2013-05-23 第183回国会 衆議院 総務委員会 第8号
こういった訓練というのが、例えば、キャンプ富士、東富士、北富士演習場などでも行われています。さらに、米軍横田基地では、近年、サムライサージ訓練というのが始まっている。 米軍からの情報提供を防衛省は地元自治体に伝達していると承知していますが、横田基地におけるサムライサージ訓練の目的、訓練日、訓練内容、訓練に伴う航空機の運用状況を含むこういった内容はどのようになっているのかをお答えください。
こういった訓練というのが、例えば、キャンプ富士、東富士、北富士演習場などでも行われています。さらに、米軍横田基地では、近年、サムライサージ訓練というのが始まっている。 米軍からの情報提供を防衛省は地元自治体に伝達していると承知していますが、横田基地におけるサムライサージ訓練の目的、訓練日、訓練内容、訓練に伴う航空機の運用状況を含むこういった内容はどのようになっているのかをお答えください。
具体的なお尋ねでありますから申し上げますと、日出生台演習場関係自治体には四月の十二日、矢臼別演習場関係自治体には四月の十三日と十四日、東富士演習場関係自治体には四月の十三日、十四日、北富士演習場関係自治体には四月の十七日、十八日、王城寺原演習場関係自治体には四月の十九日に、それぞれの防衛施設局から要請を行ったわけでございます。
この意味で、いや、それは入会地の北富士演習場の使用協定の中に入っていないんだと、ちょっと枠なんだと言ったって、完全に隣接しているわけですから、そういうところで特殊なというか、言わば特別の訓練を施すような訓練場を作るというのは、これは自治体の了解を得てやらないのは私は重大な問題で、自治体自体もこれは一方的通告だと言っておられるのは非常に重大な問題だと。
ただ、地元の方々に私どもがきちんとした御理解を得なければならないということは、それは当然の話でございますが、この地域は北富士演習場内国有入会地の使用に関する協定の対象地域には含まれておりません。形式論理で申し上げればそういうことでございます。しかし、私どもがやっておりますことについて常に地元の御理解を得るべく努力をしたいということは、一般論として申し上げるべきことかと思います。
〔委員長退席、理事舛添要一君着席〕 そこで、もう一つお聞きしたいのは、北富士演習場に今防衛庁が建設をしておりますイラクの宿営地を模擬した施設を建設する、この問題についてお尋ねをしたいというふうに思います。 防衛庁に聞きますと、北富士演習場の廠舎西地区に約、面積は二百五十メーター掛ける四百五十メーターの、正にイラクの現在のサマワに設置している宿営地を模擬した施設を造ると。
私の地元の北富士演習場のところにも、いろいろな防衛施設に関係する問題があります。 そんな点で、ぜひ大臣最後に、私は、この計画当初から行政機関の横の連携、それは防衛庁だけではなく県も含めて、そして自治体も含めてとれていなかったことが、今のような不安定な状況。ただ、事業は進めていかざるを得ないという非常にちぐはぐな状況。
七月、北富士演習場。九月、矢臼別演習場。十一月、王城寺原演習場。二月、東富士演習場。 (三)射撃訓練に当たり、日本側は訓練の移転に伴い追加的に必要となる経費を負担するとともに、必要な支援を行う。
それから、同じく日本の東富士、北富士演習場、あるいは北海道等の実弾による演習場等で、ここは鉛とか鉄とかいろいろなものがあると思いますが、私は、そういう実弾演習によって土壌汚染、水質汚染が起こっているだろう、こう思います。
それで、山梨県の北富士演習場対策課ではこの問題では横浜防衛施設局に対して、戦闘機の所属、機種、飛行の目的、今後の訓練予定、飛行に関する法的規制の有無、この五点について質問書を提出したということですが、今の段階では何の返事もないということです。 防衛施設庁長官、この質問書が出されたことは知っているのかどうか、米軍に照会したのかどうか、米軍機であることを確認したのかどうか、伺いたいと思います。
一九九七年の北富士演習場での訓練の際に、全日空機をチャーターして武器弾薬を輸送したことが明らかになりました。昨年二月の日出生台の演習場の際には民間船舶をチャーターして百五十五ミリりゅう弾砲を運んだことが明らかになりました。しかも、それについて外務省は、地位協定五条を適用するんだ、こういう説明でございました。
これは、私と同僚の照屋寛徳議員が質問主意書で出した件なんですけれども、一九九七年に沖縄にいるアメリカの海兵隊が北富士演習場で実弾砲撃移転訓練をした際に、チャーターし、兵器、銃、弾薬を輸送した全日空機、こういう形で、この新ガイドラインの後方地域支援の先取りのような形と私は指摘させていただきたいんですが、この問題について質問主意書を出しました。
