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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-11-08 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第5号

それが証拠に、北方定点観測は、アメリカ軍のそういう軍事上の要請がなくなったので、あれは引き揚げてなくなったのですね、北方定点は。同じようなことが将来起こらないとも限らない。しかも台風は毎年やってくる。そうしたら一体日本の手によって飛行機観測ができないといったら、何によって観測するのか。そういう点について大臣はひとつ真剣に考えてもらいたいと思うがどうでしょうかね。

大倉精一

1966-09-29 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

北方定点観測も、あれもアメリカ軍の必要があってあそこへ置いておってアメリカ軍の必要がなくなったら、あれをやめてしまったんですよ。そんなわけで飛行機が毎日出ているんです、厚木かどっかから。北のほうへ毎日出ているんです。これはアメリカ軍毎日やっている。なぜこれを日本でできないか。これは長官に言ってもしょうがないから、ひとつ総理に来ていただきましょう。委員長にお願いします。

大倉精一

1966-09-29 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

大体北方定点観測廃止になったのは昭和二十八年です。あなた御存じありますか。これは二十八年に北方定点観測があったんだが、アメリカ軍都合でやめになった。それを気象庁のほうからそれを二回ばかり予算の要求がありましたが、一番初めは十八億円、その次が三十五億円でしたか。それがだんだんしりつぼみになってなくなってしまった。

大倉精一

1965-09-21 第49回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

それから北方定点観測ですね。これも昭和二十八年にアメリカ都合でやめたのですが、二万か三万メートルの高層気球というのが、これも台風観測に大きな影響があると思うんですよ。これも必要なら必要ということをばっと言ってもらわないと、必要だが金が高くて、飛行機も必要だが金が高くて、こういうことを言っておったのでは困る。あなたのほうは専門的にこれが必要だということを、私も応援いたしますから、遠慮せずに。

大倉精一

1961-02-13 第38回国会 参議院 決算委員会 第4号

一例を言うならば、北方定点観測廃止になったとき、定点観測をやりたいのであるから、船の建造で十八億計上した。何べんやっても削られてしまう、わずか十八億ぐらいのもので、毎年やってくる暴風雨というものに向かって防衛しようという、この十八億の予算は、きびしく削られているにかかわらず、一方において、こういう不用額繰越額流用額というものを防衛庁の場合においては、どんどん出しておる。

大倉精一

1960-09-01 第35回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

それで海上保安庁の船だろうが、自衛隊の船だろうが、とにかく北方定点観測が必要であるというようならば、定点観測業務を始めることですよ。海上保安庁に適当な船がなかったら、作ることです。何もヘリコプターだの航空母艦を作らぬでもいいですよ。ですから定点観測船を作ることです。飛行機が要るのだったらそれを作ることです。技術が間に合わなかったら、技術振興を考えて、技術者を養成する具体的な措置を講ずることです。

大倉精一

1960-03-09 第34回国会 参議院 本会議 第10号

運輸委員会における審議に際しましては、大倉、相澤、小酒井の各委員より、わが国の気象業務整備拡充計画、さらに、北方定点観測を含めての計画並びに本法による物品譲与の品目、金額と、その期間等についての質疑が行なわれましたが、その詳細については速記録に譲ります。  討論に入りましたところ、別に発言もなく、直ちに採決の結果、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。     

平島敏夫

1959-10-05 第32回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

特に、今の北半球の天気図お話がありましたけれども、たとえば北方定点観測あたりは、かつてたいへん問題になったのですが、最近は、その後さっぱり予算が組まれていない。ただここに気象観測船の新造というものがありますけれども、こういう点については、一体どういう関係になっておるのか、北方定点について、現在どうお考えになっているか。

大倉精一

1958-02-27 第28回国会 参議院 運輸委員会 第7号

それをどうして、たとえば運輸省省議でもって定点観測をやるということを取り上げなかったと聞いているのですけれども、片一方で数値予報をやって、高いお金を出して機械を借りる、そのために必要度の増したところの北方定点観測予算というものは計上されるどころか、省議に乗せない、これは長官が悪いのか、大臣が悪いのか、どっちが悪いのですか。まるで気象業務がちぐはぐじゃないですか。

大倉精一

1956-05-29 第24回国会 参議院 運輸委員会 第22号

北方定点観測を再開すれば、当然数値予報というものが技術的に付随して起ってくるのでありますけれども、これは日本でできるという段階になっておりますから、これはぜひやっていただきたいと同時に、その効果を十分ならしめるために、全通信網を整備強化する。そうして地震のごときは、これは当然計器があるのですね。今のやつは大震になると針が飛び上ってしまう。そんなものを備えつけておったのじゃ、これは地震国の恥になる。

大倉精一

1956-05-23 第24回国会 参議院 本会議 第52号

内閣委員会は、前後二回委員会を開きまして、吉野運輸大臣和達中央気象台長等の出席を求め、本法律案審議に当りましたが、この審議におきまして、運輸省付属機関である中央気象台を同省の外局である気象庁と改めた理由、次長一人を設けることにした理由気象台施設及び予算強化拡充の点、職員の給与改善の点、中共よりの気象情報の連絡の点、北方定点観測廃止の経緯と今後の対策の点、最近行われた原水爆実験気象との関係

宮田重文

1956-05-22 第24回国会 参議院 内閣委員会 第49号

今の軍備と、軍事費と言いますか、それと気象とは直接関係があるようなないようなというお話でしたが、さっきの北方定点観測の場合に新しい船を作ると六億も一隻に対して要るとこういう話がありましたが、一体これは何ですか、今防衛庁が使っているような船でこういう目的のために多少の改造をすれば使えるという船はあるのですか、あればどういう船なのですか。

江田三郎

1956-05-08 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第33号

青野委員 ちょっとお尋ねしたいと思いますが、二、三年前の運輸委員会で問題になったのですが、アメリカ北方定点観測船の観測費用を大体四分の三負担しておったのを、アメリカ都合で中止するということになりましたときに、大蔵省の主計局関係者の諸君を呼んで質問したことがありますが、いまだに北方定点観測船は政府として持っておらないのですか。

青野武一

1956-05-08 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第42号

北方定点については、御指摘のように、本年度につきましても、私ども努力が足らなかったと思いますが、国の財政上の事情で、遂に北方定点観測に関する船の建造というところまで参り得なかったことは、まことに申しわけないと存じておるわけでありますが、飛行機の問題につきましては、私どもとしても米軍撤退の後において当然重大な支障を来たすことは御指摘の通りであります。

伊能繁次郎

1955-07-28 第22回国会 衆議院 運輸委員会請願審査小委員会 第1号

この趣旨はもう申し上げるまでもなく、定点観測は非常に重要であるのに、昭和二十八年十一月以降北方定点観測は打ち切りになり、南方だけ夏季六カ月間開始されておりますが、これを一年間通年で両方とも配置してくれということでございます。これはもうその重要性は申し上げるまでもないことでございまして、中央気象台といたしましても十分この点については検討をいたしておるのでございます。

吉村順之

1955-06-16 第22回国会 参議院 建設委員会 第13号

それから、たとえて申せば、今定点観測など問題になっておりますけれども北方定点観測の船がないというようなこともいろいろ指摘されておりますが、そういったようなことが充足されなければ、この水防法目的としておるような警報について、良心的という言葉はちょっと語弊があるかもしれませんけれども、まず安心して警報を出すというようなことができないのではないかというようなことをまあ心配しておるのですが、その点についてはどういうふうにお

湯山勇

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