2002-09-12 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
このため、この未納分につきまして、契約の相手方であります北朝鮮国際貿易促進委員会に対しまして毎月督促状を送付をいたしておりますけれども、残念ながらこれまでのところ回答がないという状況でございます。
このため、この未納分につきまして、契約の相手方であります北朝鮮国際貿易促進委員会に対しまして毎月督促状を送付をいたしておりますけれども、残念ながらこれまでのところ回答がないという状況でございます。
相手は、国ではなくて北朝鮮国際貿易促進委員会ということでありますが、それは、利息の五・六億円のうちの八千万円分しか払われていない。極めて誠意ない対応であって、そのことに対して説明がきちっと行われているということでもないわけであります。
これは御承知のように、平成七年六月に十五万トン、十月に二十万トン、これは延べ払いということで食糧庁とそれから北朝鮮国際貿易促進委員会、その間で約束されておる。契約内容については、据え置きあるいはそのうちの償還という、具体的なことはここで省略いたしますが、これのものは毎年支払うということになっておる。
それで、先ほど委員の方からもお話ございましたように、この未納分につきましては契約の相手方でございます北朝鮮国際貿易促進委員会、これに対しまして毎月督促をしているということでございます。これまで総計五十六回にわたりまして督促状を送付しておりまして、直近は本年の十一月九日付ということでございます。これに対しましては、これまで返答がないという状況でございます。
○政府参考人(高木賢君) 北朝鮮に対する米支援の当事者ということでございますが、我が国が北朝鮮と国交がないということから、北朝鮮が国交のない西側諸国との間の貿易の窓口としております北朝鮮国際貿易促進委員会、これが相手でございます。 それから、契約の条件でございますが、十年据え置き、その後二十年で償還をするということで、利息の利率は据置期間中が二%、償還期間中が三%、元本は均等年賦で返済。
○政府参考人(高木賢君) 未納分につきましては、北朝鮮国際貿易促進委員会あて、具体的に担当の書記さんにこちらの食糧庁の歳入徴収官、総務部長の名前で現在まで四十一回にわたり督促状を送付しております。