1971-10-08 第66回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第5号
○北岡説明員 千六百六十件の御要求が出ておりますことは承知をしております。それで、実はただいまもお話ございましたように、当初、東海道新幹線の場合には、NHKのほうで技術的にやっていただくというお話がございまして、当初全線にわたりまして相当テレビ障害については処置いたしました。若干国鉄からも金は出しておりますけれども、それによっていたしました。
○北岡説明員 千六百六十件の御要求が出ておりますことは承知をしております。それで、実はただいまもお話ございましたように、当初、東海道新幹線の場合には、NHKのほうで技術的にやっていただくというお話がございまして、当初全線にわたりまして相当テレビ障害については処置いたしました。若干国鉄からも金は出しておりますけれども、それによっていたしました。
○北岡説明員 ただいま出ております障害につきましては、私どもといたしましても全く受け付けないという態度ではなしに、NHKと相談をいたしまして、特に技術的な問題につきましては、NHKの指示に従ってやらざるを得ない面もございますので、解決をする……(「金のほうはどうだ」と呼ぶ者あり)お金につきましても若干私どもは出すというたてまえで現在交渉しております。
○北岡説明員 いま先生の御指摘の点が実は非常に大きな問題でございまして、そういう点につきましてNHK、国鉄の間で精力的にいろいろ話し合いをしております。
○北岡説明員 お答えいたします。 四十年度から四十五年度まで及び四十六年度現在時点までの災害の額でございますけれども、毎年度ごとに申し上げますと、四十年度は百六十三億一千万円、四十一年度が百六十六億六千七百万円、四十二年度が九十三億四千九百万円、四十三年度が百五億円、四十四年度八十七億八千万円、四十五年度五十一億三百万円で、四十六年度は現在時点までで三十一億二千四百万円。
○北岡説明員 お答えいたします。 いまの問題につきましては、先生の言われたとおり、気象庁長官から私に対しまして検討するように命ぜられましたのが去年でございます。それでその文書を見まして、さっそく青山君に来ていただきまして、二回にわたりまして意見を交換しております。その結果、いろいろ主張がありましたから、その根拠を出すようにということで根拠の資料もいただきました。
○北岡説明員 新幹線の組織は在来線とちょっと違いまして、東京に新幹線総局というものがございます。新幹線は在来線とは別個の組織を、新幹線はいま新大阪まででございますけれどもその間に持っておりまして、特にこういう振動とか騒音というものについて、直接的に見るところは、保線所というのがございまして、そこで見ております。
○北岡説明員 百八件と申しますのは、振動、騒音、両方含めてのことでございまして、こまかく申しますと、そのうち約五十八件でございますか、振動のことが入ってきております。それで、これを全部調べることは全部調べました。
○北岡説明員 国鉄として、積極的に取り組む気持ちであるということは申し上げたとおりでございまして、いま御指摘のようなことがあるということをただいまお伺いしたわけですので、これは極力調べさせていただきたいと思います。
○北岡説明員 いまおっしゃいましたように、NHKとの間でごく近い将来に協定が結ばれる、これはだいぶ前から協議を進めておりましたけれども、近いうちにまとまる予定になっております。
○北岡説明員 御指摘の踏切は、事故歴といたしましては、国鉄の高山線に走っておるわけでございますが、高山線での事故では三十八年十月に事故が起きておりますが、その後、この事故が一つの契機になったかと思いますけれども、三十九年四月にここは警報機を取りつけておりまして、実は高山線と名古屋鉄道の兼掌踏切でございます。
○北岡説明員 お客さまのけがに対しましては、国鉄はとりあえずお一人二千円の見舞い金を差し上げております。その後、けがの治療費につきましては、一応治療は進められておりますけれども、その治療費についての請求を、このマイクロバスの所有会社である建設会社にしておる段階でございまして、この問題についてはまだ結論は出ておらない段階でございます。
○北岡説明員 地元からの御要望というのは、だいぶ前にございました。先ほど申し上げましたように、三十九年四月に警報機をつけておりますけれども、それ以後におきましては、私どもは実は聞いておりません。
