2006-06-14 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
○北側国務大臣 昨日は、ありがとうございました。私も報告を聞いております。 参加された委員の方々と、シンドラー社、また保守点検会社、また港区、公社等との間でやりとりがあった内容についてもお聞きをしているところでございまして、今回の事故を通して、やはり改善をしなければいけないところが多々あると私も思っているところでございます。
○北側国務大臣 昨日は、ありがとうございました。私も報告を聞いております。 参加された委員の方々と、シンドラー社、また保守点検会社、また港区、公社等との間でやりとりがあった内容についてもお聞きをしているところでございまして、今回の事故を通して、やはり改善をしなければいけないところが多々あると私も思っているところでございます。
○北側国務大臣 この法案のそもそも中身についても、当然、厚生労働省と連携をとってこの法案を決定させていただいているところでございますし、国土交通省は社会資本また交通インフラ等を所管しておりますので、そういう意味では、厚生労働省や先ほどの文部科学省等々、関係省庁との連携をしなければいけない場面が非常に多い役所でございます。
○北側国務大臣 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝を申し上げます。 今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。
○北側国務大臣 ただいま御決議のありました公共工事の入札問題につきましては、入札談合の排除の徹底等を図るため、一般競争入札の拡大と総合評価方式の拡充を柱とする入札契約の改善に全力で取り組んでいるところでございます。 御決議の趣旨を踏まえ、今後とも、公共工事の入札及び契約の適正化を推進してまいる所存であります。
○北側国務大臣 現在、事故原因については捜査機関初め調査をしているところでございます。事故原因を早く確定する必要があるというふうに思っております。 現在のところ、この事故原因が安全装置の不備に起因するものか、その他の要因によるものか、まだ明らかになっていないという段階でございます。
○北側国務大臣 このシンドラー社のコメントそのものに私があれこれ言う必要はないかというふうに思っております。大事なことは事故原因を早く確定すること。今鋭意調査をしておるところでございます。
○北側国務大臣 変わりございません。
○北側国務大臣 いただいたこれは埼玉県の議事録でしょうか、埼玉県の出している議事録ですね、この5というのは。(馬淵委員「5はタムラ設計ですね」と呼ぶ)タムラ設計ですか、失礼しました。 タムラ設計の出した、その議事録に書いてある事実どおりだとするならば、この設計士は、「設計期間が短く、確認申請を早く下ろすよう施主から言われていました。計画変更をしていく中で、整備していく予定でした。」
○北側国務大臣 大事な御指摘だというふうに認識をしております。 我が国は、言うまでもなく海洋国家でございまして、海上における安全の確保、また、きょうも御議論いただきました海洋の環境の保全、さらには、経済的な、排他的経済水域や大陸棚における主権的権利の確保といったさまざまな課題が海にはあるわけでございます。
○北側国務大臣 まずは特定行政庁の方で、調査をする、また、イーホームズから話を聞く、関係者から話を聞くということが先決であるというふうに思います。
○北側国務大臣 これから人口減少また本格的な高齢社会が到来する中で、高齢者の方々が居住している生活空間の中でほぼ必要な機能は備わっている、そういうまちづくりをやはりこれからは志向していかないといけない、過度に車に依存する社会にしてはいけないと考えております。そういう意味で、コンパクトシティー、歩いて暮らせるまちづくりというふうに私ども呼ばせていただいているわけでございます。
○北側国務大臣 おっしゃいますとおり、鉄道貨物輸送のネットワークは約九千キロに及んでおりまして、特に長距離輸送を中心に、我が国の物流において極めて重要な役割を果たしているというふうに認識をしているところでございます。 また、お話がありましたように、トラックに比べましてCO2排出量が八分の一ということでございまして、環境面でも大変すぐれているということでございます。
○北側国務大臣 これは、もう既にそのように以前から申し上げておるんですが、現在使用中の自動車につきましても、御当地ナンバーへの変更を希望する場合には交換できるようにしたいというふうに考えております。
