1990-04-11 第118回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 まずODAの援助に関する環境問題でございまして、今御指摘のとおり、援助という面から見ますと二つございまして、環境をよくするためのプロジェクトをどうするかという面と、それから環境配慮をいかにやっていくか、その環境配慮の面について御質問でございますので、それについてお答えさせていただきます。
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 まずODAの援助に関する環境問題でございまして、今御指摘のとおり、援助という面から見ますと二つございまして、環境をよくするためのプロジェクトをどうするかという面と、それから環境配慮をいかにやっていくか、その環境配慮の面について御質問でございますので、それについてお答えさせていただきます。
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 調査で報告書として出しました内容は、農業開発、鉱物資源開発、その他幅広い内容に入っておりまして、私、先ほど焼き畑農業との関連で申しまして、農業との関連で申し上げました。
○説明員(北村隆則君) 今御指摘がございましたインディオの数につきましては、私自身正確な数を把握してはございません。
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、我が国の援助、これが有効に活用されるということは重要でございまして、そのために先方政府に随時働きかける、こういうのが重要なことについても先生御指摘のとおり政府としましても十分それを認識して進めているところでございます。
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 環境分野の援助額でございますけれども、二国間、多国間両方ございますが、二国間援助について申し上げますと、政府全体、一体としてこの環境分野の援助に取り組んでいるところでございますが、過去三年間の平均で申し上げますと約六百億円強になるかと存じます。
○説明員(北村隆則君) お答え申し上げます。 非政府機関、NGOと一般的に申しますけれども、その定義についてはいろいろございますのでいろんな数え方があるかと思いますが、外務省として把握しております数、その活動ぶりについて簡単にまず説明させていただきたいと思います。 六十三年に調査したものでございますけれども、何らかの形で海外の活動に関与しておられる非政府機関、この数約二百七十ございます。