2008-11-17 第170回国会 参議院 決算委員会 第2号
○国務大臣(中曽根弘文君) 米国によります北朝鮮テロ支援国家指定解除、これが行われたわけでありますが、これによりまして拉致の方もいい環境になるのではないかとまた期待もしておりますが、これは非核化を促進させるためのものでもございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 米国によります北朝鮮テロ支援国家指定解除、これが行われたわけでありますが、これによりまして拉致の方もいい環境になるのではないかとまた期待もしておりますが、これは非核化を促進させるためのものでもございます。
そうした中で、既にたくさんの質問もなされておりますが、このライス氏の発言、これは、今回の日本の、こういった、制裁解除をしますという誤った外交メッセージが、米国をして、そうであるならば北朝鮮テロ支援国家指定解除というものに関して、日本政府はアメリカの動きに対して反対をしないということでそうなったと私は思うんです。
その結果として、先般来質疑がされておりますように、アメリカのライス国務長官が、北朝鮮テロ支援国家指定解除ということをこのタイミングであれだけ明快に言及をするというのは、私は、これは率直に言って、日本外交がまさに敗北をし、そして誤ったメッセージがアメリカに届けられた。
件 ○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に 関する調査 (拉致問題の進展に関する件) (六者会合と日朝協議に関する件) (特定失踪者問題に関する件) (脱北者問題に関する件) (拉致問題の啓発・広報に関する件) (拉致情報の収集強化に関する件) (北朝鮮に対する人道支援に関する件) (朝鮮半島の非核化に関する件) (北朝鮮に対する経済制裁に関する件) (米国の北朝鮮テロ支援国家指定解除
○松原委員 今の答弁で、もう一回確認しますが、今回の一万八千ページをもって、これは申告とみなし、例えば北朝鮮テロ支援国家指定解除するというふうなことは、基本的にはこれはアメリカの国内法の部分もありますが、そういったことも含めて、認識は、日本はそうは思っていないと。
その趣旨としては、北朝鮮テロ支援国家指定解除、これを何とか食いとめたい、それは北朝鮮のまさに命脈を保つことになってしまう、こういうことで、我々は昨年行ったわけであります。 きょう申し上げたいのは、私が直接今回行って話をした中身と、私が訪米する前に既に行われた議論をレビューしてもらったものと二つあります。その両方を使いながら御質問したいと思っております。
防衛省防衛政策 局次長 松本隆太郎君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に 関する調査 (特定失踪者問題に関する件) (米朝協議に関する件) (拉致情報の収集体制に関する件) (朝鮮半島の非核化に関する件) (米国の北朝鮮テロ支援国家指定解除
○松原委員 今回の決議を上げる引き金の一つは、私は、今回の米側の北朝鮮テロ支援国家指定解除をする前夜のような報道が日本のマスコミをずっとにぎわせていた。我々はこれに大変な危機感を覚えて行動を起こした。
今回、北朝鮮テロ支援国家指定解除が、それはきょうの決議もあるでしょう、我々議連も訪米をしていろいろと活動したこともある、そういうことを通して踏みとどまればいいですよ。しかし、これが逆に解除されてしまったら、米側も日本に対して、テロの問題に、拉致というものはもう半分解決をされたんだよというような国際的なメッセージの発信になってしまう。それはやはり阻止しなければいけないと思ったわけであります。
外務大臣官房参 事官 伊原 純一君 外務省アジア大 洋州局長 佐々江賢一郎君 外務省北米局長 西宮 伸一君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に 関する調査 (福田内閣における対北朝鮮政策に関する件) (米国の北朝鮮テロ支援国家指定解除
局政策企画室長 岡田 隆君 外務大臣官房参 事官 伊原 純一君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に 関する調査 (北朝鮮情勢に関する件) (青森県の北朝鮮小型船漂着問題に関する件) (日中外相会談に関する件) (米国の北朝鮮テロ支援国家指定解除