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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-23 第123回国会 参議院 外務委員会 第7号

まず日米加漁業条約でございますが、この条約によりまして設立されておりました北太平洋漁業国際委員会というのがございます。この委員会が、もしこの条約が発効するという段取りになりますと新しい条約のもとで設立されます北太平洋河性魚類委員会というのが出てくるわけでございますが、その任務、目的とするところが重複することに相なります。

野村一成

1978-04-28 第84回国会 参議院 本会議 第19号

次に、日米加三国間の北太平洋公海漁業条約改正議定書は、米国及びカナダが距岸二百海里の水域漁業管理権設定したことに伴い、現行条約改正を加えようとするものでありまして、北太平洋漁業国際委員会維持、従来の自発的抑止水域よりも拡大されたわが国サケ漁業操業禁止水域設定操業水域における規則措置取り締まり裁判管轄権等について定めております。  

安孫子藤吉

1978-04-27 第84回国会 参議院 外務委員会 第18号

第一に、現行条約に基づいて設置されている北太平洋漁業国際委員会維持されることとなります。  第二に、我が国サケ漁業に関し、操業禁止区域設定漁期等具体的規制措置が定められております。  第三に、取り締まり及び裁判管轄権については、二百海里水域外側においては裁判管轄権旗国に属することが確保されております。  

園田直

1978-04-26 第84回国会 衆議院 外務委員会 第17号

第一に、現行条約に基づいて設置されておる北太平洋漁業国際委員会維持されることとなります。  第二に、わが国サケ漁業に関し、操業禁止区域設定漁期等具体的規制措置が定められております。  第三に、取り締まり及び裁判管轄権については、二百海里水域外側においては裁判管轄権旗国に属することが確保されております。  

園田直

1963-06-27 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第39号

安田敏雄君 しかもこの条約を見ますというと、これには各国代表が四人以下の委員を選んで、最大限十二人になるでしょうと思いますが、北太平洋漁業国際委員会というものを作って、そうしてその中で、その運営その他に関してこの目的遂行のためにいろいろの運営の問題をすることになっているが、毎年一回開かれておるわけです。開くことになっているわけですよ。しかも、その当初から不利益だということはわかっているのです。

安田敏雄

1963-05-30 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

その内容の中で、「附属書において、日本に対してのみ一方的保存措置として西経一七五度以東さけます漁業自発的抑止を規定し、然かも、条約第三条第一項(a)項但書において、この条約効力発生後五年間は附属書に明記された魚種については北太平洋漁業国際委員会自発的抑止のための条件を備えているかどうかの決定勧告もしないことになっていることはまことに遺憾である。

角屋堅次郎

1957-03-26 第26回国会 参議院 予算委員会 第17号

○国務大臣(岸信介君) この条約に基きまして、北太平洋漁業国際委員会というものが設けられておりまして、いろいろ資源状況調査や、あるいは西経百七十五度線付近サケ、マスの分布状況というようなものを科学的に調査研究をいたしておりまして、また、その研究に基いて、将来の対策を検討するということになっておりまして、毎年この委員会が開かれております。

岸信介

1954-09-03 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

一つは、法令又は国庫債務負担行為により支出義務が発生した経費、いわゆる背の観念の義務費的な経費でございますが、総理府所管におきまして、憲政功労年金の支給に必要な経費として百万円、農林省所管におきまして北太平洋漁業国際委員会分担金の支払といたしまして三百九十六万九千円、小計四百九十六万九千円でございます。  

正示啓次郎

1952-07-05 第13回国会 参議院 本会議 第63号

公海漁業資源の開発、保存、存置上の科学的研究、それに関連する国家間の協定のために、米国カナダ日本の間に北太平洋漁業国際委員会を殺害することは異議のないところでございます。併し本條約の各條項を検討いたしまするとき、果してこれが自由且つ平等な立場においてなされているかどうか。窮極において我が国に利益のある條約かどうかにつきましては、少なからぬ疑問のあるところでございます。  

石川清一

1952-06-17 第13回国会 衆議院 本会議 第55号

従いまして、第三に、共同保存措置具体的方法としては、北太平洋漁業国際委員会を設け、この委員会をして必要とする保存措置確定に必要な研究を行わせるとともに、その保存措置について締約国勧告させることに相なつておるのであります。本條約について特に注意すべき点は、公海自由の原則に基いて條約ができ上つている点であり、今後他の諸国と漁業條約を締結する場合、その先例となるということであります。  

仲内憲治

1952-06-14 第13回国会 衆議院 水産委員会 第44号

以上三点を明示しているにもかかわらず、附属書において日本に対してのみ一方的保存描画として西経一七五度以東さけます漁業自発的抑止を規定し、然かも、條約第三條第一項(a)項但書に於いてこの條約の効力発生後五年間は附属書に明記された魚種については北太平洋漁業国際委員会自発的抑止のための條件を備えているかどうかの決定勧告もしないことになつていることは誠に遺憾である。   

川村善八郎

1952-06-12 第13回国会 衆議院 水産委員会 第43号

北太平洋公海漁業に関する国際條約の第二條の一に、「締約国は、この條約の目的を達成するために、北太平洋漁業国際委員会以下「委員会」という。)を設置し、」云々とあるのでありますが、三国の漁業條約におきましては、アトカ島を基点とする百七十五度線は、遺憾ながら私の了承する範囲においては、結論が出ずぐずぐずになつているやに了承しておつたのであります。

小高熹郎

1952-06-05 第13回国会 参議院 外務・水産連合委員会 第1号

この共同保存措置の具体的な例といたしましては、条約にございますように、北太平洋漁業国際委員会を設けまして、この漁業国際委員会が必要なる保存措置確定等につきまして研究を続け、又勧告をし決定をするということになりまして、この国際委員会におけるところの勧告というものが各締約国において採用すれば、それが即ち最後的にきめられましたる各国間の共同保存措置ということになるわけであります。

土屋隼

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