1976-10-21 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
特に次々閉山されていく中で、一つの山で失職して次の山へ行く、そこもまたつぶれてしまうというようなことで、終わりの方はもうどこで発病したかなんというのは認定するのは非常に困難な状況にあると思うんでありますが、しかも北松地帯は潜在患者を含めるならば、大分南部の三千人よりも多いのではないかという推定さえ行われておるんでありますから、ここに対しても十分いま申し上げたような配慮ある措置をお願いしたいと思います
特に次々閉山されていく中で、一つの山で失職して次の山へ行く、そこもまたつぶれてしまうというようなことで、終わりの方はもうどこで発病したかなんというのは認定するのは非常に困難な状況にあると思うんでありますが、しかも北松地帯は潜在患者を含めるならば、大分南部の三千人よりも多いのではないかという推定さえ行われておるんでありますから、ここに対しても十分いま申し上げたような配慮ある措置をお願いしたいと思います
○塩出啓典君 この科学技術庁の特別研究促進調整費による、そういう地すべりについては、いま九州の北松地帯の調査をことしで終わる。いろいろ聞いてみますと、いままで箱根とかそういうのは地すべりをやっている、またこれが終われば今度は関東の南多摩のローム地帯の地すべりをやる、そのような計画を聞いておるわけでありますが、しかし、いろいろ聞いてみますと、新潟県というのは日本の中でも最も地すべりの多い地帯である。
それからそのほかでは福岡県の筑豊地帯、それから大牟田、荒尾地区、それから佐賀県の産炭地域、それから長崎県の主として北松地帯を含めての産炭地域でございます。
それから北松地帯ですかも。したがいまして、筑豊地帯につきましては、報告にも実はこの文句を入れるか入れないかで関係各省を私は率直に申しまして押えつけまして、たとえば道路の計画ですね、さっき申しましたように、十文字道路と申しますか、通勤可能なぐらいの条件も作ってやる。そうすると、逆にまた北九州あたりの企業がもうその辺に出てくるという可能性が出てくるわけであります。
特に長崎県北松地帯、佐賀県一円、福岡県粕屋炭田、筑豊炭田、常磐地帯には特にはなはだしいのでありますが、一例として田川市の状態を申し上げますと、田川市の人口は、昨年十月の国勢調査の結果によりますると、九万五千余人でございまして、この一年間に七千五百人の減となっております。
炭鉱地帯の生徒児童につきましては、特に長崎県は北松地帯が中心でございまして、二十五カ町村のうち十一カ町村がその中小企業炭鉱に関係いたしますところの町でございます。生徒は二万九千百二十八名その関係の地帯におるのでございますが、その中で特に炭鉱関係直接の児童が一万四千六百四十五名、五〇%に当つておるのでございます。
○矢嶋三義君 いや、大学生のことを伺つたのは、やはり炭鉱就労者の子弟で大学に行つている人で休学するとか、或いは退学をするとかいう人が出ているか出ていないか、まあ炭鉱就者のみならず、殆んど福岡県にしても又長崎県の北松地帯にいたしましても、それから佐賀県のようたところについても、殆んどの人が関連産業として生きているわけですから、私は相当大学の学生のほうにも影響しているのじやないかと、こう考えましたので、
そこで県といたしまして学校給食実施要綱というものを作成いたしまして、北松地帯の中小企業のみならず一般的な問題にも関連いたしますので、事前に防ぐために学校給食をやらせるべく促進を続けているような状態でございます。このほか出炭の面につきましては私存じ上げておりませんので……。
それから八番目の長崎北松地帯をはじめ、和歌山、福岡にも若干ありましたが、そういうところの地辷りの危険家屋の退去に要する家を建替えるものの補助の問題でございますが、実はこの問題と、それから半壊住宅の補修費に対する補助の問題、これらの点につきましては起債について、大蔵省としよつちゆう相談しておるわけでございますけれども、大蔵省としては法律の裏付のあるいろいろの事業の地方負債分についての起債ということも、
なおこの地辷り対策について先ほど来種々御意見があつたわけでございますが、実は一番問題になりました、一番でもありませんが、非常に大きな問題になりました北松地帯につきましては、正直のところああいう地辷りを確信を持つて建設省の役人の力だけであれをうまくやるという自信はなかなか持ちにくいというようなのが実情でございまして、幸い災害対策予備費で調査費も取れましたので、先般来京都大学数名の教授のかたに委嘱いたしまして
今度の白川の上流、阿蘇山及び門司、小倉の山の崩壊、あるいは北松地帯の問題、あるいは和歌山の水域、有田川あるいは日高川の上流地帯に見ますように、土砂の崩壊が非常に多かつたのでございます。これはその原因についても、いろいろと研究をいたしておるのでございますけれども、要するに、山の谷間の脚が非常に弱かつたというのが重大な原因でございます。
拾いましたのは、単に北松地帯だけでなくて、例えば先般ありました箱根の早雲山の関係とか、あらゆるものを拾つておりますが、中身はそうしつかりしたものではございませんので御了承を願います。
この対象は主として筑後川の関係、それから熊本市、白川、河蘇の関係、それから長崎県の北松地帯、こういうものが中心になつております。
農林省でやつておるというのは、農林省が農地関係で地すべり工事を各地でやつておるという場合の、農地地すべりを三分の二で補助しておるという趣旨でありまして、北松地帯なり、あるいは阿蘇なり、あるいは今度の門司、小倉なりについて、農林省は三分の二で建設省が二分の一でという意味ではございませんから、その点でわれわれ遅れておるという意味ではございません。
かわつたところでは、長崎県の北松地帯と申しますか、炭鉱のあるところでありますが、ここはこの前にもあつたらしいんですが、地すべりが数箇所あつて、それと隣接した佐賀県にも地すべりがあつた。これはほんのお話ですが、私が佐賀の県庁に行つているときに、そこヘ報告の出ておつたのでは、死者二十四名と書いてある。と言つているうちに、鉛筆で直して来たのが、もう二十五人追加するという。
(第二 四〇号) 二七 災害復旧事業費国庫負担に関する陳情書 (第二四 一号) 二八 名阪神自動車道路建設促進に関する陳情書 (第二五七 号) 二九 最上川中流の河川改修事工の促進に関する 陳情書 (第二七二 号) 三〇 治山治水施策強化に関する陳情書 (第二九六号) 三一 災害復旧費国庫補助に関する陳情書 (第三〇〇号) 三二 北松地帯
額の陳情書 (第二二八号) 道路整備事業費国庫補助に関する陳情書 (第二四〇号) 災害復旧事業費国庫負担に関する陳情書 (第二四一号) 同月二十七日 名阪神自動車道路建設促進に関する陳情書 (第二五七号) 最上川中流の河川改修工事の促進に関する陳情 書 (第二七二号) 治山治水施策強化に関する陳情書 (第二九六号) 災害復旧費国庫補助に関する陳情書 (第三〇〇号) 北松地帯