いわゆる民間協力とのかかわりで、これは社民党・護憲連合の照屋寛徳参議院議員の質問書への政府回答でありますけれども、この中で明らかにされていることは、九七年の山梨県北富士演習場の演習の場合、米軍の依頼で防衛施設庁が日本通運と契約している全日空機借り上げでもって、米海兵隊が百三十人、小銃七十丁、短銃二十丁、短銃用弾薬三十発を輸送した。
SACO合意に基づいて、米海兵隊の百五十五ミリりゅう弾砲の実弾演習・訓練が、九七年六月の北富士演習場を皮切りに、本土の五つの演習場で既に実施をされておりまして、この海兵隊の実弾演習では、沖縄から本土演習場までのアメリカの兵員、武器弾薬、車両、物資などの輸送は、九七年九月の矢臼別の訓練では自衛隊機が使われたのを除いては、すべて民間業者が輸送を行っております。経費は日本が負担をしております。
それで、きょうは外務省もおいででございますので、外務省と防衛庁に、民間の飛行機による武器弾薬の輸送、これは具体的には一九九七年にアメリカの海兵隊の実弾演習を北富士演習場でやる際にチャーターをした、これに地位協定五条を適用した、こういうことでありますが、その地位協定五条適用の根拠と、地位協定五条を民間の飛行機に適用する際に日本政府だけの判断でできるのか、あるいは日米合同委員会その他のもっと上級の日米間
平成九年の七月に北富士演習場で実施されました沖縄県の一〇四号線越えの実弾射撃訓練に参加いたします米海軍海兵隊約七十名を六月三十日に沖縄の嘉手納飛行場から横田基地まで全日空で輸送した際に、弾薬を装てんしていないライフル約七十丁、同じくピストル約二十丁を木の箱十数個に収納の上貨物室に、またピストル一丁用の弾薬約三十発を所定の容器に収納の上機長の指定した場所におのおの保管して輸送したところでございます。
在沖米海兵隊が一九九七年、訓練のために沖縄から山梨県の北富士演習場に移動した際に、全日空機をチャーターして、兵隊と、それから弾薬と小銃などの武器を運んだことは間違いありませんか。
○政府委員(山中昭栄君) 平成九年七月に北富士演習場で実施されました県道一〇四号線越えの実弾射撃訓練に参加をいたします米海兵隊員約七十名、これを同年六月三十日に沖縄の嘉手納飛行場から横田基地まで全日空機で輸送をいたしました。
アメリカ海兵隊の実弾砲撃演習、本土の五カ所の演習場で移転演習するようになりましたけれども、その一回目の北富士演習場で実施した際に、全日空の飛行機を使って実弾や自動小銃等を運んだ事実は間違いありませんか。
○首藤政府委員 訓練を実施いたすことにしております五演習場のうち、東富士及び北富士演習場は、既に前から米軍がやっていたということで特段の整備は予定しておりませんがへ残りの矢臼別、王城寺原、日出生台の三つの演習場で実施しているところでございます。 矢臼別につきましては、整備済みの施設は安全管理施設、具体的には射撃情報提供装置あるいは射撃観測施設、それから野外トイレといったようなものがございます。
○首藤政府委員 九年度におきます四演習場における実績でございますが、北富士演習場が射撃訓練日数は六日、矢臼別が十日、王城寺原が八日、東富士が十日でございます。 発射弾数につきましては、先般米軍からございました通知によりますと、北富士は約五百五十発、矢臼別は約三千百発、王城寺原は約四百発、東富士は約五百五十発。
○政府委員(萩次郎君) 北富士演習場におきましては、七月三日から九日間までのうち、天候により射撃ができなかった日を除いて六日間射撃をしております。参加米兵、支援要員を含め約百三十名。矢臼別、九月十九日から二十八日までのうち十日間、参加米兵、支援要員を含め約三百八十名。王城寺原、十一月十一日から二十日までのうち二日間を除く八日間の射撃日数で、米兵数は支援要員を含め約百九十名。
北富士演習場の半分は県有地ですからね、県が地主なんですよ。その話もない。期限が切れるところを、後まで演習するのだということを合意できるのですか。
さらに、北富士演習場の実弾演習のときは、兵員、弾薬などの輸送を民間業者が担当いたしました。 今は契約という形をとっておりますけれども、これが一たん有事となったら、大規模な動員が必要となります。そのときは強制的な手段が使われるのではないでしょうか。これを国民は心配しているわけであります。 そこで質問であります。
私どもとしては、一日も早く沖縄の負担を軽減したいということで精力的な調整を実施いたしまして、現在のところ、第一回目の訓練を七月三日から十二日間、北富士演習場で行うという点につきまして米側との実質的合意が調ったところでございます。これを今週中にでも正式合意にこぎつけまして、七月三日からの第一回目の訓練実施に努力しておる、こういう状況でございます。