2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
ここでウォール・ストリート・ジャーナルが取り上げたのは、北朝鮮企業、これ何て読むか分からないんですが、連なる峰ですね、連峰総会社が中国の国営企業リマックと合弁事業を約十年にわたって継続させていたと報じております。合弁事業、中国で北朝鮮が関与して合弁事業を行うと。
ここでウォール・ストリート・ジャーナルが取り上げたのは、北朝鮮企業、これ何て読むか分からないんですが、連なる峰ですね、連峰総会社が中国の国営企業リマックと合弁事業を約十年にわたって継続させていたと報じております。合弁事業、中国で北朝鮮が関与して合弁事業を行うと。
これ、いわゆるセカンダリーサンクションという、北朝鮮企業と取引をしている企業に対して何らかの制限を課すという、こういう制裁方法だと思うんですけれども、これは、アメリカなんかは今までもイランだとかキューバに対して、米国パトリオットアクトの三百十一条ですとか、今年の初めに出した大統領令なんかで実際にやっているわけですけれども、こういうセカンダリーサンクションも含めた日本の独自制裁、もちろんこれは海外ともしっかりと
その前にちょっと言い掛けた話、じゃこちらから申し上げますと、そのブッシュ・レポートの中で言われているのは、実は二〇〇三年の四月に北朝鮮企業が所有するポンス号という船が、実は大量の、非常に純度の高いヘロインをオーストラリアに密輸出しようとして摘発されている。そして、その船長とか、いわゆるこれは北朝鮮政治局員と読むべきだと思うんですが、DPRKポリティカルセクレタリーを含む高官が拿捕されている。