○北岡説明員 この問題につきましては、国鉄側とそれから神戸市との話し合いが最初からございました。神戸市といたしましては、最初街路事業によって仕事を進めていき、土地の確保をいたしたい、その次には市街地改造事業ということに変更いたしまして進めていきたいという御意向であったように聞いております。
○北岡説明員 東灘と六甲口の駅の前の高架事業で、仕事のやり方といたしましては、線路を横に一時ふりまして、そして高架橋をつくりまして、そして最後に全部線路を高架に上げるということでございます。
○北岡説明員 お答えいたします。 この問題は、先ほど次長の申されたとおり、レーダーの運用だけで済む問題ではございませんので、全般的な対策、集中豪雨対策を気象庁としては検討しておりまして、逐次充実していきたいと思っておりますが、その問題についてはあとで申し上げたいと思います。
○北岡説明員 お答えいたします。 四十年のころの指定につきまして、いま私経緯を十分悉知しておりませんので、確たる御答弁はできないのが残念ですが、この問題については先ほど八木副長官のお答えしたと同じような考え方を私は持っております。
○北岡説明員 予報精度の向上につきましての御要望をお聞きいたしまして、われわれ非常にありがたい御激励のことばと思いますが、その地方気象台を増強するという意味におきましては、現在予報官が一人しかいないということは非常に欠陥でございまして、長官が先ほど三名といって妥協いたしましたけれども、われわれは四名の予報官をぜひほしいと思っております。
○北岡説明員 予報業務について、担当でございますから私から答弁させていただきます。
○北岡説明員 専門的な問題になりなすので、私からお答えを申し上げることにいたします。
○北岡説明員 今度の飛騨川事故に関連いたしまして、レーダーの観測について御質問がございましたので、作動状況を御説明申し上げます。 今度の飛騨川事故の集中豪雨に対しましては、富士山のレーダーはその当日の五時から終日運転いたしまして、翌朝の五時まで毎時間観測を続行しております。
○北岡説明員 ただいまの海上の観測の強化というのは、先生のおっしゃるとおり、海上における船舶の遭難防止のサービスに対して非常に重要な役目を果たすとともに、陸上における予報にも非常に大きな貢献をするもので、われわれは非常に大切だと思いますが、それに対しまして御承知のように、日本付近は非常に海が広くて、その方面の資料が非常に少ないためにわれわれは予報上非常に苦労しております。
○北岡説明員 たしかなところはわかりませんが、気象庁で現在人工気象衛星を考えようとしておるのが約十二億くらいでございます。しかし非常に進みますと四、五億でできるのではないかというふうなことも考えております。
○北岡説明員 ただいま承りました御意見につきまして、建物等について文化財保護法の適用される際に問題があったというふうな点でございますが、その点は、私、直接その関係でございませんのでお答えいたしかねるのでありますが、宗教法人のやっております仕事につきましては、先ほど申し上げましたように、本体は宗教活動でございますが、そのほかに、宗教法人あるいは宗教団体としまして、公益事業なりその他の事業なりを行なうことができると
○北岡説明員 かまわぬとも申せませんし、かまうとも実は申し上げかねるのでございます。それが特定の宗教であるわけでございますから、特定の宗教あるいは特定の宗教団体に対しまして、廃絶してもいいのだとか、廃絶しては困るのだというふうなことは、私どもの立場では申し上げかねるわけでございます。
○北岡説明員 北岡でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) —————————————
○北岡説明員 千分の百二十という点につきましては、正確に申しますと、先ほど申し上げましたように、組合員の実態によつて計算をいたした上で検討いたさなければならない。但し掛金が低くなつて、そして教職員及び学校法人がそれぞれ共済組合によつて与えられるりつぱな給付をふところの心配なしに授かれるような線に持つて行きたいということは、文部省といたしましても十分考えております。
○北岡説明員 都道府県の補助につきましては、前年度中に都道府県で議決いたしましたものが金額にして八十二万円程度でございました。大部分の都道府県においては、昨年度中にそこまでの意志決定ができませんでした。
○北岡説明員 私学共済の掛金率は、短期給付におきましては千分の五十八で、折半負担であります。それから長期給付は千分の七十八という計算になりまして、これの折半で千分の三十九ずつでございます。