2019-03-20 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
これに対する国交省の二〇一〇年五月十四日付け回答文書には、昼間時間帯南風悪天候時着陸における神奈川・都心北上ルートについては設定しないなどとした上で、資料の六ページになりますが、これらの事項を変更しようとする場合は大田区と協議するとしています。 大臣に伺いますが、当時のこの文書に基づいた協議は大田区と行いましたか。
これに対する国交省の二〇一〇年五月十四日付け回答文書には、昼間時間帯南風悪天候時着陸における神奈川・都心北上ルートについては設定しないなどとした上で、資料の六ページになりますが、これらの事項を変更しようとする場合は大田区と協議するとしています。 大臣に伺いますが、当時のこの文書に基づいた協議は大田区と行いましたか。
一つが、最初に着陸ルートにおけるいわゆる神奈川ルートについてでございますが、これにつきましては、基本的に着陸ルートということについては二つございまして、一つが木更津を通過するルートの一部を海上を飛行するということを検討したわけでございますが、さらに神奈川県、都心部の北上ルートというものについて、限られた時間でありますけれども、提案をさせていただいているわけであります。
○岡島委員 今の部長の発言によると、例えば、神奈川から都心北上ルート、それを早朝の数時間の十五便程度とかじゃなくて終日運用に変更できないかというふうな提案を千葉県が出している。さらには、滑走路の問題もありますね。浦安の滑走路の向きですね、これはありきで今進んでいますけれども。
つまり、これが県南地区が主張している北上ルート、これが県で打ち出したルート、これが今度建設局が示した試みの案。この三つを見て、どれが姿がいいと思いますか。 私は、道路網というのは、道路網だけではなくて機能を大切にすれば姿がよくなる、すっきりする。航空機の機体でもそうです。
そして、何よりも秋田側が北上ルートを支持しているわけです。決議を上げている。秋田県の山内村、横手市など秋田がむしろ積極的で、岩手は何を考えているのだという空気があることを私は確認をしております。それから、北上ルートを支持する市町村、これは該当地域の圧倒的多数、九九%近くまでが決議を上げております。
これは今申し上げた北上ルートでもない、それから岩手県が示した北の方に飛んでいく紫波ルートでもない、ちょうどそれを足して二で割ったような、ここの中途半端なところに持ってくるというのが建設局の示した案になっております。私どもはこれについては大変疑問を感じたり不満を持ったりしているのですが、このことは本省でも御了知なさっていることですか。
それから二つ目には、この十一号線を住吉で八号線の北上ルートと接続させまして、十一号線と八号線を住吉から四つ木までの間約七キロメートルを共用する形で運用することによりまして、いささか需要面で問題があるように考えられております八号線の北上ルートの活性化といいますか、具体化に資することができるのではないかという議論がなされたということ。