2009-03-25 第171回国会 衆議院 外務委員会 第4号
米国の北東アジア戦略というものは、新しい政権になりまして、まだはっきりと私ども、どういう形になるのか承知しておりませんし、また、今研究中であろうかとも思いますけれども、そういう意味では、米国ともよく緊密な連携をとりながら、また、我が国の考え方も米国にもよく伝えながら、協力をしながら、この地域の平和の構築に努力をするということがまず当然であろう、そういうふうにも思っておるところでございます。
米国の北東アジア戦略というものは、新しい政権になりまして、まだはっきりと私ども、どういう形になるのか承知しておりませんし、また、今研究中であろうかとも思いますけれども、そういう意味では、米国ともよく緊密な連携をとりながら、また、我が国の考え方も米国にもよく伝えながら、協力をしながら、この地域の平和の構築に努力をするということがまず当然であろう、そういうふうにも思っておるところでございます。
また、各種の防衛政策の透明性を図る等の観点から、「北東アジア戦略概観」、これは仮称でございますが、の発刊を予定いたしております。 いずれにいたしましても、防衛庁といたしましては、安全保障対話や防衛交流関連事業の着実かつ実効的な実施に向けて全力を尽くし、もって地域の信頼関係の確立やより安定的な安全保障環境の構築に努めてまいる所存でございます。
また、各国の防衛政策の透明性の向上を図る観点から、「北東アジア戦略概観」これは仮称でございますが、この発刊を予定いたしております。 いずれにいたしましても、防衛庁といたしましては、安全保障対話や防衛交流、これらの事業というものを着実かつ実効的に実施をいたすべく努力をいたしてまいり、もって地域の信頼関係の確立やより安定した安全保障環境の構築のためにさらに努力をいたしてまいります。
第五に、安全保障対話等の充実を図るため、これまで実施してきた交流等に加え、アジア太平洋地域内の安全保障の改善のためのハイレベルワークショップの開催、「北東アジア戦略概観(仮称)」の刊行等を実施するほか、国際関係課の新設を行い、所要の体制整備を行うこととしております。 この予算の機関別の主な内容について申し上げます。
つまり、一九八〇年代、オホーツク海の一角からアメリカ全土が核ミサイルの標的、照準に入った、そういう認識のもとにソ連と相対していたころのアメリカの北東アジア戦略、当時は北西太平洋戦略と呼ばれることが多かったのですが、その中における日米安保条約の位置づけ及び在日米軍基地の重要性は死活的であり絶対的であっただろうと思います。
機能している軍事条約はこの二つしかないと思いますが、まさにそれを再定義することこそ冷戦後におけるアメリカの北東アジア戦略の核心であろうと思います。 そして、その方向はナイ報告にも明らかですし、同時にナイ次官補がその後議会の公聴会でありますとかスピーチでありますとか記者会見で敷征しているところに明らかなとおり、朝鮮半島における危機管理が重視されているということは明らかだろうと思います。
それから、「北東アジア戦略概観」、これは防衛研究所で今手がけようと思っております案件でございますけれども、御案内のとおり、イギリスの戦略研究所の発表するミリタリー・バランスですとかあるいは戦略概観とか、有名な各国の戦力あるいは国防政策の比較の報告書がありますが、北東アジア版の戦略概観というものを日本でつくっていきたい。
堂々と、日本の果たしている北東アジア戦略に対する貢献、その実態をまさにぐさりとワシントン周辺に打ち込むべきいい機会ではないかと思います。私がたまたま宮澤さんの名前を特定したから、御本人はもちろんお答えにくいと思いますが、総理の御判断として、総理がまさかいらっしゃるわけにもいかないでしょう、改造もあるし。やっぱり適当な方をワシントンに送る特使という観点についてはいかがでしょう。