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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-06-03 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

国では、遊砂地の新設と増強などの応急措置技術的検討をしており、また、島原市長の要請で、自衛隊による北上木場地区における土石流に対し、矢板打ち込みによる緊急砂防工事が実施されております。火砕流に加え、少量の雨でも大規模土石流被害発生が懸念される等、これから本格的な梅雨の時期を迎えるに当たり、住民の方々の不安がますます大きくなっているので一層の警戒が必要と思います。  

森井忠良

1993-04-16 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

三月には、北上木場に達するようなやや大きな火砕流発生しております。  このように、現在も依然として溶岩の噴出、火砕流発生など、雲仙岳火山活動は引き続き活発でございますので、大きな火砕流も含めまして、今後も火山活動に対する警戒が必要というふうに考えております。  以上でございます。

森俊雄

1991-06-18 第120回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

資料三ページ、四ページに掲げてございますように、深江大野木場の一部等三地区について避難勧告が継続しておりますとともに、島原北上木場町など十七地区深江大野木場の一部等二地区及び水無川河口から半径二・五キロメートル以内の海域について災害対策基本法第六十三条第一項に基づく警戒区域として立入制限等をすることの決定がなされております。  

鹿島尚武

1991-06-18 第120回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

雲仙岳火山活動は、昨年十一月十七日の噴火以来しばらく小康状態を保っておりましたが、本年に入ってから再び活発化し、特に五月以降は土石流火砕流発生が相次ぎ、六月三日には雲仙・普賢岳の地獄跡火口で大規模火砕流発生し、高熱のガスを伴った溶岩塊がふもとの島原北上木場町、南上木場町をのみ込み、三十五名の方々が犠牲となり、今なお四名の方が行方不明となっております。

竹山裕

1991-06-18 第120回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

既に島原市では北上木場、南上木場、両町の四百五名を移転させるような意向を表明しておりますが、今後の推移によっては一万人程度の大規模移転になることも考えられ、そうなった場合には小規模移転を想定している現行法では対応し切れないのではないか。あるいはまた、防災集団移転特別措置法の見直しについても考えざるを得ないと思うが、国土庁のお考えをただしたい。

初村滝一郎

1991-06-14 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

なぜかといいますと、最初に燃えました北上木場地区、あそこだけだったら可能だと私は思うのですが、これから先どういう形になってくるか。かなり大がかりな被害がもし出てきたとしますと、かなり大きい面積のものが、多数の住宅の皆さん方が移ることになるわけです。そのときに、現在は移り先の戸数、団地の数は十戸以上でいいわけですが、現在の半分以上がその団地に移らなければならないとなっているわけなんです。

久間章生

1991-06-06 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

今回の火砕流によって壊滅をいたしました北上木場地域というのは随分下の方でありますから、まさかここが壊滅をするなどとは夢にも実は思わなかったのであります。こういうのが現実の姿であります。専門家のお話によればまだ進行中でありますから、今後の火砕流あるいは土石流によって水無川河口までも到達をするのではないか、こういう御意見もあります。また、六月三日の火砕流水無川に沿っておりません。

田口健二

1991-06-06 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

これが、四時九分ごろ同対策本部から警察無線で、先ほど申し上げました筒野バス停付近に配置されて入山者に、それから上に行こうとする人に入らないようにと説得しておりました警察官に伝わりまして、この警察官二人が直ちに北上木場町の中にいる人たちに避難するようにと連絡に入ったわけでございます。それでパトカーで避難広報をやっておった途中、今回二人の殉職者を出しておりますが、こういうことになったわけでございます。

兼元俊徳

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