2007-06-06 第166回国会 衆議院 外務委員会 第16号
○照屋委員 最後に、北原長官に尋ねます。 毎回お越しいただいて申しわけありません。別に私は長官に個人的な恨みも何もありませんし、むしろ信頼しているんです。尊敬すらしているんです。恐らく、那覇防衛施設局の局長時代を含めて、沖縄県民から一番慕われ、愛されたのは北原長官でしょう。個人的にも沖縄の文化を理解しようと一生懸命なのも、私はよくわかっております。だから、誤解しないでください。
○照屋委員 最後に、北原長官に尋ねます。 毎回お越しいただいて申しわけありません。別に私は長官に個人的な恨みも何もありませんし、むしろ信頼しているんです。尊敬すらしているんです。恐らく、那覇防衛施設局の局長時代を含めて、沖縄県民から一番慕われ、愛されたのは北原長官でしょう。個人的にも沖縄の文化を理解しようと一生懸命なのも、私はよくわかっております。だから、誤解しないでください。
北原長官は当委員会で、サンゴを大幅に破壊したとか、あるいは損傷したとは考えておりませんけれども云々と答弁しておりますが、何を根拠に破壊、損傷がなかったと言うのか。また、機材を設置した場所の現状につきましては確認をすることといたしておりますとも答弁しております。 現状確認とは調査をすることか、確認後いかなる対応措置をとるのか、お答えください。
○赤嶺委員 北原長官、聞かれたことにちゃんと答えてください。 民間業者からは、自分たちの手に負えない、間に合わない、海上自衛隊頼むという要請があったんですか。その点、きちんと答えてください。あったかなかったかでいいですよ。
○照屋委員 環境省もお呼びしてありますが、ちょっと質問順序を変えまして、先に北原長官にお尋ねいたします。 先日の当委員会でも尋ねましたが、今回、五月十八日から五月二十日までの辺野古海域での事前調査に海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が出動しました。
○照屋委員 私は、去る五月十一日の当委員会において、防衛副大臣並びに北原長官に、辺野古海域での現況調査と海上自衛隊の出動についてただしました。既に、事前調査に、海上自衛隊の補給艦「おうみ」、掃海母艦「ぶんご」が出動したようです。地元辺野古を初め多くの県民が、海上自衛隊の出動に強い憤りを表明しております。私も、海上自衛隊を動員すべきでないと強く申し上げておきたいと思います。
○照屋委員 北原長官に尋ねますが、嘉手納基地へ配備されていたF22が、昨日午前三時過ぎから相次いで離陸をしました。この未明離陸による爆音は、嘉手納町の調査で、実に九十八・九デシベルを記録しており、これはもはや騒音ではなく、殺人的な爆音だと周辺住民が怒るのも私は理解できます。米軍は運用上の必要性を理由に騒音防止協定を守っておりません。
○照屋委員 北原長官もおいでですが、先ほど外務大臣からお答えがありましたように、海兵隊は、埋蔵文化財の調査ですよ、しかも、正式に国の予算がついている、それに対して立ち入りを拒否して、その拒否の理由が、居住者の生活環境や静ひつ、安全を維持する必要がある、こう言っている。埋蔵文化財の調査で居住者の静ひつ、安全が侵されるとは、私は常識的に到底考えられない。
北原長官にお伺いをいたします。 米軍再編で、在沖海兵隊の軍人八千人、その家族九千人のグアムへの移転が日米両政府によって合意されました。グアム移転経費の日本側負担七千一百億円も決まりました。 関連して、長官に尋ねます。 グアムへつくる家族住宅ではなくて、一九九六年のSACO最終報告で、全体計画として総戸数何戸の米軍用家族住宅をつくることになっているのか、お教えください。
北原長官、もう一遍確認してください。FCLPの一部であるNLP、夜間離発着訓練。岩国においては、NLP、夜間離発着訓練をやらない、そういうふうな認識でいいんですか。
そして、北原長官、先ほど長官がお答えになったように、政府としては、十月一日以降、特定跡地の給付金を支給して、それで打ち切ろうというわけです。
私は、さっき小池先生とそれから北原長官のやり取りも聞かさせていただきまして一つ感じたのは、まずこの公告のやり方について、さっきもお話あったように、規則どおりやっているかどうかということは、その規則をどう受け止めるかというのも確かにあるのかもしれませんが、そのことは別にして、どうも防衛省の方でも、この結果として一社しか応札がなかったということについてはこれから公告のやり方も改めなきゃいけないというふうに
○照屋分科員 北原長官、あるいはこれは外務省の管轄かもしれませんが、私が聞いているのは、いわゆる五・一五メモは県民に公表された、ところが、その日の日米合同委員会の合意文書、あれはメモであって全文ではないはずであります。 日米合意の文書は公表するのか、あるいは全文公表したという認識なんですか。外務省に聞きます。
これは北原長官御自身がまとめられたわけでありまして、私は、途中経過としてはやはり評価すべき内容だと思います。非常に赤裸々な告白といいますか、それがなされている。 冬柴大臣、かいつまんで御紹介申し上げますのでちょっとお聞き届けをいただきたいと思いますが、このとき施設庁は、現職の職員百九十五名、そしてOB百十名、合計三百五名に対して聞き取り調査を行っています。
しかし、施設庁のこの北原長官の取りまとめに当たって、当時の額賀長官の相当なリーダーシップがあったことは紛れもない事実でございます。ましてや、国交省の大きなお立場を踏まえれば、相当な緊張感、相当な御決意、覚悟を持ってこの調査に当たっていただきたいと思います。 北原施設庁長官、これ、御報告を取りまとめられたのは六月十五日であります。六月十五日はどんな日だったか御記憶ですか。
○小川(淳)委員 きょうは、昨年大きな議論になりまして、また、その後さまざまな対策を進めてこられたはずでございます、防衛施設庁北原長官にお越しをいただきました。 この施設庁のまとめられた調査委員会の報告書、拝読をさせていただきました。
北原長官、いかがですか。特に三月二十日以降こんなに、九九パーとか、九〇%を超える落札率の方が非常に多いじゃありませんか。これは談合じゃないかどうか調査されましたか。 〔寺田(稔)委員長代理退席、委員長着席〕
○前田委員 また北原長官は、今の答弁の中で談合という言葉を一回も使っていないでしょう。私は、談合かどうかということを聞いているんですよ。もう一度。
○長妻委員 これは、責任者の北原長官がそういう意識でよろしいんですかね。 それで、先ほどから議論に出ていますけれども、指名というのは点数です、まずその指名に入る、入らないというのは。ただ、その点数もいろいろ判断する部分があるんですね。
では、ここで北原長官の方にもお伺いしたいわけです。 北原長官として、今までどういう働きかけをされてきたのか、今現在どういうふうになっているのか、そのことについてまたお答えをいただきたいと思います。
○神風委員 北原長官が記憶している限りでそういった例はほかにあるんでしょうか。
○神風委員 これは、当時の河野部長から北原長官に電話で連絡が行って、北原長官が同じく訪米中であった額賀長官にそれをお伝えしたという理解でよろしいですね。
○前田委員 五十年代半ばということは、今、北原長官、何度も言われています。明らかになったと言われていました。 だったら、この五十年代半ばの方に関して、どういう調査をされて、どなたから証言を得たのか、その結果どうだったのかという資料を出す意思はありますか、北原長官。
その際、沖縄を訪問なさったのは北原長官であると伺っておりますけれども、地元関係自治体の了解は得られましたでしょうか。また、地元自治体の御意向をどのようにお受け止めになったのか、簡潔に御説明ください。