1977-11-22 第82回国会 衆議院 決算委員会 第9号
四十八年五月一日、山梨県富士吉田市下吉田四千三百十四、当時の北富士入会組合組合長の渡辺孝基氏から福田長官あてに出されました。また、そのちょっと前に、四十八年四月六日、忍草入会組合長渡辺勇氏から同じく福田長官あてに監察の要求が出されました。同時に、これは会計検査院長の白木氏あてにも出されております。次いで、四十九年三月五日、忍草入会組合長の天野重知氏から保利長官あてに出されています。
四十八年五月一日、山梨県富士吉田市下吉田四千三百十四、当時の北富士入会組合組合長の渡辺孝基氏から福田長官あてに出されました。また、そのちょっと前に、四十八年四月六日、忍草入会組合長渡辺勇氏から同じく福田長官あてに監察の要求が出されました。同時に、これは会計検査院長の白木氏あてにも出されております。次いで、四十九年三月五日、忍草入会組合長の天野重知氏から保利長官あてに出されています。
○政府委員(平井啓一君) 昨年の覚書が取りかわされ、使用転換が行なわれるまでの間にも、山梨県あるいは演対協は何度となく忍草入会組合、それからまた当時やはり脱退されて最近復活された北富士入会組合等にも呼びかけをされましで、こういうことで北富士の問題をまとめたいということで、ずいぶん折衝、協議されたという経過を承知しております。
現に、演対協加盟の組合はもちろんのこと、従来演対協のアウトサイダーでございました北富士入会組合につきましても、それに似たような形でもってすでに事案が終了しておる、こういうぐあいに聞いております。
続いて、スバルラインを視察しながら富士五合目の展望台より富士山の植生、風致景観及び利用の環境等を視察し、引き続き北富士演習場におもむき同演習場内において、北富士入会組合代表者より陳情を受け、続いて、自衛隊関係者より演習場内の使用の状況等の説明を聴取し、山梨県の視察調査を終了したのであります。
現に、忍草入会組合には補償金の支払いもしないし補償金も受領しないし——ここにおりますが、北富士入会組合長は申請書を突き返されております。それが実態であります。
それから、この件について富士吉田市下吉田の北富士入会組合では、民事訴訟法七十一条前段によって、この事件の当事者として訴訟に参加する。さっきの取り下げようとする訴訟に参加しようという、そういう申し立てを東京地方裁判所に出しておる。これも私は無理からざることだと思います。時間の関係でこのことは詳しく申し上げませんが、北富士入会組合の言い分というものだけを、私はかわってここで申し上げておきます。
これは山梨県南都留郡忍野村忍草入会組合長、忍草母の会会長、山梨県富士吉田市新屋入会組合長、山梨県富士吉田市北富士入会組合長から参議院の河野謙三あてに請願書が届いておるんです。
最も関係の薄い北富士入会組合と明見入会組合、これはまだ三十四年度まで解決は全然していない。こちらの方は三十四年度まで解決して三十五年度を待っているわけです。そういう考えが調達庁自身ですらあるわけです。このところに持ってきて協議会云々という昔葉を入れることは、どうしても納得ができない、こういうふうに私は思うわけです。
北富士入会組合、あすこの入会組合、あの一帯はずっと機屋さんをやっておる。終戦後非常に機屋さんが景気のいい時分に、がちゃんと織ればうんともうかる時分に、わずかに食糧だけは自分でとっていた。自作農でとっていた。そういう人たちが最近の入会組合補償の額が上がってきたため、そこで問題が起きてきたわけです。ですから、今やっておるのは、入会慣行権が、入会慣行のなにがあるかないか調査しておるだけです。
今日の段階で地元の情勢というものは、すでに山中の長池の組合、新屋の組合、それから忍草の組合というものは同じ歩調をとっておる段階で、むしろ過去慣習入会が確定していないところもあるような富士吉田、北富士入会組合だけが協議会に残っており、あとは入会権のない関係市町村とあるいは事業団体である恩賜林組合が入っておるだけなのです。
ってございますが、このような表現をいたしましたのは、従来、ただいま長官から話がありましたように、いろいろ組合間の相互関連もございますので、そしてこの調達庁の従来の補償を通じまして、どこの組合には多いとか、あるいはこちらの組合には少ないとか、いろいろな御批判もございますので、私たちとしては、やはり皆さんに、でき得るなら多くの人が不満のないような方法で解決いたしたい、調達庁の補償を通じて、それが各北富士入会組合間
それから第三番目が、富士吉田市関係でございますが、富士吉田市の全部の農民を代表いたしまして、二十七年から三十一年までは、富士吉田市長に一括お払いをしておりましたが、三十二年以降、富士吉田市内部で組合がいろいろ分かれまして、現在北富士入会組合、上吉田入会組合、新屋入会組合と、三つに分かれております。
私どもはこれら団体の代表者、すなわち、富士吉田市市長、中野村村長、忍野村村長、富士吉田市ほか二カ村恩賜県有財産保護組合組合長、山中長池入会組合、忍草入会組合、新屋入会組合、上吉田入会組合、北富士入会組合の各代表者等を一堂に集めて陳情を聴取し、種々懇談いたしました。また、忍野村忍草の富士の山と水を守る会、忍野村忍草母の会の各代表者より陳情書を受けました。