2018-05-07 第196回国会 参議院 決算委員会 第4号
○国務大臣(河野太郎君) お配りをいただきましたこのマニュアルは、北朝鮮有事だけでなく、様々な災害その他、いろんな場合に使えるためのマニュアルということで、これは大使館とソウル日本人会で定期的にアップデートをしてもらっているわけでございます。
○国務大臣(河野太郎君) お配りをいただきましたこのマニュアルは、北朝鮮有事だけでなく、様々な災害その他、いろんな場合に使えるためのマニュアルということで、これは大使館とソウル日本人会で定期的にアップデートをしてもらっているわけでございます。
まず、内閣所管について、国境離島振興に向けた決意、北朝鮮有事を想定した在韓邦人の救出策など、 次に、内閣府所管については、本年の豪雪被害を激甚災害指定する必要性、金融機関の財務内容を透明化する必要性、潜在的待機児童を含めた待機児童ゼロ政策の実現性、日銀の二%物価安定目標見直しの必要性など、 次に、復興庁所管については、東日本大震災による風評被害の要因、甲状腺がんと福島第一原発事故の因果関係、東日本大震災復興特別区域法
○江渡委員 今、防衛大臣の方から、朝鮮半島情勢というものが戦後最大の危機的な状況である、本当に厳しい状況であるということが述べられたわけでありますけれども、そうであれば、万が一に備えまして、日ごろから危機管理の万全を図るべく平和安全法制を整備したところであるわけでありますけれども、朝鮮半島の有事が起こった場合、つまり北朝鮮有事が起こった場合、韓国にいる邦人をどのように保護するのか、これは簡単なことではないというふうに
それでは最後に、北朝鮮有事の際の、北朝鮮に無理やりとどまらされている拉致被害者の安全について、政府としてどのように取り組みをしようとしているのか、その点について最後にお伺いしたいと思います。
総理、御存じだと思うんですが、アメリカ等ではシンクタンク等を中心に、林芳正大臣なんかもよく御存じですが、米国の議会調査局とか、あるいはイギリスでいうとIISSとか、そういうシンクタンクで北朝鮮有事のシミュレーションをやって被害想定なんかも出しているんですが、日本はなかなかそういう研究がないし、発表もありません。
では、続きまして、ちょっと時間がありませんが、北朝鮮有事の際の避難民対策についてお伺いをしたいと思います。 今月に入りまして、北朝鮮をめぐる状況、大変これ緊迫しておるわけでありますが、有事を想定した対応も検討していく必要があるというふうに思います。
これまで、安保あるいはここでも議論をさせていただきましたが、お手元の配付資料にあるとおり、北朝鮮有事における北朝鮮拉致被害者等の輸送に関する特別措置法案、これは私の私案でございますが、これは、今、安保法案でも議論されています、相手国の承認がないと入れないという議論があります。この法案は、言わば暫定地域を想定した法案を作りました。
○国務大臣(山谷えり子君) 北朝鮮有事における北朝鮮拉致被害者等の輸送に関する特別措置法案、井上私案でございますが、これは、本年七月にも開催されました政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会においても席上配付いただきました。拉致問題の解決に向けた議員のお取組に敬意を表したいと思います。
特に大事なのは、前回の実は総理に対する質問でも言及をした北朝鮮有事シナリオ、あのときは北朝鮮の南進ということを私の口から申し上げましたけれども、これが、決して可能性が高いとは思いませんけれども、これは架空のシナリオではない、机上の空論ではないと、このことを大勢の方々に理解をしていただいたというふうに私は考えております。 外務大臣に伺いたいと思います。
そこで、私の方は、お手元にある北朝鮮有事における北朝鮮拉致被害者等の輸送に関する特別措置法案というものを考えました。ここでは、北朝鮮人権法等において北朝鮮拉致被害者の帰国の実現に最大の努力をすることが国の責務というふうに書いております。やはり、この国の責務ということは、いかなる状況になろうとも、これは特別に何らかの措置をとって拉致被害者を救出しなければならないというふうに考えております。
いずれにせよ、それがあったとしても、もちろんアメリカ側は自己完結型でありますから、できる限り防護を固めてまいりますが、であったとしても、言わば北朝鮮有事のような状況の中においてはできる限りの防備を図るのは当然のことでありますというふうに言っています。 この答弁と先ほどの中谷大臣の答弁とはどういう違いがあるんでしょうか。そこの総理の答弁はそのままでよろしゅうございますか。
