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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-03-25 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

あのときは状態が非常に急変いたしましたために、最後まで残っておりました館員が脱出するときに米軍の艦船を利用したり、あるいは一部の者はそのまま残りまして北ベトナム軍が入場するのを受けて、むしろそこにとどまった上で、ずっとおりまして日本と当時の北越との関係を見ながら、相当たってからある段階で引き揚げた。

柳谷謙介

1976-05-17 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

北ベトナム軍解放民族戦線部隊情報を聴取をするということは明らかに一方の側、つまり南ベトナムかいらい軍の側に立ってベトナム人民解放軍部隊の動静をつかもうとするスパイ活動であります。自衛隊はこの南ベトナムかいらい軍友好関係を持っていたのでしょうか。かいらい軍を支持していたのでしょうか。

木下元二

1976-05-17 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

このように米軍南ベトナムかいらい軍と一緒に軍事情報収集をするということは、明らかに一方の側を支持し、その立場に立って北ベトナム軍解放民族戦線部隊情報収集するということであって、まさにこれはスパイ活動ではないかと思うのです。そしてまた、これは内政干渉ではありませんか。こういうことは許されないと思うのでありますが、許されるのですか。

木下元二

1976-05-17 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

ところが、陸幕二部の軍事調査団は、紛争の一方の側、南ベトナムかいらい軍立場に明確に立ってその軍事情勢説明会に出席をし、北ベトナム軍解放民族戦線部隊情報収集を行っていたということになるわけであります。それだけでなく、これらの説明会には当然米軍も参加していたと思うのでありますが、その点はいかがでしょうか。

木下元二

1972-05-24 第68回国会 衆議院 外務委員会 第18号

西中委員 同時に、国連米国に対して南ベトナムを援助して北ベトナム軍とか民族解放戦線に制裁を加えるという依頼をしたということもないですね。それで、今日までの政府の答弁によりますと、ベトナム戦争米国が介入した法的根拠国連憲章五十一条である、こういうように繰り返しおっしゃっておる。その五十一条の自衛権によるものだ。

西中清

1972-05-12 第68回国会 参議院 本会議 第14号

米国言い分によりますると、北ベトナム軍中立地帯を侵犯いたしまして南進をしてきた、これに対する対応のかまえを示すものである、こういうふうに言う。また、北ベトナムには北ベトナム言い分がありましょう。しかし、私どもは国交を持ちませんものですから、直接聞いておりません。しかし、いずれにいたしましても、われわれは戦争当事者じゃないんです。

福田赳夫

1972-05-11 第68回国会 衆議院 本会議 第27号

第二に、アメリカは、ジュネーブ協定休戦ライン北ベトナム軍が越えたことを侵略だときめつけて、今回の行動を正当化しようとしております。大体ジュネーブ協定に基づく統一選挙を妨げたものはアメリカ自身ではないか。その上、軍隊を送り込んで、北爆大量殺戮を続けているアメリカに、少なくとも北ベトナム侵略者などという資格は全くないというべきではありませんか。  

河村勝

1972-05-10 第68回国会 衆議院 外務委員会 第13号

北ベトナム軍中立地帯を越えて南進をしてきた。どういう意図で南進をしてきたんだろうかということを、国際的に非常に見方が分かれておる。またわからないというようなことが一般的にいわれておるのでありますが、国交を持たないわが国といたしまして、北ベトナム側主張また考え方、これは知るよしもないのです。

福田赳夫

1972-04-26 第68回国会 衆議院 外務委員会 第11号

これはアメリカ政府ははっきり言っているのでありますが、中立侵犯をして北ベトナム軍南進をしてきた、これに対して対応をする、こういうことなんであります。私はそのアメリカ主張というものは大体世界的に客観的に容認されておる主張じゃあるまいか、そういうふうに見ております。何か松本さんのほうでは私にずいぶん言うんです。

福田赳夫

1972-04-20 第68回国会 参議院 予算委員会 第16号

これはいま、今日現在でもソビエトロシア、これは北ベトナム軍の武器をほとんど供給しておる、こう言われておる。そのソビエトロシア交戦国かというと、そうでもないわけなのでありして、そういうようなことに比べますると、きわめて軽微な形における基地提供、それで日本交戦国になりましたと、そういうようなことにはならない、あくまでも基地を提供いたしましたということにとどまる、こういうことに考えております。

福田赳夫

1972-04-19 第68回国会 参議院 予算委員会 第15号

それに対しまして、私は、それはできないと、つまりアメリカ説明によりますれば、北ベトナム軍中立侵犯をいたしまして南進をしてきたと、それに対する対応行動が今回の北爆であると、こういう説明、また、北ベトナムには北ベトナム主張があると思うんです。これは当事者同士の問題であって、わが国がいずれが是で、いずれが非ということを判定すべき立場にはないんだと、こういうことを申し上げておるのです。

福田赳夫

1972-04-17 第68回国会 参議院 予算委員会 第13号

ところが、アメリカ側主張によりますると、北ベトナム軍中立地帯を越えて南進をしてきた。それに対してアメリカ側爆撃措置をとるに至ったと、こういうことでございますが、いずれにいたしましてもわが国は、この南進がどうとか、あるいは北爆がどうか、それに対してこの是非を論ずべき立場にはないんです。これはあくまで第三国である。

福田赳夫

1970-05-07 第63回国会 衆議院 本会議 第24号

しかるに、現在、カンボジア領域内には北ベトナム軍並びに南ベトナム民族解放戦線、いわゆるベトコンが侵入し、その中立政策を脅かしていることは、世界周知の事実であります。これらの共産軍が、カンボジアの一部領域をいわゆる聖域と称して、その聖域なるものを利用して、ベトナムに攻撃を加えていることもまた公然たる事実であります。  

西村直己

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