2020-02-27 第201回国会 衆議院 総務委員会 第6号
だけれども、沖縄の離島、私、沖縄にNHK時代、五年間勤務しまして、北大東、南大東、BS放送が始まったときにずっといましたけれども、北大東島とか、ああいったところでは一万三千円ですか。沖縄では防風林の整備が絶対必要なんです、防風林の整備が。一万三千円ですね、年間。渡名喜村は八千円ですか。これで本当にできるのかなと思うわけであります。
だけれども、沖縄の離島、私、沖縄にNHK時代、五年間勤務しまして、北大東、南大東、BS放送が始まったときにずっといましたけれども、北大東島とか、ああいったところでは一万三千円ですか。沖縄では防風林の整備が絶対必要なんです、防風林の整備が。一万三千円ですね、年間。渡名喜村は八千円ですか。これで本当にできるのかなと思うわけであります。
逆に、配分額が少なかったのは、全部沖縄県ですが、渡名喜村八千円、北大東村一万三千円、粟国村一万四千円の順となっております。 人口の多い都市部にこのように譲与税が多く配分されるということは違和感を覚えます。この人口による配分割合三〇%とした合理的な理由について説明をしていただきたいと思います。
さらに、沖縄県では本年度から、沖縄本島から北大東島への海底光ケーブルの敷設にも着手をしたところでございますが、内閣府ではこの事業に対してもソフト交付金による支援を行うこととしてございます。 内閣府といたしましては、引き続きまして、沖縄の離島における情報格差の是正に支援をしてまいりたいと考えております。
さらに、これを市町村別に見てまいりますと、委員御指摘のとおり、渡嘉敷村、北大東村、南大東村など、離島を中心に整備が遅れている市町村も残されているというのが実情でございます。
二〇一七年十月の台風二十一号、二十二号の際も、南大東島、北大東島では、食料の大半を運ぶ船便が欠航し、サトウキビにも影響が出るなど、島の暮らしに大きな被害が生じました。 離島では、海が荒れれば日用品の往来が止まり、急な病気やけがの対処もできず、子供が進学するのも、若者が働くのも島を離れなければなりません。
下位三団体でございますけれども、沖縄県渡名喜村の約一万数千円、二番目が沖縄県の北大東村の約二万数千円、三番目が沖縄県の粟国村の約二万数千円でございます。
その四十一市町村の中で、実はトップの市町村所得を上げているのは北大東村ですね、これ四百四十万円ぐらいあります。一方で、一番下の今帰仁村、百六十万円です。 東京並みの所得水準を上げているはずの北大東、実際に行ってみると、所得の実感としては百九十万円だという話を聞きます。
一方で、南大東島とその隣の北大東島、人口は少ないですけれども、彼らがあそこで定住をしていただいていることで、日本のEEZはたしか全体の一〇%ぐらいがあの二つの島でカバーされていたような記憶がありますけれども、そういう国の安全保障とか、あるいは海洋資源確保といった観点からも重要な離島だというふうに思っておりますので、ぜひ、そういったことも踏まえて、政府としてしっかり取り組んでいただきたい。
現時点におきまして、沖縄県に関しましては、久米島空港、慶良間空港、南大東空港、北大東空港、伊江島空港、宮古空港、下地島空港、多良間空港、新石垣空港……(発言する者あり)波照間空港、与那国空港、そして粟国……(発言する者あり)粟国空港、以上でございます。
中に一定の成果を上げているものとしましては、表にもございましたが、与那国島のカジキの加工品ですとか、北大東島のゲットウという植物の関連商品で消臭剤とか自然化粧品になっているものもございますが、それ以外のものも現時点でありますことは事実でございます。
北にある北大東島も全く同様であります。 小泉政務官は、南大東島を訪問された後、TPP交渉参加は賛成であるが、それでも守るべき大切なものがあることがわかったとおっしゃっておいでになりました。政務官は、その後も日本各地の離島を熱心に回られ、もちろん、震災被災地にも頻繁に足を運んでおいでになります。
私の選挙区も、久米島、渡名喜、渡嘉敷、座間味、慶留間、阿嘉、粟国、北大東、南大東と、多くの有人離島と無人離島を抱えております。地上戦や米軍上陸地、そして米軍統治といった、奄美、小笠原に類似した歴史的背景を沖縄も持ちますが、沖縄県民が忘れてはならないことは、戦後沖縄の発展に多くの奄美出身者が多大な貢献をしていただいたという歴史的事実であります。