皆様のお手元にある、私が作ったたたき台ですけれども、北朝鮮有事における北朝鮮拉致被害者等輸送に関する特別措置法。これは、なぜ私作ったかというと、内乱が起きたときに、例えば安全保障理事国あるいはそれぞれの国際機関が暫定的な地域をつくって、その地域の責任者が承認をされれば入れるという法案であります。
いずれにせよ、それであったとしても、もちろん米側は自己完結型でありますからできる限り防備を固めてまいりますが、であったとしても、言わば北朝鮮有事のような状況の中においてはできる限りの防備を図るのは当然のことであろうと、こう思うところでございまして、かつて九・一一の際に、寄港していた米空母に対する護衛を要請されたこともあるわけでございまして、そういう事実もあるということは申し上げておきたいと思います。
こういうようなことが公開されるということの中で、それを、実際問題、そういうことを知らないということで、一番日本の安全保障にとって、もし何か起こる可能性、蓋然性が高いとしたら北朝鮮有事じゃないですか。
○福島みずほ君 総理が衆議院の予算委員会で、北朝鮮有事の際に北朝鮮が例えば米国を攻撃したとしますと、そこで、北朝鮮に向かって武器弾薬が運ばれているときに、我々は阻止をする、その輸送を阻止をできる状況なのに阻止しなくていいのかどうかという議論になっているわけですとありますが、これは集団的自衛権の行使の絡みで議論しているわけでしょう。
でも、総理、この例は、北朝鮮有事の際に、北朝鮮が米国を攻撃するというときに日本が、武器弾薬を運ぶことを臨検、武力行使をすれば、朝鮮半島、朝鮮有事、朝鮮戦争に日本が参加することになるじゃないですか。これは参加する余地がある。幾ら同盟国だといっても、日本は武力行使しない、他国防衛のためにはやらない、自分たちが攻められたらやるが他国防衛のためにはやらない、これは日本の戦後の背骨ですよ。
○福島みずほ君 北朝鮮有事の際に、北朝鮮とアメリカが、アメリカを攻撃している場合に日本が武器弾薬について臨検して武力行使をするということになれば、そこで日本も参戦していくということになりますよね。
浜田 昌良君 谷 亮子君 はた ともこ君 柴田 巧君 舛添 要一君 事務局側 常任委員会専門 員 矢嶋 定則君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○北朝鮮有事
第七二〇号北朝鮮有事における拉致被害者等の安全確保と救出に関する請願を議題といたします。 本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
———— 委員の異動 五月二十九日 辞任 補欠選任 小野塚勝俊君 磯谷香代子君 中野 寛成君 熊田 篤嗣君 向山 好一君 松岡 広隆君 同日 辞任 補欠選任 磯谷香代子君 小野塚勝俊君 熊田 篤嗣君 中野 寛成君 松岡 広隆君 向山 好一君 ————————————— 四月二日 北朝鮮有事
北朝鮮有事の邦人救出の話、先ほど山谷議員がしました。では、邦人救出をする我が方に能力があるか。その危険な状況のときに自衛隊を派遣することはできません。では、アメリカに頼むこともオプションとしてあるかもしれません。アメリカに邦人救出を頼んだ、そしてその輸送機が戻ってくる、中にたまさか邦人は乗っていなかったとしましょう。
なるべく半径を小さくして、その中で処理をしていく、他の都道府県から人員要請をいたずらにふやしましても、それがまた感染の原因になってはいけないということですので、今このように対応しているというふうに御理解をいただきたいと思いますし、今おっしゃいました、北朝鮮有事を含めたさまざまな安全保障環境にきちっと対応できる体制を構築するということが、我々の本来の、そもそもの任務でございますから、これをそごのないように
そこで質問したいのは、要は、先ほどから山本委員、またこの外防委員会でもずっと議論の対象となっています普天間問題ですが、ここにいる海兵隊というのはまさにこうした北朝鮮有事、それから台湾海峡有事、このときに日本の安全を守る非常に大きな抑止力として存在しているということがようやく鳩山総理も認識されてきたということであるようでありますけれども、まさに今そういう有事が起きているわけですよね。
なかなか難しい想定をしている中でのことだと思いますが、政府として、こうした北朝鮮有事の際のいわゆるコンティンジェンシープランをどのように今、日米で考えられているのか。特に拉致被害者を含む邦人の安全確保のための試みを是非取り組んでいただきたいと思うのですが、どういう状況にあるか、少し御説明を防衛省からいただきたいと思います。できれば大臣にお願いしたいんですが。