1957-11-12 第27回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
そしてこのためには、漁民の諸君が北日本海豚漁業協同組合を作って、そして過去において実績があった諸君はみな参加するようにと、何回となく各県に呼びかけて参加して、そして作り上げた協同組合、それには参加しておらないのですよ。おらないで、今ごろになって、いや金がとれるらしい、アメリカから。政府も考えておるらしい。おれたちもイルカ業だから、一つ一ぱい乗せてもらいたい。
そしてこのためには、漁民の諸君が北日本海豚漁業協同組合を作って、そして過去において実績があった諸君はみな参加するようにと、何回となく各県に呼びかけて参加して、そして作り上げた協同組合、それには参加しておらないのですよ。おらないで、今ごろになって、いや金がとれるらしい、アメリカから。政府も考えておるらしい。おれたちもイルカ業だから、一つ一ぱい乗せてもらいたい。
北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求めるの件について、参考人として、北日本海豚漁業協同組合組合長川口鶴松君、北日本海豚漁業協同組合専務理事浜田清右衛門君の両名を招致し、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川口参考人 私は岩手の大槌に根拠を置いている北日本海豚漁業協同組合の代表の川口と申します。よろしくお願いします。 去る三月九日オットセイの保護条約調印がなされまして、われわれイルカ漁業界は、戦後十数年にわたり猛烈な解禁運動をやったのでございますが、不幸にして保護条約になったことは非常に遺憾に考えたのでございます。
本日御出席の方々は、北日本海豚漁業協同組合長川口鶴松君、北日本海豚漁業協同組合専務理事浜田清右衛門君の二名であります。 議事に入りますに当りまして、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は皆様御多忙のところ、特に当委員会のために御出席下さいまして、まことにありがとうございます。委員長より厚く御礼申し上げます。