1983-02-08 第98回国会 衆議院 予算委員会 第7号
「ソ連太平洋艦隊は、日本海に面したウラジオストクのほか、カムチャツカ半島の北太平洋岸にあるペトロパブロフスクに基地を持っているが、ウラジオストクの戦力は太平洋への展開のためには日本と韓国に隣接した複数の海峡を通過しなければならない。これらの水域は、同盟諸国の戦力がいつでも展開可能である。」
「ソ連太平洋艦隊は、日本海に面したウラジオストクのほか、カムチャツカ半島の北太平洋岸にあるペトロパブロフスクに基地を持っているが、ウラジオストクの戦力は太平洋への展開のためには日本と韓国に隣接した複数の海峡を通過しなければならない。これらの水域は、同盟諸国の戦力がいつでも展開可能である。」
○佐藤(肇)政府委員 アメリカはコンテナを一番最初に始めたわけでございまして、一番バースを多く持っているのはニューヨークでございますが、北太平洋岸におきましてはシアトル、それからオークランド、ロサンゼルス、ロングビーチ等が大体二バース程度のバースをすでに持っているわけでございます。
それで大体北太平洋岸でとれますサケ、マス漁獲量の約八割はアラスカで水揚げされている、こういう状態でございます。それからカナダのBC州のサケ、マス漁業者の数は、正確な数字はまだはっきりいたしておりませんが、大体一万人というように見られております。
御承知のように北太平洋岸は、産業、貿易、海運上重要な航路でありまするが、一つの避難港もなく、毎年幾多の海難があり、避難港建設が要望されておつたのでありますが、幸いこのたび名洗港が避難港に指定されましたので、避難港としての重要性にかんがみまして、目下同事業達成のため諸般の準備を進めており、特に昭和二十六年度事業として、さつそく着工の予定であつたのでありまするが、この点につきまして同避難港築設に国庫から