2004-12-02 第161回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
ただ、私は、副長官に就任して、拉致担当ということになって、幹事会を議長として主宰してやってまいっておる経験から申しまして、確かにそういう室をつくることも一つのお考えではありましょうが、ただ、この問題に関する限り、北朝鮮関係閣僚会議があって、拉致問題については幹事会をつくった、局長級が集まっております。
ただ、私は、副長官に就任して、拉致担当ということになって、幹事会を議長として主宰してやってまいっておる経験から申しまして、確かにそういう室をつくることも一つのお考えではありましょうが、ただ、この問題に関する限り、北朝鮮関係閣僚会議があって、拉致問題については幹事会をつくった、局長級が集まっております。
○杉浦内閣官房副長官 私が五月に就任して以来、拉致幹事会、北朝鮮関係閣僚会議の下にある拉致問題についての幹事会でありますが、四回ほどやっておりますが、会合のたびごとに、警察当局に対しまして、捜査を徹底するようにという指示を行ってまいっております。
○杉浦内閣官房副長官 拉致特委は国会でお決めになったことなんですが、政府としては、安倍副長官時代から、北朝鮮関係閣僚会議のもとに拉致問題に関する専門幹事会を設けまして、政府として挙げて取り組んでまいったところでございまして、国会の方でこういうお立場をおつくりになったこととあわせて、日朝間の最優先課題として取り組んでまいることに変わりはございません。