1964-02-14 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
北ボルネオ水産が三千万円。日本鉱業のギリシアのスクリエスの銅の探鉱が九千五百万円。ラオスのビエンチャンの水道関係が一億一千八百万円。海外紡績投資、これがナイジェリアの分が一億六千万円。スラウエシのニッケル開発が一億四千三百万円。日本電気のメキシコの関係が四億二千百万円。ペナンの海外漁業株式会社が九千四百万円。タイのオイルシェル開発一千九百万。三井物産のペルーのタクナが一億四千八百万円。
北ボルネオ水産が三千万円。日本鉱業のギリシアのスクリエスの銅の探鉱が九千五百万円。ラオスのビエンチャンの水道関係が一億一千八百万円。海外紡績投資、これがナイジェリアの分が一億六千万円。スラウエシのニッケル開発が一億四千三百万円。日本電気のメキシコの関係が四億二千百万円。ペナンの海外漁業株式会社が九千四百万円。タイのオイルシェル開発一千九百万。三井物産のペルーのタクナが一億四千八百万円。
これには東太平洋漁業とか、あるいは北ボルネオ水産とかというふうに割合、中小の漁業がございますが、大部分は底びきの漁業の合弁事業でございます。それからアフリカに三つございます。このうち大洋がやっておりますのが一つで、その他の二社は大手ではございません。この合弁事業の実態は、それぞれの場所によって日本の出資割合は違いますが、一番多いとこで四九%、大体、三割前後くらいの日本側の出資が実態でございます。
それから貸付につきましてはチリ、ボリビア、アラブ連合、北ボルネオ、ギリシャにつきまして、住友金属、三菱金属株式会社水野組、北ボルネオ水産、日本鉱業等合わせまして八億円の貸付をいたしております。従って、出資と貸付と合わせまして十八億円というのがただいままでの実績でございます。