○北側国務大臣 今おっしゃっているのは、環境に優しい自動車整備工場を表彰し公表する制度でございます。これは、平成十二年からやっているわけでございます。今の委員の御提言は、運輸支局長、さらに運輸局長、そして長年頑張っておるところについては大臣表彰も検討したらどうなんだということでございます。ぜひ一度検討させていただきたいと思います。
○北側国務大臣 私がそういう発言をしましたら、これは航空会社の経営判断に国が介入することになってしまいますので。ただ、きょうこういう御質問があったことは、委員の方からそういう御要請があったことは航空会社の方には伝えたいというふうに思います。
○北側国務大臣 社会実験をやるやらないというのは、これは基本的にまず会社の御判断でございます。私は、そういう判断も十分尊重しなきゃならないのではないかというふうに思っております。
○北側国務大臣 ただいま議題となりました海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。
○北側国務大臣 当然、これは東京都とよく連携をとりながら、私どもやらせていただいているわけでございます。 東京都は、宅建業者の免許権者ということで、むしろ、十二月十五日、前面に出てやっているわけでございまして、ただ、その間も、当然のこととして東京都の担当とは連携をとりながら進めさせていただいているということでございます。
○北側国務大臣 ちょっと私も詳細はよく承知しておらないのですが、今住宅局長が答弁したとおり、安全なものになるように、法令等の精査また必要な整備をしていかねばならないというふうに考えております。
○北側国務大臣 福岡県また福岡市としっかり連携をとって、このサムシング案件についてできる限り確定できるように、しっかり努力をしたいというふうに思います。
○北側国務大臣 まず、民主党の対案でございますが、私も野党生活が長かったもので、野党が対案を出すというのはなかなか大変でございまして、そういう意味で本当に敬意を申し上げたいというふうに思います。 今後、今葉梨委員がおっしゃったように、今回の改正案はあくまで第一弾でございます。これで十分とは思っておりません。
○北側国務大臣 大変勉強になりました。 これからグループホームがますます増設されていくと思います。そういう中にあって、やはり建物の安全性というものは、これはほかのことでも当然の話でございますが、しっかりと安全性については確保されていく必要があるわけでございまして、そこのところをきちんと建築行政の中で見られるような体制整備をしっかりする必要があるというふうに感じました。
○北側国務大臣 私は全く承知しておりません。私が今申し上げたことは、党としては適切にそれぞれ判断して対応しているものというふうに思っております。
○北側国務大臣 厚生労働委員会のまさしくこれは運営の問題でございます。立法機関の問題でございまして、それに対して私がコメントをする立場にはございません。
○北側国務大臣 党の方がこれまでも適切に判断をしてきたと思いますし、今後とも適切に判断されるというふうに考えております。
○北側国務大臣 最初お読みになられたのは、何か私が若いときに同級生……(馬淵委員「学生時代のお知り合いだと」と呼ぶ)そういうことは一切ありません。だって、年も全く違う、私よりも大分年上の方でございますし、学生時代に知っているということは一切ありません。明確にありません。
○北側国務大臣 行政の側は一切影響を受けておらない、行政の判断に、その後のさまざまな判断に一切影響を受けておりませんというふうに申し上げました。
○北側国務大臣 全く面識ございません。
○北側国務大臣 おっしゃっているとおりでございまして、私も、このワンストップサービス、シングルウインドー化の問題については早くやれということを関係当局にこれまで申し上げてまいりました。
○北側国務大臣 鉄道貨物輸送はこれからも大変重要であると思っております。
○北側国務大臣 ですから、捨てたわけではございません。この目標というものは今も残っております。維持をしております。
○北側国務大臣 恐らくこれは計算の仕方によるんだと思いますけれども、私ども、内閣府の資料だとか経済見通しによりまして計算をさせていただいているところでございます。
○北側国務大臣 新聞報道で承知をしております。
○北側国務大臣 ちょっとお答えになっているのかどうかわかりませんけれども、先ほど委員も引用されました第六条、この法案の第六条で住宅のセーフティーネットについて規定をさせていただいておりまして、それを基本理念の重要な一つというふうに位置づけさせていただいております。
