2014-05-27 第186回国会 衆議院 総務委員会 第24号
逆に、キー局の出資を頼みとするのではなく、地域の独自性を活路とされている富山の放送局、北日本放送などの例も伺わせていただきました。
逆に、キー局の出資を頼みとするのではなく、地域の独自性を活路とされている富山の放送局、北日本放送などの例も伺わせていただきました。
北日本放送のような例も聞いておりますが、これも根本的な解決にはならないんです。いかがでしょうかね、こういうこと。
しかしながら、このほかすでに予備免許を付与いたしております京浜地区の東京放送、全国朝日放送及び東京十二チャンネルの三社、並びに現在免許申請を行っております京阪神地区の毎日放送、関西テレビの二社及び富山地区の北日本放送がそれぞれ準備を進めまして、本免許が付与された後放送を実施しようとしておりますので、多分、北日本放送を除いて年内という見通しがついてまいっておるわけでございます。
たとえば青森、高知、北日本放送ですか、そういうところで自主番組制作の動きが非常に強まっておる。皆さんの系列の中にそのような傾向が今後も顕著にあらわれていくというふうにお考えでしょうか、これをひとつお伺いしたい。
北日本放送もやっております。それから同時に瀬戸内海沿岸の各局が系列を越えまして、たしか午後三時台だと思いましたけれども、大きなワイドショーを組んでいることも事実でございます。そのほかに広島テレビであるとか山口放送であるとか徳島の四国放送であるとかそういったものが自主的にドキュメンタリー番組をつくっている、そういった動きのあることも事実でございます。ますます今後多くなると思います。
郵政省の中川勇三さん、信越電波監理局の監督部長ですよ、これが北日本放送の技術局につとめていますね。それから同じく郵政省の浅川貞男さん、これは熊本郵政監察局長、渡辺正さんは監察局の上席監察官、宮本重郎さん、これは仙台の郵政局長、これらはいずれも日本郵便逓送株式会社の取締役になっていますね。官職にあったときの地位を利用しての就職とは言えないにしても、非常に深い関係のところに就職していますね。
これら一連のマイクロ工事完成によりNHK富山放送局、北日本放送、北陸放送の各テレビ局が開局することとなるわけでございます。 ラジオ、テレビの普及状況についてみますと、本年六月末現在、ラジオ受信者数は四十九万七千で世帯数五十五万四千の約九〇%に当り、全国普及率八一%を上回っております。なかんずく、富山県の九四・五%は全国第一位を占めておるのでございます。
次に一般放送局について申しますと、北陸方面では北陸放送(金沢市)、北日本放送(富山市)、信越方面では信越放送(長野市)、ラジオ新潟(新潟市)の四社を視察しました。いずれも昨年以来放送を開始しておりますが、開始当初は他の民間放送同様にスポンサーの獲得、プロの編成等について経営上相当苦心があつたようです。