また、海水淡水化をしている離島も多くありまして、そのうちの北大東村の水道料金は、十立方メートル当たり三千五百三十五円します。その一方で、沖縄本島の北部の東村というところは六百三十円と、五・六倍もの開きがあります。
ただいま御質問の南大東島、北大東島も同じなんですが、沖縄本島から四百キロ以上離れておりまして、夜間の緊急患者輸送を安全に行うということは極めて重要な課題であるというふうに認識しております。
ただ、この配分を見ていくと、最大の那覇市が幾らになるかというと五十二億七千万円、最小の北大東村になると二億一千万と。それは面積等いろいろ違うわけですから。ただ、一括交付金というのは、できれば沖縄県内各地域の活性化が総合的にやれるようなというのが基本だと思うんですが、数字で見るとえらい開きがあるなというようなこともあるわけです。
三台のバスがじゃ本当に小さい島々に必要かどうかということをちょっと北大東村を事例にお話をさせていただきたいと思います。 沖縄県で一番東にある島が北大東島です。この北大東島は三百六十キロ飛行機で行くんですけれども、三十九人乗りのエアコミューターが一日一便就航しています。生活路線ですから、観光客が乗るといえば大体十四、五人までです。
それから、許認可に関しては、先ほど北大東の事例を申し上げましたが、観光振興していこうとなると出てくるのが多いです。それは、多分交通にかかわることの許認可が全国一律ではなかなかできないということだと思います。 小さい島では、例えば漁港と旅客ターミナルとが混在していたりします。そこを全部法律でやってしまおうとなると、なかなかうまくいかない。
揮発油税においても、離島の燃料を沖縄本島と同じ燃料価格にしようということでありましたけれども、この法律は全く稼働せずに、いつでも北大東から南大東から与那国まで、沖縄本島より二十円高い。こういうふうな所得の低いところで燃料が高いという状況は今回も変わりませんでした。もちろんオリオンビールも泡盛もシェアは減っております。
外海離島の沖縄の北大東島では、年間四人から十人の方々が那覇市で出産をしております。沖縄本島から三百六十キロ離れておりますから、片道四万五千円、往復九万円掛かって沖縄で出産をするわけでございます。島民割引でありますから六万円の負担でございますけれども、当然多くの金額が掛かってございます。 また、先日、私も、内海、瀬戸内海の離島にも行かせていただきました。愛媛県の上島町弓削島と生名島。
那覇—粟国、あるいは那覇—南大東・北大東、那覇—久米島、石垣—与那国、宮古—多良間、こういったところで、離島住民、観光客、そして離島高校割引が行われているというのは非常にすばらしいことだと思っています。けれども、この事業の思想の根幹を成す、病院がないところに対する補助ですから、あくまでも医療を受けやすくするためのものだと思います。
現在も、北大東島の港湾整備、伊良部大橋、石垣空港の建設、那覇港大型バースと那覇空港を結ぶ海底トンネルの建設、那覇空港の平行滑走路の建設など、たくさんの公共工事が進行しているんですね。しかし、県民所得は一向に上がらないんです。その理由は何だと思いますか。
○下地委員 末端の自衛官は、一生懸命頑張って、緊急患者輸送の問題でも役割を相当果たしているんですけれども、南大東、北大東という沖縄から一番遠いところがあるんですけれども、そこにヘリコプターで行くと一時間四十分、固定翼で行くと五十分で行くわけでありますから、患者さんの治療を行う上では固定翼で行った方が早いということになるわけです。
今委員御指摘の、南大東、北大東空港におきまして現在使用されておりますランタンにつきましては、航空法上の第二条第十一項に規定する航空灯火には該当しないというふうに考えております。
○下地委員 北大東で年間十五回、南大東で十六回あるわけですから、設置者と自衛隊がこれでオーケーというんだったら、それは法律上問題ないというふうな認識でいいわけですね。 それで、そのことについて南大東からも北大東からも相当の要望が来ていると思うんですけれども、それに関して内閣府としてどういうふうな対応をするのか。
ところで、当初の予定では、二十日に北大東島にも渡る予定でしたが、台風の影響で訪問を取りやめざるを得ませんでした。 今回の委員派遣では、離島の実情に触れ、離島振興の必要性を改めて認識いたしました。また、普天間飛行場移設先の環境現況調査に海上自衛隊を派遣したことに関連しては、地元への細心の配慮が必要ではなかったかとの感を強く持った次第であります。