1986-04-18 第104回国会 衆議院 建設委員会 第13号
○清水(達)政府委員 千葉ニュータウンに関連する鉄道といたしましては、御承知のように北総開発鉄道というのが、第一期は小室−北初富間、第二期といたしましては京成高砂から新鎌ケ谷、それで、その小室から、いわゆるニュータウンの中は公団鉄道という計画で、いわば、ニュータウンから京成高砂までずっと直通で来れるというふうな構想のもとに進めているわけでございます。
○清水(達)政府委員 千葉ニュータウンに関連する鉄道といたしましては、御承知のように北総開発鉄道というのが、第一期は小室−北初富間、第二期といたしましては京成高砂から新鎌ケ谷、それで、その小室から、いわゆるニュータウンの中は公団鉄道という計画で、いわば、ニュータウンから京成高砂までずっと直通で来れるというふうな構想のもとに進めているわけでございます。
そういう中で、まず住宅・都市整備公団に伺いたいのでありますが、北総開発鉄道、北初富から高砂間のいわゆる第二期工事の完成につきましては、大臣認可を受けた六十三年三月三十一日完成ということで今日まで来ているわけでありますが、この期日に必ずこの北総鉄道を開通させるということについてここで明言できますかどうか、まずその点を伺いたいと思います。
ですから現在の入居者は、大手町まで五十一分で行けると思って新居を入手したのに約束の鉄道が開通せず、現在は北総開発鉄道の北初富で新京成線に乗りかえ、また松戸で、最も混雑の激しい常磐線や千代田線で都心に出る、こういう不便を強いられています。
これは申し上げるまでもなく、ニュータウン鉄道、北総開発の二期工事と住宅・都市整備公団の鉄道、この二つが未完成でございまして、その中間だけ、北初富から小室までの間だけが現在開通をしておるということで、北初富から乗りかえて松戸までは新京成で行かれますけれども、回り道になるし、乗りかえがあるということで非常に不便になっております。
このうち新線につきましては、例えば北初富―千葉ニュータウン中央間等百一・八キロが既に開業しております。また京成高砂―新鎌ケ谷間等七六・五キロを現在工事中でございます。また複々線化につきましては、十・六キロメートルが開業しており、二十一・一キロの工事が行われております。
その意味で新京成の北初富の駅と、それからちょうどニュータウンのやや西側になりますが、小室までの間は北総鉄道が懸命に努力をいたしまして五十四年の三月に開通いたしました。
御指摘のありました千葉ニュータウンにつきましても、確かに北総開発鉄道はございますけれども、これは現在小室と北初富の間を運行しておりまして、さらに北初富から高砂間の建設に取りかかろうとしております。これをさらに奥に延ばしてニュータウン中央から松虫へ鉄道を建設するという余力はちょっと期待できないのじゃないかというふうに思います。
それから小室と北初富との間につきましては、すでに北総開発鉄道が開業しております。それから北初富−高砂間につきましては、北総開発鉄道が免許を受け本年度一部着工の予定でございます。それから高砂から越中島までの間、これがこの構想としては、一応営団地下鉄の八号線ルートというものを使うことになっております。
それから小室−北初富間、これは北総開発ですでに営業いたしております。それから北初富−高砂間、これにつきましても北総開発が工事を進める予定でございます。
それから小室−北初富間、これにつきましては、すでに北総開発鉄道が去る三月九日に開業しております。それから北初富−高砂間、これにつきましては、北総開発鉄道が本年度一部着工の予定になっております。
それからいま、先生もいらっしゃったようですが、北総開発鉄道、これが小室−北初富間が三月の九日に開業いたしております。それから北初富から高砂の間につきましても、北総開発鉄道が本年度一部着工の予定でございます。
なお、成田新高速鉄道につきましては、もう先生御承知だと思いますが、高砂-小室間は北総鉄道、これはもう建設運営することが決まっておりまして、近く第一期の区間であります北初富と小室間が完成、開業いたします。それからさらに、この北総鉄道は、第二期の区間の高砂-北初富間の建設に着手するという計画になっております。
また引き続いて十一月十日には、第一期工事として小室−北初富間の八・三キロの工事施行認可を得て、現在工事に着手をいたしておるわけでございます。
この計画は、四十九年秋に小室−千葉ニュータウン中央間、これを完成いたしまして、同時にこれは現在免許申請中でございます北総開発鉄道、これが北初富−小室間の免許申請をしておりまして、これと既設の新京成線、これをあわせまして直通運転する予定でございます。