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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

特に、私は党の北方領土の問題の委員長をさせていただいておりまして、もう十数年来から、やはり特にサハリン・プロジェクトと非常に日本との関わり、かつ、これは先生の論文ですか、北樺太石油外交交渉、ちょっとこういう絡みの中から質問を思い付いたんですけど、今、日本のこの北方領土と絡めて、エネルギー政策、特に対ロシアですね、先生、何か御意見というんですか、こういうところはもっと突っ込んだ方がいいんじゃないかとか

若松謙維

2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

「当庁ニ於テ」、当庁というのは樺太庁です、「当庁ニ於テ蒐集セル情報範囲ニ於テモ北樺太亜港諜報部ノ対日諜者」、諜者というのは、英語で言えばスパイ、諜報活動の諜ですね、「対日諜者ハ三十八名ニ上リ、之等ハ常ニ五〇度線ヲ越境、我方機密偵諜ニ狂奔シツツアルガ諜者殆ンドガ土人ニシテ、彼等ハ原始林跋渉ニ慣レ、厳寒ノ下ニ野宿シ粗食ニ耐エソノ行動敏速ガ捕獲ハ容易ナラザルモノアリ」こういう明確な記述があります

児玉健次

1994-11-30 第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

天然ガスについても幾つか問題点がございますが、天然ガスは例えば北樺太で今資源開発が行われております。ところが、あの北樺太天然ガスがもし出てきたらどうやって使うんだというのはまるきりないんですね。要するに、これを大量に使っていただく方は、都市ガスもさることでありますが、都市ガスは非常に少ないんです。そうじゃなくて、発電に使っていただかなければならぬわけです。

楢崎泰昌

1992-05-14 第123回国会 参議院 内閣委員会 第5号

なぜこういうことをするのかと聞いたら、ソビエトが対象であって、我々の任務・目的は北樺太に対する敵前上陸だと言われたことがあるんですよ。びっくりしたんですね。これは正気のさたじゃないと思った。南方じゃどんどん撤退をしてきているときに、ソビエトを相手にして戦争をするなんてことを上官がまじめな顔をして言うわけですね。一体何を考えているんだろうという疑問を持ちました。  

瀬谷英行

1982-03-19 第96回国会 衆議院 外務委員会 第2号

高沢委員 ここで特に日本との関連が出てくるわけですが、ソ連に対するそういう経済的な制裁で封じ込める、あわよくばこれをつぶしてしまおうというアメリカレーガン政権のやり方、それに対してヨーロッパ諸国は、そういう天然ガスのパイプラインで、自分の国の利益でやることはやるんだというふうに進んでいるわけですが、そうすると、日本の場合、例の北樺太の大陸棚で日ソ共同石油天然ガスを掘っておりますね。

高沢寅男

1978-02-01 第84回国会 衆議院 予算委員会 第4号

に含まれるということは、一九三七年に日本海軍省水路局が出版した水路誌観光局が一九四一年に出版した公的な日本旅行案内書などでも明らかであり、また、日本政府が戦後も一再ならず認めているところである、(9)日本は一九〇四年の背信的攻撃により樺太の半分をロシアから奪取したので、日露通条約千島樺太交換条約を破り、これらの条約を引合いに出す権利を失った、また、二〇年代の初め日本は一九〇五年の条約を破って北樺太

小林進

1977-05-26 第80回国会 参議院 外務委員会 第13号

その中で、第二の御指摘のどういう企業体にこれを出したかということでございますが、現在まで四十三社に対して出しておりますが、たとえば主なところは北樺太いわゆるサハリン石油、それからインドネシア石油とか、それから日本で当たりました出光石油だとか合同石油ジャパン石油、そういうところが主な会社でございます。

倉八正

1972-10-04 第69回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

非常に向こうのほうで気を使って、樺太の昔の北樺太石油、あそこの現場を見せましたし、そのときにアメリカ技術屋さんを二人連れていきました。これも初めは向こうは渋っておりましたけれども、最後には承諾をした。非常な気の使い方で、このアメリカ人二人に対して一人ずつ女の通訳をつけておくというふうなことまでやってくれましたし、全然不便は感じられませんでした。  

今里廣記

1972-03-21 第68回国会 参議院 外務委員会 第5号

それから第三は北樺太の大陸だなにおける石油並びにガス開発の問題。これらについて日ソ間で協力可能性について話し合いが行なわれた、こういうことになりまして、その中で、何と申しましてもチュメニというのはウラル山脈の東側のオビス川の流域に横たわる鉱脈でございますから、わが日本とすると、かなり遠いところに位する。

福田赳夫

1972-03-16 第68回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

それから、北樺太近海における石油開発、またガス開発、こういうもので日ソ両国協力可能性についての提案というものがあります。また、無煙炭を開発することの問題、そんなような話が出ておりますが、これは先般開かれました日ソ経済合同委員会においてそういう話し合いが行なわれましたけれども、その具体的な計画についての、これが実現可能性についての検討は未了であります。  

福田赳夫

1971-02-10 第65回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣愛知揆一君) ですから、北樺太戦争中においても日本領土ではなかったわけでございますね。南樺太日本主権の存する領土でございましたから、それまで主権を持っておったところの日本国がその一切の権利、権原を放棄したのは南樺太でございます。ですから、それからあとは、放棄しましたあとは、日本には発言権はございません。そういう関係でございます。

愛知揆一

1969-02-18 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

しかしながら、現在のところでは、御案内のとおり北樺太というものを除きますると、いまのソ連油といいますものは、わざわざ長い距離を通りまして、スエズを通ってまいるということで、当初は価格はきわめて安かったのでありますけれども、今日の状態では、その価格は約二割ないし三割アップでございます。

藤尾正行

1968-03-14 第58回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

鶴見政府委員 日ソ通常貿易のほかに、ただいま先生の御指摘のとおり、シベリア開発の件及びそれにも関連しますが、北樺太天然ガスの問題がございます。ただ、北樺太天然ガスの問題につきましては、主として価格問題を中心といたしましてなかなか先方との話し合いがまとまらないという状況でございます。  

鶴見清彦

1967-07-04 第55回国会 衆議院 商工委員会 第26号

たとえば北樺太からの天然ガス輸入実現、あるいは将来さような世界各地からの天然ガス輸入販売というようなことを通じまして経理の改善に資するという方向も具体的に打ち出されてくることも可能なわけでございまして、さような見地からも北樺太問題等々の積極的な打開につとめておるわけでございます。

両角良彦

1967-05-23 第55回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

私はいまでもちっともわからないんだけれども、昭和十七、八年になるまで日本の陸軍では教育訓練を行なうのに、当時アメリカ戦争状態に入っていたにもかかわらず、おまえらの仮想敵ソビエト軍だ、おまえらの上陸地点北樺太だとか沿海州だとか、こういったような想定に立って教育訓練を受けた記憶があります。これは自分自身がそういう訓練を受けたんだからいまでも忘れない。

瀬谷英行