2006-03-23 第164回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
最後の質問になりますけれども、これは北方領土近隣地域の関係の問題になりますけれども、昨年九月に日本漁船とイスラエル船籍のコンテナ船との事故がありまして、それを踏まえて、北方領土近海での漁船等の海難事故防止対策に関連しまして根室市長等も海上保安庁に要請をされているわけですが、私も質問をしたわけですけれども、最近のそういう海難事故防止に対する取組について、進展があれば海上保安庁からお伺いをしたいと思います
最後の質問になりますけれども、これは北方領土近隣地域の関係の問題になりますけれども、昨年九月に日本漁船とイスラエル船籍のコンテナ船との事故がありまして、それを踏まえて、北方領土近海での漁船等の海難事故防止対策に関連しまして根室市長等も海上保安庁に要請をされているわけですが、私も質問をしたわけですけれども、最近のそういう海難事故防止に対する取組について、進展があれば海上保安庁からお伺いをしたいと思います
○渡辺孝男君 北方領土近海でも日本の漁船もいろいろ操業をしておるわけで、そういうときに北米航路で事故が起こらないようにこれからもいろいろ漁業者の操業の情報等をしっかり提供していただいて、事故のないように取り組んでいただきたいと、そのように思います。 以上で質問を終わります。
○渡辺孝男君 地震時に北方領土近海で操業中の漁船もあるかもしれませんし、また北方四島交流事業中に地震が起こらないとも限らないわけでありまして、この地域も当然指定をして基本計画に盛り込んでいただければと思います。
○筒井委員 十分な答弁ではありませんが、大体、ロシアに照会している照会していると言っていますが、ロシア政府が、北方領土近海といいますか北海、北の海における密輸、密漁について取り締まってくれ、こういう要請を日本政府に再三出しているでしょう。 武部大臣にお聞きしますが、プーチン大統領自体が、こういう密輸、密漁について取り締まってほしいという要請を日本政府に出しておりますね。
日本の本来の固有の領土である北方領土近海でもってまさに密漁されて、それが日本に密輸されている。同じ状況ですよ。 そして、密輸は両国の密漁者にとって日本市場の販売条件がよいので大きく繁栄している。これも同じなんですよ。これによってロシアのいろいろな部分がもうけているし、日本のいろいろな部分もまたもうけているわけですよ。そして……(発言する者あり)それも後で言います。