う地域経済への影響などについて意見交換を行いました。 最後に、訪問先の企業について申し上げます。
北洋サケ・マス漁は根室市の基幹産業だったわけですから、代替漁業の成否というのは地域経済にとっては重要な意味を持つわけです。 そこで、代替漁業の現状をお聞きします。 ロシア二百海里内の水揚げ量と水揚げ金額と、公海サンマ、サバ、イワシ、ホタテ、ベニザケの水揚げ量と水揚げ金額について、ちょっと簡潔にお述べいただきたいと思います。
それから、北洋漁業、二百海里問題、減船、拿捕、大変つらくて苦しくて悲しい歴史を乗り越えて今に至っています。衆参の委員会では先人がいろんな議論をされたのかなというふうに思い起こしながら、今日、今質問に立たせていただいております。 鮭鱒という言葉があります。サケ・マス。これは、皆さんもしょっちゅう口にされておられる北海道の水産の中では大変大きなウエートを占める立場であります。
このサケ・マス流し網漁業に従事する漁業者の皆さんというのは、二百海里に伴う北洋漁業の縮小など何度も実は危機を乗り越えてきた方たちでございまして、今回も非常に厳しい状況には直面しているわけでありますけれども、乗り越えようとして頑張っているところであります。 国も可能な限り前広な検討を進めるというふうになっておりますので、是非総理からも現地の関係者に励ましのお言葉をいただきたいというふうに思います。
本題に入る前に、緊急の課題である北洋サケ・マス漁についてお聞きします。 ロシア二百海里内のサケ・マス流し網漁を禁止する法案がロシアで成立しました。水産業は北海道の基幹産業です。道東地域の根室市は損失額を二百五十億円と発表、北海道経済にも重大な影響が出ます。日ソ漁業協定があるのに、操業の一方的な禁止を容認するのではなく、今後も操業が継続できるよう日本政府は外交努力を尽くすべきです。
コロナ工業とかアークというのは、昔の企業再生支援機構のときに入った案件だと思うんですが、現在、REVICの中で、REVICキャピタルという子会社にお移りになっていらっしゃって、ここが、直近で幾つかファンドを立ち上げていらっしゃる中で、例えば、北海道オールスターワンというファンドですか、こういったものを立ち上げていらっしゃるわけなんですが、ここのGPとしてREVICキャピタルがなっている、もう一社は北洋
今先生の御指摘のございました例えば北海道キャピタルのような、これはまさにREVICキャピタルと北洋キャピタルが一緒になってファンドを組成し、そこのファンドからいろいろなさまざまな事業再生のための投融資をやるということで、そこは二つは違うということでございまして……(大熊委員「第二会社方式の方ですか。昔のもの」と呼ぶ)いや、違います。前からやっていたものです。
そこで、甘利大臣にもお伺いしたいと存じますが、実は、この東北地方といいますと、やはり対ロシアですと、秋田港ですとか酒田港ですとか、あるいはちょっと下がって新潟港ですとかございますけれども、酒田港ですと、宮城県のちょうど隣になりますので、石巻港、被災地の石巻からちょうど横のラインで直結する港になってまいるわけでありますが、かつても、酒田港ですと高度成長期の六〇年代はロシアから北洋材などを輸入した港として
こうした状況に鑑みますと、この水産加工資金制度は、北洋魚種から転換が進んだ多分一九八八年ごろには役割を終えているんではないかなと、こんなふうにも考えます。 今回、みんなの党では、融資を既に受けられている方、それから、今回被災地の問題もありますので、特に配慮して衆議院段階では五年間の延長ということを認めていますが、我が党のアジェンダでは公的金融機関は最低限にとどめるというふうにしております。
水産加工業施設改良資金融通臨時措置法は、北洋における外国政府による漁業水域の設定等に伴い、水産加工品の原材料の供給事情が著しく変化したことに対応するため、水産加工施設の改良等に必要な長期かつ低利の資金の貸付けを行うことを目的として、昭和五十二年に制定されたものであります。
○政府参考人(本川一善君) この法律、そもそもは、先ほども委員がおっしゃっていただいたように、二百海里水域の設定に伴って、北洋で捕れなくなった魚種から近海で漁獲される魚種へ転換をするということを進めるために臨時措置法として設定されたものでございます。
○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、もともと昭和五十二年に創設しましたときは、二百海里水域の設定に伴って加工品の原材料供給というのがかなり変化したということで、スケトウダラ等の北洋魚種からイワシ、サバ等の近海で漁獲される魚種への転換、こういうことがあったわけですね。それで始まったわけです。
○林国務大臣 先ほど鷲尾委員とのやりとりでもお話をしましたが、最初、昭和五十二年にスタートしたとき、これは二百海里水域の設定に伴って原料調達が困難になる水産加工業者を対象に、スケトウダラ等の北洋魚種からイワシ、サバ等の近海で漁獲される魚種への原材料の転換を急速に進めるために、水産加工品の製造、加工施設の整備に必要な長期の資金を、当時の農林漁業金融公庫、今は日本政策金融公庫ということですが、ここから貸
水産加工業施設改良資金融通臨時措置法は、北洋における外国政府による漁業水域の設定等に伴い、水産加工品の原材料の供給事情が著しく変化したことに対応するため、水産加工施設の改良等に必要な長期かつ低利の資金の貸し付けを行うことを目的として、昭和五十二年に制定されたものであります。
北方領土と広大な海を失った隣接地域の住民は、北洋漁場を開拓し必死に生き抜いてきたところでありますが、昭和五十二年の二百海里漁業専管水域の実施など相次ぐ国際漁業規制による締めつけによりまして、減船を余儀なくされ、漁獲量は大きく減少し、地域経済は今もなお疲弊の一途をたどっております。
木材供給量自体が減っているとか、北洋材の値段が上がった、あるいはロシアが輸出税を課すというような、いろいろな情報も流れてくる。 いろいろなものがあると思いますけれども、今御説明あったように、地球温暖化防止という目的で間伐の予算を相当思い切ってつけた。加えて、路網の整備、高性能林業機械、こういったものの整備をがっちり予算をつけてやった、強い林業づくり交付金だったかと思いますが。
後藤委員もおっしゃっているように、今、ロシア材というか北洋材がほとんど輸入の主流ですが、これも中国、インド、中東に買い負けてというか、関税も八〇%ぐらいに引き上げられていますし、そう簡単に輸入材が入ってこない。北米材にしてもそうですが。そうなってくると、国産材を使わざるを得なくなってくるという状況はできてきていると思っております。
北洋銀行だとかありましたけど、あんなのはうさんくさいんですよ。金融庁が頼んだ可能性が高いんですよね。ほとんどニーズがないんですよね。さらに、この日銀の劣後ローンも私ほとんどニーズがないんじゃないかと思っていますけれども、何かやらなきゃ、出しただけみたいなふうに私は非常に感じるんです。