○北側国務大臣 第七条で、国及び地方公共団体の責務を規定しているんですね。第七条では、第三条から前条までに定める基本理念にのっとって、住生活の安定の確保、向上の促進に関する施策を策定し、及び実施する責務を有する、こういう規定を設けている。
○北側国務大臣 住宅のセーフティーネット、これについては今回の住生活基本法案の中でも第六条で規定をさせていただいて、これは、これからも、国の責務としてしっかりこのセーフティーネットを確保していく役割は果たしていかねばならないというふうに考えているところでございます。
○北側国務大臣 今、委員の方からおっしゃっていただきましたように、本日九時過ぎから、福知山線の列車事故追悼慰霊式が尼崎の方で厳粛にとり行われました。遺族の皆様、また、けがをされた方々を初め約一千九百名に近いお方が参列をしていただきました。
○北側国務大臣 それはむしろ、私はもう憲法二十五条の中に規定されているという理解をしているわけなんです。その中で、その憲法二十五条の趣旨をきちんとこの住生活基本法の中で具体化をしていかないといけない、それが先ほど申し上げたような条文になっているのではないかと考えております。
○北側国務大臣 そのとおりでございます。
○北側国務大臣 今は、耐震強度偽装事件についておっしゃったんだと思います。 この事件、姉歯元建築士が偽装した物件は九十八物件ございます。この九十八物件のうち、建築確認機関が見落としたわけでございますけれども、民間の検査機関だけではなくて、特定行政庁の建築主事が見落としたものが九十八件中四十一件、半分近くは特定行政庁の方でも見落としてしまったわけでございます。
○北側国務大臣 再就職の問題につきましては、今委員から御指摘がございましたように、以前、国土交通委員会でも御指摘がございました。できるだけ公務の世界に長くいられるような公務員制度改革をしなければならないと思っております。 きょう、午前中も御質疑があったわけでございますけれども、定年前に退職を勧告していく、こうした慣行をやはりなくしていかなければならないと考えております。
○北側国務大臣 国土交通省の本省における平成十二年度からの五年間における随意契約の割合でございますが、件数でいいますと八七・四%でございます。金額でいいますと七六・七%でございます。
○北側国務大臣 委員のおっしゃっているのは、公社だとか、それから県営住宅だとか市営住宅だとかということだと思います。それにつきましては今掌握をしている最中でございます。掌握をして、また御報告をさせていただきたいと思っております。
○北側国務大臣 居住者の立場からの意見をきちんと言う人を入れておくということは大切なことだと当然私も考えておりますし、そういう方々がこの中にちゃんと入っておるというふうに認識をしております。
○北側国務大臣 民間コンサルのお話につきましては、前回も議論させていただき、答弁もさせていただいていると思いますが、まず弘済会の業務自体をできるだけ効率化していくという場合に、特にさまざまな非常に不定期な公共事業であるだとか、地域が非常にさまざまだとかということもございますので、そういうときに、ある民間コンサルタントから人を出してもらう、これをすべてだめだということでは多分ないんだろうと思うんです。
○北側国務大臣 百二十三件はすべて駐車場でございます。 それと、全体の数字はちょっと今調べさせますけれども、近畿建設協会の例で申し上げますと、これは平成十六年度の例でございますけれども、駐車場料金収入は約三億五百万円でございます。
○北側国務大臣 平成十七年度末現在でございますけれども、全国の直轄国道の高架下の自動車駐車場の占用については、全体で、この弘済会等に許可しているものは百二十三件ございます。
○北側国務大臣 自動車を使用しまして有償で他人を輸送するというのは、これは本来的にはバス事業者であったりまたタクシー事業者が担うべきものだ、これが基本だと思います。今回の改正では、採算などの面で、バス、タクシー事業者によって十分な輸送サービスが提供されず、地域の足が確保されない場合に、NPO等によるボランティア有償運送を認めようとするものでございます。
○北側国務大臣 大切なことは、利用者の方々がそうした万一の事故があった場合にきちんと賠償を受けられるということ、賠償を受けられるような担保がきちんとあるということが最も大事なことだと思いますね。
○北側国務大臣 道路運送法等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝を申し上げます。 今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨を十分に尊重してまいる所存でございます。